村祀り3巻のネタバレあらすじを紹介しています。
この漫画はほぼ無料同然で読むことも出来るので自分で読んでみたい人はこの方法を使ってみて下さいね。
第4章|海蜘蛛の村
落人の宝を求めてとある島へとやってきた三神。
そこで訳ありそうな女性、峰田と出会います。
実はその彼女は先日、運悪く彼氏といる所を不良たちに拉致され、無人島で強姦されそうになったのですがその時、手足が長いバケモノが不良たちのクビを切り飛ばし、助けられたのです。
その真相を探るべく、彼女は再び自分が拉致された島を調べるべく近くの有人島へとやってきました。
丁度、三神も周りの無人島を調べたかったので2人は漁船を一台チャーターします。
他の漁師は門前払いでしたが村にあまり信仰が無い若い男性が大金を詰んだことで案内してくれます。
その内の一つは立ち入り禁止とされている島があり祀りの気配を感じた三神は滞在を伸ばすことを決意します。
その夜、三神は再びあの信仰心が薄い男を説得し立ち入り禁止とされていた無人島へと向かいます。
峰田から島に来た事情を聴いていた三神はあの無人島に秘密があると予想し彼女も連れてきました。
男子禁制の島で三神が見つかるわけにはいかないので峰田に録画用暗視スコープを手渡し中を撮影してもらいます。
その間に三神は島の周りを探索しますがそこで神楽を練習する一団を見つけます。
竹馬を両手両足に装着し手長足長な容姿となった奇妙な人が神楽を舞っています。
峰田が見たのはこの女たちだったのです。
一方、峰田は建物内に忍び込んでいました。
暫くすると女性二人がやってきて口論になります。
というのもその女性一人の彼氏が峰田たちが船案内を頼んだ青年だったのです。
彼女は宮司に入れ込んでおり最近ご無沙汰になっていた彼氏は不振がり、三神の忠告を守らず建物内に入り込んだようです。
すると青年は禁地を侵したと宮司に刺殺されてしまいます。
その隙に峰田は逃げ出し何とか三神と合流しました。
他にも侵入者が居ると感づいた村長が手漕ぎ船で追いかけてきます。
三神はすぐ横に広がる、横穴に隠れます。
そこは無数の穴が入り組んでいる天然の迷宮で村長もそれ以上深追いはしませんでした。
三神はその中に今回狙っていたお宝を発信機付きで保管しておりその発信源を目指し、何とか地上に出ることが出来たのでした。
お宝とは別に社史と奉納目録もくすねてきた三神。
それによると例の島は船の所有を許されなかった遊女たちの島で彼女からが巻んが出したのがあの手足長の竹馬でした。
満月の晩の引き潮ならあれを使えば近くの島に渡れる浅瀬を見つけた彼女らは近くの村を襲撃して生計を立てていたと目録が残っていたのです。
その中には三神がずっと追いかけている黒仏がかかわる村も有りました。
果たして真相に近づくことが出来るのでしょうか!?
第5章|黒聖の村
とある日、黒仏をもって三神の所に売りに来た女性が居ました。
三神自身もかつてのパートナー忍の死に関わる可能性がある者だったのでそれを引き取ります。
ですがその数日後、黒仏は店から突然消えて数日後、たまたまTVに移っていた女の後ろにその黒仏が見えたのです。
更に調査を進めるべく三神は黒仏が高確率で継承されているであろう場所を調べていきます。
そうしていくと何やら黒仏を集めているらしき組織と遭遇します。
組織は山奥で若者たちを集めてドラッグパーティーを開いていました。
男女入り乱れてのその場で出会ったのは忍に似た女です。
ドラッグが合わない体質だったのがぐったりしている所を三神が助けます。
彼女が目を覚ますまで隠れ潜み、その場からの脱出を図りますがパーティーはすでに次の段階にまで進んでおり、仮面をつけた者と付けていない者で殺し合いをしていました。
組織の人間は「うまくいけばくろまくろサマの使いが・・・」とかなんとか言っていますが果たして目的は何なのでしょうか。
そうこうしていると暴徒と化した若者の一人が研究所にあった毒ガスをバラまきます。
組織も逃げ出したことで三神も無事に脱出したのでした。
感想
今回登場した忍、似の女の子は次回から助手として調査に同行するようです。
黒仏の実態はいまだに明らかになりませんが財界のドンのような数名が黒仏について語っていたので世界の闇の部分がかかわっているような雰囲気です。
三神が忍の死の真相にたどり着くことは出来るのでしょうか?
この続きの4巻はこの方法を使うと簡単に読むことが出来ます。
誰でも使えるので是非、試してみて下さいね。