ザ・ファブル7巻のあらすじネタバレと感想です。

小島を拉致し、ミサキを救出することに成功したファブル。

囚われの身となった小島と、計画失敗に終わった砂川。

両者の苦悩がにじむ中、病室を抜け出した若頭がとった行動とは・・・!?

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ではここから7巻のネタバレです。

ザ・ファブル 7巻 ネタバレ

小島をトランクに入れ家に戻る明とヨウコ。

ミサキはキックボクサーに連れられ無事安全な場所に解放されます。

「あのマスクの人・・・なんでアタシを助けたんやろ・・・」

ファブルが現れみんな状況を把握できていませんでした。

「で、そのファブルってのは何者なんや?」

砂川は雇っていた殺し屋に質問をします。

”ファブル”というあだ名の殺し専門の組織がいるということ。

ファブルは真黒組御用達だということを初めて知る砂川。

『組長の差し向けか?もしくは若頭か?』

小島を連れ帰った明は若頭と合流し、意識が戻った小島に説教をします。

若頭は小島と二人きりになりたいと明に席を外させます。

「大丈夫やー。俺がついてる」

若頭はそう言って小島を射殺します。

建て前だけでも無関係にしないといけないということで明はヨウコの家に泊まることになります。

バッグをなくしてしまったミサキは家に入れずヨウコを頼って家に来ます。

お風呂に入っている時に体調が悪く倒れてしまうミサキ。

ヨウコ一人では運べず明と一緒に運ぶことに。

そんな中、今回の件は小島の命で全部チャラだと話す若頭ですが、砂川は納得できませんでした。

「ファブルって何者や?」

あの日からファブルの存在を気にする砂川ですが、若頭はとぼけて口を割りませんでした。

ファブルの秘密を知ってるのは組長と若頭とクロだけ。

徹底して秘密厳守だとクロにも釘をさします。

クロはファブルの強さを聞きさらに憧れが増していました。

『俺やっぱり先生と呼ばせて頂きます。』

裸を見られたと知った日からミサキは明を避けていました。

避けられていることに対しあまり気にしていない明。

クロは明の弟子入りを諦めきれず、どうアプローチすれば弟子にしてもらえるのかヨウコに聞きに行きます。

ヨウコから週末に明が山籠りすることを聞き早速プレゼントを持ってお願いをしに行きます。

「言うとくがキャンプじゃない。」

邪魔は絶対にしない、ゴミは捨てないという約束でOKする明。

若頭は退院したことと、入院中ボスにあったことを一応明に電話で報告します。

「一年の休業の後、お前はまた元の仕事に戻るんか?」

もし一般社会に馴染めそうならそうしてやりたい。

もうアキラのアナログ的なやり方じゃ通用しなくなってる。

アキラを処分したくない。

ボスが言っていた言葉を思い出す若頭。

しかしアキラは元の仕事に戻る気満々でした。

午前5時。

大平市、鹿面樹山の地図を広げ山籠りのルートをクロに説明します。

荷物をたくさん持って行こうとするクロと身軽すぎる明。

「テントは?寝袋は?食料とか!明かりとかも〜山をナメてんすか兄さん!?」

「だからーそれらを全部持って行ったらキャンプやろー」

明の選別でなんとか荷物が軽くなったクロを連れいざ、山籠りに出発するのですが・・・!?

ザ・ファブル 7巻 感想

ファブルのおかげで組内の揉め事は一旦クールダウンした第7巻!

バイオレンスな展開が続いていたので、日常ほのぼの系に戻りホッと一息つけました。

クロのファブルへの憧れっぷりが半端ない(笑)

今回はギャク線強めなのでいっぱい笑わせてもらいました!

早く続きが読みたいです。

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