ゲートGATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり今回は7巻のネタバレあらすじです。
今回でついに火竜との戦いに決着か!?
その時現われたもう一人の亜人とは!!
さっそく見ていきましょう♪
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ゲートGATE 自衛隊 彼の地にて、7巻ネタバレあらすじ

ゲート7巻
翌日、伊丹らは火竜の巣を目指す。
作戦は火竜が不在のときに大量の爆薬を仕掛け戻り次第爆破、そして止めをLAMで刺すという作戦だ。

さすがに伊丹たちだけでは武器を運べないのでダークエルフから数名助っ人を依頼した。

念のためそれぞれにLAMの使い方を教え火竜の巣へと向かう。
その頃、伊丹を追うように出撃した自衛隊の本隊はエルベの砦へと到着したのだった。

伊丹たちは順調に巣を目指すもあまりにもおびえるテュカは眠らせたままだった。
山に近づくとロウリィだけを残して全員が火口へと降りていく。

火竜が来れば無線で連絡を貰う手はずだ。

運よく今は外出中のためさっそく爆弾のセットを開始する。
火竜の巣には今まで挑んだものたちの武器が無数に落ちており、それらも拾い集め爆薬の上に被せる。

作業開始からすでに5時間、外ではロウリィが無線で火竜の帰還を知らせるが火口の横穴に入っていた為、電波が届かなかった。

時すでに遅し!火竜と対峙してしまう。

ロウリィは必死に救出へと向かうがそこに現われたのは!?・・・

突然の火竜の出現にパニックにおちいるダークエルフ
思わず手に持っていたLAMを発射するも後方にいた二人を巻き込んでしまう。

それどころか発射手順を省略して使っているため威力は半減、火竜にはまったく効いていない。

そんな時に目覚めたテュカは全てを思い出した。
自分のせいで父や村のみんなが死んだのを・・・

しかしそれを否定したのはレレイだった。
「あなたの父を殺したのは火竜だ」

そして彼女を奮い立たせる。

相変わらず戦況は最悪でダークエルフは次々とやられていく。
しかしレレイも負けじと剣を爆発で超加速させる魔法を応用しダメージを与えていくのだった。

そして自我を取り戻したテュカも特大の雷魔法を浴びせ、それが仕掛けたC4に引火し火竜をしとめることに成功したのだった。

喜んだのもつかの間、外にはズタズタにされたロウリィが倒れていた!?
慌てて駆け寄りカラダを繋ぐと目の前に小さな竜を2頭従えた亜神が現われた。

彼女の名はジゼル、ロウリィが苦手なハーディに仕える使徒だ。
かねてからの主人の願い、ロウリィを嫁として連れ帰る為、戦っていたのだ。

しかしロウリィは眷属として伊丹と繋がっていた為、普段の力を発揮できず今に至ったのだ。

ハーディーはダークエルフ達が崇める神だったようだがそもそも今回、火竜をむりやり起こしたのはこの使徒の仕業だったのだ。
そんな主神に落胆したヤオは剣を手に取る、伊丹、ロウリィもそれに続くがロウリィがまだ全快していないため明らかにこちら側が不利。

しかしそこに現われたのが自衛隊の戦闘機だった。
遠方からは戦車の集中砲火が開始され伊丹たちは一目散に逃げていった。

こうして火竜討伐は幕と閉じたのだった。

伊丹は隊長職を解かれることとなり1ヶ月の減棒となるが同時にドラゴン退治の功績、拉致被害者救出の功績をたたえられ各地から称号や貢物(ダイヤ)などが届けられた。

そして自衛隊側からは特地資源状況調査担当を命じられるのだった。

これからは部下を持たず自由に動き回れるとあってレレイの導師号試験やハーディーの神殿への直談判などやることはテンコ盛りとなる。

しかしまずは今回の騒動でテュカに嘘をついていた罰として後回しにしていた母へ久しぶりに面会に向かうのだった・・・

ゲート7巻の感想と無料で読む方法

やっとテュカが正気に戻りましたね!!
なんかイタミ的にはテュカに嫌なことをさせたから自分も嫌な母の面会に行ったようです。
何故そんなに自分の母親を毛嫌いするかは分かりませんが照れ隠しのような感じ何だと思います。

次巻からは新章がスタートしますよ!!
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