デストロイアンドレボリューション5巻ネタバレあらすじです。
今回は大槻がさらに暴走をはじめついに警視庁へと乱入します!!
果たして決着は!?
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デストロイアンドレボリューション|5巻ネタバレあらすじ
大槻が消えた後、マコトたちも警察の包囲が固まる前に脱出をする。
銃弾を受けても無傷の大槻を見て取り乱すマコトだったが止めることが出来るのもまたマコトただ一人。
明日に備えて今はしばし休養をとることにした。
その夜、ワンネスの中でうなされるマコト!?
「失いたくない・・・」その思いが強くなるほどワンネスに取り込まれる!
そして姿を消してしまった・・・
しかし着いた先は自宅!?
するとワンネスを授けてくれたお爺さんが現れ「全ては一つ、位置など関係ない」と言って去っていった。
翌朝、久しぶりに学校に行くが小島の姿が無い。
どうやら最近学校を休んでいるようだ。
お店に様子を見に行くと彼女が働いていた。
店長に事情を聞くと経営難に陥っている店をいよいよ潰さなければならないところまできているらしく小島さんは諦めたくないと学校を休んでまで店を手伝っているそうだ。
少し時間を貰い彼女と公園で話す。
彼女にとってあの店は唯一、お母さんの場所、父が不安で思い切れなかったところを母が後押しして始めたらしい。
それが母の夢だったと・・・
小島さんにも夢がある。獣医になるって夢が
でもそれ以上にあの店は絶対なくせない、と彼女は言った。
こんなにも一生懸命な彼女、しかし世の中はそれを認めない。
なぜ?そういうしくみだから・・・それが社会
ある人はパソコンでものの数分で億単位の金を稼ぐ
あるところでは日に何人も餓死しあるところでは日に何トンもの食べ物を捨てる
マコトはこの怒りをどこにぶつければ良いのか?答えも無くただ悲しかった・・・
行きずりの女に無理やり行ったのだ。
しかし途中で警察に取り囲まれたため女を放置しその場を後にする。
最近妙に警察が嗅ぎ付けるのが早い・・・
大槻は切羽詰っていた。
マコトたちも大槻捜索に進展は無く、警察側の能力者にワンネスで接触を図る。
しかしそれに反応したのは大槻に儀式を行われた女だった。
彼女は実体のままワンネスに現れるとそのままワンネスに飲み込まれてしまった・・・
それはワンネスに関わる人物全員に起こりえることだった。
大槻の派手な行動でついに警察側もモンタージュ写真の作成に成功する。
マコトたちは現状を整理していた。
ワンネスを使うことによって瞬間移動が出来る。
それは飲み込まれた彼女が行ったように一度ワンネスの中に実体として入り現実世界に出ることで出来るのではないかという推測だ。
しかしそれには当然リスクがある。ワンネスの中で自我が保てなくなれば飲み込まれ消滅してしまう・・・
そしてもう一つ警察側の能力者。
マコトによるとそれはアメリカ人というところまで突き止めた!!
アメリカ・・・それこそがユウキの最大の目的だった!
「アメリカ合衆国を倒し世界を変える」彼はそう断言した。
顔写真が出回ったことで大槻は行く先々ですぐに警察に包囲されることとなる。
出会いがしらに次々と警察を殺す大槻、対処できない日本警察に痺れを切らしたアメリカはついに軍を動かすのだった。
すぐに一帯は包囲され戦闘ヘリまで出動している。
大槻は全面戦争をする覚悟を決めた。
彼にとって繊細なヘリを墜落させることなど造作も無い。
次々に落とされる軍隊、ついに銃撃が開始される。
彼は能力を使い移動すると遠方から全てのヘリを撃退した。
大槻の能力は日々強力になっておりその研ぎ澄まされた感覚でついに警察側の能力者に気づく。
そしてその本部ともいえる警察庁の内部に瞬間移動したのだ。
次々に人を殺していく大槻、すでに容易に飛びまわれるほど能力を使いこなしているようで警察側は手も足も出なかった・・・
一方的に殺戮を済ませると対策本部長に忠告をしその場から消えうせた。
デストロイアンドレボリューション6巻・感想
あれだけ覚醒した大槻ですらやっとアメリカ側の能力者に気づいたというのにかなり前から気づいていたマコトはどれだけ能力を使いこなしているんですかね!!
移動も大槻よりはるかに簡単に行っているようでしたし・・・
それでも大槻も手が出せないほどやっちゃってます。
警察は20人以上殺したようでなすすべなく殺戮を辞めるよう頼み込む始末でした。
そのまま大槻に屈してしまうのでしょうか!?是非次巻も呼んでいってくださいね。