ゴールデンカムイ最新10巻を無料で読む方法とネタバレあらすじです。
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ゴールデンカムイ|10巻ネタバレあらすじ
コタンを取り返してくれたお礼として料理を持成してもらう杉本達
残る問題は村長に化けていた網走からの脱獄囚だった。
”詐欺師の鈴川”
コタンの女達は関わりたくなと言い処遇は杉本らに任されれた。
鈴川は殺されまいと自分が持っている網走脱獄囚の情報を提示したためまずは土方らと合流することを優先するのだった。
一方、白石はというと
出くわした第7師団によって捕えられてしまう。
放っておけば勝手に脱走してくるだろうがその場合、何か月かかるか分からない
のっぺらぼうに接触するには白石が必要なので土方とキロランで奪還作戦を決行する。
あの手この手で師団を足止めし逃げる隙を作ってやっているのに全く気付かない白石
土方は最後の手段とばかりにカムイコタンで吊り橋ごと白石を川に放り出したのだった。
下は激流、手足を縛られている白石は溺れかけるが即席船に乗り込んだキロランが救出に向かう。
だがあと一歩というところで白石は戻れば土方と内通していたことがバレ殺されるのでは?と思い止まり結局救出は叶わなかった。
杉本らも合流し事の顛末を聞いたが全員が”まぁいいか”という結論に至る中杉本だけは詐欺師の鈴川を使い救出しようと提案したのだった。
軍関係者になりすまし白石を奪還するという作戦だ。
丁度良い軍人にイヌカイという者がおり髪や髭を似せることで何とか仕上がる。
白石がとらえられているのは軍都・旭川
広大な第7師団の敷地内を手当たり次第に探すわけにもいかず鶴見中将の27部隊が密かにとらえていると山を張り変装した鈴川と火傷の為顔を隠した杉本というコンビで乗り込んだ。
流石詐欺師というだけあり言葉巧みに相手を丸め込み先日手に入れた熊岸の偽札原板と引き換え用と話を持ち込み白石を呼びつけたのだ。
しかし鶴見中将にはすでに手の内がバレているようで現在独断で交渉している淀川中尉には従うなと緊急命令が走る。
あともう一歩で取引が終わる!そんな時に駆け込んできたのは鶴見中将のお気に入り部下である鯉登中尉だった。
鯉登は犬童が薩摩の方言を流ちょうに使いこなすということを知っておりその言葉で真偽のほどを確かめようとする。
万事休す、かに思えたが鈴川は薩摩の方言を喋れたようで難なく会話を返す。
だが会話の中から酒の話を振られ下戸である犬童が答えぬであろう回答をしてしまったことでバレてしまう。
鈴原は頭を打ち抜かれ杉本も肩に2発の銃弾を浴びせられる。
強引に白石を抱え窓から飛び降りると近くで今まさに飛び立とうとしている気球隊を見つけそれを奪っった。
鯉登が執念で気球に乗り込んでくるも白石、杉本の2名によって振り落とされるのだった。
白石は土方に内通していることを咎められるかと思い逃げようとしたのだが杉本がそれを静止
彼が渡していた入れ墨の写しは出鱈目に書いたものだと知っており裏切っていは居なかったのだ。
張れてわだかまりが無くなった一向は風の赴くまま流せされ追ってから逃げるべく大雪山に入る。
しかしそのあまりの寒さに凍死寸前の白石を助けるために鹿の皮に潜り吹雪をこすのだった・・・