ダチュラ～不倫は蜜と毒というマンガの4話ネタバレを紹介しています。
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4話｜逃避行
偶然に出会った二人。
「最初のメール以外はあたしの意志で送りました。」
まるで付き合いたてのカップルかのようにモジモジする2人。
朱里もすぐに2人の様子には気が付いたようで警戒を露にします。
そんな中、千紗子は帰り際につい口に出してしまいます。
「今日、楽しかった。」かけた相手は朱里でしたがその目線は祥吾を向いていました
祥吾もまた、妻には無い魅力を持った千紗子への興味が増したようで、彼女とのメールを見返します。
そんな楽しさとは裏腹に夫と産婦人科へとやってきた千紗子。
一向に妊娠しないので一度、体に問題があるか調べてもらうことにしたのです。
夫の方もすでに検査を受けていて、2人とも異常が無いことが判明します。
結果が良好だっただけにこのまま妊娠をしない状態が続けばいずれ、ピルを飲んでることがバレてしまいます。
”子供なんて危険すぎる。逃げ回ってる立場で子供だなんて”
それに拍車をかけるようにバイト先でも問題が発生します。
仕事終わりに店長に呼び出された千紗子。実は本部から人件費削減の話が出ているようで、子供のいない千紗子に白羽の矢が立ったのです。
「何とか出来ないことも無い」
妊娠同様に今の安定した場所を手放すのはかなりリスクが高く。千紗子は店長の要求を受け入れます。
「俺の舐めてもらえる？悪いようにはしないから」
ゲスな店長の要求もすんなり受け入れる千紗子。
”今までもこうやって生きてきた。あの日からずっと”
あの雨の日、ナニカを埋めて全てを隠滅したあの日からずっと。彼女はただただ捕まらないための方法を優先してきました。
仕事や身元がバレれれば何か詮索されるかもしれない。旦那の瑛司にしても、日常に溶け込むために利用しているだけ。
でも、祥吾だけはそんな彼女の感情を簡単に突き破ってきます。
”今晩、2人で会えますか”
唐突に送られてきたメッセージに千紗子は高鳴る胸の鼓動を抑えきれないのでした。
5話続く
感想
いよいよ、不倫関係が本格的に始まりそうです。
こうなると、今後は店長にもゲス要求を迫られるでしょうから、瑛司が1人だけ可哀そうな感じになっちゃいますね。
良い夫ほど幸せにはなれないのでしょうかねーどうか現実はそうじゃないことを祈ってます。
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