監獄実験|プリズンラボの最新4巻が発売されたので早速読んでみました!

今回はネタバレをメインに書いていきますがkの4巻を丸ごと1冊無料読む方法もありますので「ネタバレよりそっちが知りたい!」という人は下記リンク先を参考にしてくださいね。

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ここらはネタバレなので観覧注意でお願いします。

監獄実験(プリズンラボ)|4巻ネタバレ

監獄実験4巻ネタバレ

事情聴取ゲームの回答時間となり再び顔を合わせた江山と勝又

テーブルを挟み向かい合う形で解答を書くので相手の内容は丸見えだ。

最初に口を開いたのは江山

「俺の監禁相手に何かしました?」

勝又は桐島が衰弱して口がきけない状態だったため監禁室の掃除しかしていないと答えた。

江山も勝又の監禁相手である倉梨には手を出していないと答えそれぞれ白紙で解答を提出した。

江山が持ち掛けられた裏オプションで引き分けに持ち込む話については「明日答えを出す」と一時保留にする。

勝又は回答を提出してすぐに倉科の元へと向かった。

事情聴取の様子を聞くと江山は少し脅した後すぐに出て行ったそうだ

まだ時間があったののなぜ尋問をやめてしまったのか?

理由は九字間の言葉にあった。

「その地位はキミの実力では無くこの場所だけの”役”なのだ」

殴るのは簡単だがそれでは九字間の思い通りに操られている気がして気に入らなかった。

かといってゲームの攻略が思い浮かんだ訳でも無く今日は完敗だったと担当の原川に話す。

自分の監禁部屋へ戻った江山は衰弱して言葉も発せない桐島を回復させることにする。

だが今までと違い動揺する江山

「僕は悪くない!全部おまえのせいだ!」

九字間と会話しからか?今までと違い弱気な江山

-そのころ三崎は-

部屋に監禁され持ち込んだ道具を回収されてしまう。

何とかジッポライターとオイルは残すことが出来たもののゲーム終了まで部屋に監禁されるつもりは無く脱出の方法を考える。

監視役をまとめている新村の方にも動きがあった。

勝又の担当である長峰を呼び出しこのゲームの結末について話しておいたのだ。

「参加者も黒服も全員殺される可能性がある」

事情聴取ゲームの説明で顔を表した九字間だったがそれが不自然だと言う。

組織の中でも少数の人間しか知らないボスが簡単に自分たちの前に姿を現したということは最後には全員殺すという可能性が高い。

過去にも今回の監禁ゲームと同じような実験をやったそうだが当時実験を担当していた新村の先輩たちは全員殺されたそうだ。

そして最も気がかりなのが監禁ゲームが始まって以来、原川の様子がいつもと違うことだ。

新村と原川は養護施設からの知り合いで親友といっても過言では無い。

様子を伺う限り原川は監禁ゲームへ思い入れがあるようだ。

もしかすると何か特別な役を与えられゲームの裏側を知っているかもしれない。

ボスにやらされているなら救って終わりだがもし原川が自ら新村たちを殺すつもりなら先に始末する必要がある。

長澤にはそれとなく原川を注意しておくように言いその場は解散する。

その夜、定時報告を行う為、集まったのは新村、原川、長峰

各自、報告を済ませた後、決定事項を新村が告げる。

「三崎由乃の精神鑑定の結果、問題アリとなり処分が決まった。」

三崎は監禁ゲームが終わった後、殺されることとなる。

一つ気になる点がゲームが終わるまでは生かしているという事だ。

だが原川もその理由に心当たりは無いようだ。

その話はすぐに三崎も知ることとなる。

現在、三崎の世話をしている園枝が幹部の話を盗み聞きしておりすぐに伝えたのだ。

三崎に惚れているこの男は「僕が処分を取り消してみせる」とまで言う始末、その話を聞いて三崎は施設からの脱出を決める。

数日後、川原が江山の事を嗅ぎまわっていた秋山奈美を拉致する。

丁度、園枝に色目を使い殺害した三崎と出くわし秋山も一緒に施設を脱出することとなる。

このままですぐに捕まってしまうので人質を探しに4階へ・・・

三崎は園枝から拳銃を奪っており園枝と秋山を連行していた濱が殺している。

事態の収拾にはベテランの米澤があたるが同僚を殺された田島は命令違反をし三崎の元へと向かう。

田島に追いつめられた三崎は自分のカラダに火を放ち黒服もろとも自爆しようとしたのだがスプリンクラーが作動し一命を取り止めたのだった。

一方、江山は目を覚ました桐島に話かける。

「そろそろまた始めていいよね?」

汚物にまみれた飯を無理やり口にねじ込み飲み込ませる。

「死んだほうがマシと思える地獄が続く」

そう言って脅すが彼女はまるで悲劇のヒロインかのように好きにすれば良いと言うだけ。

名前宛まではあと6日、それまでに殺すと宣言したものの江山の精神は崩壊しつつあった・・・

翌日、勝又の提案に乗り裏オプションを使うことにした江山

お互いのパートナーの情報を交換する。

これで面倒な事情聴取ゲームも終わる。

だがその情報に驚愕したのは勝又だった。

事細かに書かれた桐島の情報、その中でもひときわ目に入ったのが父親に連れられたマンションで強姦の被害にあった事件だ。

勝又の妹もまた最近、強姦にあっていたのだがその中の一人に見覚えがあった。

”津上奏太”

彼は幸を強姦から救ってくれた恩人なのだが桐島の資料には強姦犯として名前が書かれている!?

”まさか幸を襲ったのも津山のグループ?”

そう考えると全ての辻褄が合う。

「殺してやる!」

勝又に憎悪と殺意が沸きあがるのだった・・・

まとめ・感想

この漫画、監獄実験4巻は誰でも簡単に無料で読むことが出来ます。

今回は登場人物も多くあらすじもかなりわかりにくかったと思いますのでぜひ漫画版も読んでみて下さいね♪

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