魔法使いの嫁、10巻のネタバレあらすじです。
今回からついにチセが学校に通い始めます。
漫画版は誰でも無料で読むことが出来るので読んで見たい人は下のリンク先の方法を使ってみて下さいね。
10巻ネタバレあらすじ
学校に通うことになったチセはさっそく学長のライザに挨拶をされます。
チセは聴講生(特待生のようなもの)エアリスは魔法分野の臨時教師として学校に通うことになります。
ことの経緯はチセが自分の知識を増やしたいと思っていたタイミングでスカウトに来ていたアドルフの誘いに乗ることにしたのです。
レイス・ベガは世間的には魔法使いほど珍しくは無いのですがその特異性から生き残りはほとんどおらず、チセを研究対象にしたいと言うのです。
研究が進めば呪いが解けるかもしれないし、他のレイス・ベガの助けにもなる。
学長の挨拶も終わり2人はアドルフに学園内を案内してもらいます。
チセは中等部なので二人一部屋のようです。
同居人はルーシー・ウェブスターという少し性格のきつそうな女の子でした。
適当の自己紹介を済ませると「人としゃべるのは苦手だから話相手は外を探して。」とそっけない態度を取られます。
そんなこんなで始まった学校生活ですがチセは度々、何者かの視線を感じます。
一応エアリスに相談しておきます。
次に修練場に向かいアリスと再会します。
アリスはウィル・オ・ウィプスと従魔契約を結んでいました。
何気ない世間話を交わし、初めての授業へ向かいます。
教鞭で大々的にチセが魔法使いと言うことを発表されたので休み時間は質問攻めにあうのですが久しぶりの交流が怖くて思わず逃げ出してしまうのでした。
その後、身体検査を受けた後はいよいよ魔法の授業です。
エリアスが先生で以外にもちゃんと先生をしていました。
チセはみんなの前で魔法を披露し注目を集めていました。
授業が終わり、エアリスは少しやらかしてしまったので同僚のアルフレッドに連れていかれ説教をされます。
一方、チセはクラスメイトのリアンから魔法を教えて欲しいと頼まれます。
しかしアリスの使い魔曰く、彼の血からはサビの匂いがしてそれを妖精たちは嫌うので魔法は使えないそうです。
そのまま、リアンは食堂に誘ってくれます。
日中はいつでも好きなだけ食べ放題で飲み物は24時間飲み放題。
そこで数名の生徒たちと軽く食事することになりました。
同じテーブルで食事をする一人の生徒はチセに殺気ではないものの何か意味深な視線を送ります。
果たして彼の目的とは・・・?
学校での一日を終え家に帰ってきた二人。
1年ぶりの学校とあってチセはかなり疲れたようです。
そんな2人の元へサイモンのところのシスターが訪ねてきます。
「やあエインズワース10年続いた平穏の危機がやってきたぞ」
それだけ言うと彼女は去っていきました。
丁度、ステラが遊びに来たのでエリアスはチセを残しサイモンの元を訪れます。
「入ってくるな!!エインズワース!!」
サイモンの忠告もむなしく彼の家の扉を開けてしまいます。
そこにいたのは教会の者でした。
「サイモン。あなたをエイスズワースの監視から外せと教会に申告します!!」
10巻の感想
今回は学園の紹介がメインでまったりな内容でした。
学園内は色々と派閥があるようで面倒そうな新キャラも何人か登場しています。
家の方ではサイモンVS協会、チセの友人ステラもまたもや怪奇に巻き込まれるという同時進行な展開で11巻に続くようです。
この漫画は最新刊でも無料で読むことが出来るので漫画版も読んでみて下さいね。