ハピネス3巻のネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を書いています。

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一人助かった岡崎を殺そうと、再び姿を現すサク。

窮地を救ったのはあの夜、岡崎を襲った少女・ノラだった・・・!!

ではここから3巻のネタバレです!

ハピネス 3巻 ネタバレ

ハピネス3巻

岡崎は体を起こし、勇樹を捜しに貯水槽を飛び回ります。

かすかな血の匂いを頼りに勇樹たちが捨てられている貯水槽を発見します。

すると中には瀕死の勇樹が浮いていました。

「・・・おかざき・・・よかった・・・無事で。ごめんな・・・ひどい目にあわせて・・・」

勇樹は死にかけの状態で岡崎にお礼を言います。

その事件はニュースになり、殺人事件として調査を進めることに。

岡崎が病院のベッドで横になっていると勢いよく菜緒と五所が入ってきました。

「勇樹、生きてるって、見つけたって・・・本当!?」

向かいの部屋にいることを伝えると菜緒は泣きながら勇樹の元へ。

しかし

「勇樹っ!?勇樹どうしたの!?」

菜緒の声で異変に気がついた岡崎が駆けつけると、そこには苦しみもがいでいる勇樹がいました。

「ああ・・・かわく、かわ・・・く」

暴れる勇樹は手足を縛られ固定されてしまいます。

岡崎はそんな勇樹を残し退院して家に戻ります。

元気のない岡崎を心配し五所は見舞いに来て話を聞きます。

全て話して欲しいと言う五所に、関係ないと突き放す岡崎。

すると五所は、泣きながら5年前弟が病気で亡くなったと話し出します。

「・・・岡崎くんは弟に似てるからっす」

五所の気持ちが伝わり、岡崎は本当のことを話します。

しかし五所は岡崎が精神的におかしくなっていると思い、話を信じていません。

「大丈夫っす。私が岡崎くんを治しますから」

そう言いながら岡崎を抱きしめます。

その夜、「マコト」と呼ぶ声が聞こえノラを探し外を飛び回る岡崎。

ノラを見つけると、手巻きをされたのでついて行くことに。

ついた場所は廃墟ビルのような場所でした。

ノラは中に入り、ボロボロのぬいぐるみが山積みされた上に座ります。

「・・・ここ私の寝床。座って」

岡崎は、ノラに何者なのかと問いかけます。

「ごめんね。私と同じにして・・・お前だけ殺せなかった」

岡崎は自分と勇樹を元に戻してほしいとお願いしますがノラは、一緒にどこかへ行こうと誘ってきます。

人間の世界にいても辛いだけ。

2人で血を分け合って生きよう。

岡崎は怒り「治せ!!!」と叫びます。

その時、急に喉が乾き始め立っていられなくなってなってしまいました。

ノラは自分の腹の中にまだある血を、口から出し岡崎に分け与えます。

我慢できず、ゴクゴクと飲んでしまう岡崎。

「おいしかったか?」

岡崎は逃げるように自分の家に帰りました。

翌日の朝、心配する家族に岡崎は泣きながら「ぼく・・・この家にいてもいい・・・?ずっと・・・いてもいい・・・?」と言います。

家族は当たり前だと岡崎を安心させてくれます。

その頃、勇樹は世話に来ていた母親の首元に噛みつき血を吸い殺してしまいます。

すぐに事件となり、菜緒と五所の耳にも入ります。

ちょうど同じ頃、岡崎の家に知らない男が押しかけてきました。

「誠くん、ちょっと一緒に来てくれるかな?」

母親は必死に息子を連れて行かれないよう抵抗するのですが取り押さえられ、岡崎は無理矢理連れて行かれてしまいます。

「気をつけろ。噛まれないようにな」

『この人たち・・・知ってる・・・!!』

車に乗せられそうになった時、病院から脱走してきた勇樹が助けてくれました。

二人は空を飛び遠くまで逃げます。

「今度はちゃんと助けたぜ。」

「飲んだ・・・の?血・・・」

勇樹は狂ったように笑いながら母親の首にかじりついて殺したと話します。

勇樹は2人で逃げようと岡崎を誘います。

岡崎はノラに助けて貰おうと考え昨日の廃墟ビルへ。

寝床にノラはいなく名前を呼び続ける岡崎。

後ろを振り向くと上に座っているノラがいて・・・!?

ハピネス 3巻 感想

3巻では、突然吸血鬼になってしまった岡崎の戸惑いと悲しみが分かりやすく描かれており、後戻りできない世界に追い込まれていく様が見事に伝わってきます。

岡崎を追う謎の男たちの正体も気になります。

大事な人が吸血鬼になってしまった五所と菜緒は今後どう関わっていくのか?

4巻も楽しみですね!!

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