娘の友達3巻無料

娘の友達3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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古都のおかげで自分と向き合うことができ、また不登校を続ける娘とも前よりも本音で向き合えるようになった晃介。
とても幸せで優しい時間が流れる中、娘に古都との関係を勘付かれてしまい・・・!?

18話|登校

「もしかしてきぃちゃん、うちのお父さんと何かあったりしないよね?」

少しの沈黙が続いた後、古都は笑顔で「どういうこと?」と知らないふりをしてごまかします。

この時、美也は「まさかね」と思いながらもなぜか胸がざわついていました。

昼休みになり学校にまだ慣れていない美也は居心地が悪く誰もいない階段へ。

そこで追試に向けノートを見ていると同級生の三崎正一郎がやってきます。

正一郎は学校で唯一火災警報器がないこの場所に煙草を吸いに来たのです。

正一郎は盗んできた追試の答案を見せ「そこ追試にでないよ」と教えてくれました。

色んなことを美也がびっくりしていると、古都が迎えにやってきます。

19話|軽はずみな同意

まさかとは思っている美也ですが、家に帰り父・晃介にも古都の名前を出して揺さぶりをかけます。

晃介はバレてはいけないとそっけない態度でそそくさと逃げるように自分の部屋へ行き「大丈夫だ、大丈夫」と言い聞かせています。

翌日もクラスに馴染めない美也は、昨日の階段へ。

すると今日も正一郎が一人で煙草を吸っていました。

古都のことを「うさん臭そう」だと話す正一郎に戸惑いながらも「きぃちゃんはクラスの中でも本当に信頼されてて」と話す美也。

二人が楽しそうに話す様子を聞いていた古都は、声をかけることなくその場をそっと立ち去ります。

移動教室に一緒に行く途中、美也は古都に「お父さん、その後様子はどう?」と聞かれます。

美也は驚きつつも「何か隠してるみたい」と相談します。

すると古都に「ちゃんと相談乗ってあげたいし今度の土曜遊びに行っていい?」と言われ、断る理由もなく家に来ることに。

晃介が古都に会いにバイト先の喫茶店へ行くと、古都はとても嬉しそうに喜びます。

「晃介さんと一緒にいてこうやってドキドキしてると、私ってこんなに素直になれるんだなって。私の本当の姿を晃介さんに見て貰えてうれしいです。」

同意する晃介に「晃介さんももっとドキドキしたいですよね?」と古都。

その時の意味を晃介はよく理解していませんでした。

20話|モテそうですね

古都は隙をついてインスタントカメラで晃介とツーショット写真を撮ります。

無邪気に喜ぶ古都を見て晃介も悪い気はしません。

晃介は仕事の頑張りを認められ課長に昇進。

新人の本間さんも同じ課に配属され晃介が指導することに。

本間は晃介と仕事を一緒にする中で、晃介を知り「課長ってモテそうですよね」と話していました。

帰りの電車で古都とLINEをする中、古都が週末家に遊びに来ることを知る晃介。

美也に聞いていなかった晃介は驚きます。

古都には「いっぱいドキドキしましょうね」と言われ・・・。

21話|同じ月は見ている

古都の考えていることが解らない晃介。

まさか美也にバラすつもりじゃないよな・・・?

古都に電話を掛けようとした時、美也が部屋にやってきて古都が遊びに来ることを聞かされます。

一旦部屋から出ていった美也ですが、もう一度戻ってきて「隠してることってないよね?」と気まずそうに尋ねます。

正直に言えるわけもなく「そんなのあるわけないだろ」と嘘をついてしまった晃介。

もう後戻りできないところまで来てしまいました。

その頃、古都も母親に土曜にクラスメイトの家に遊びに行くことを話します。

母は古都のことを全て把握していたいようで、当日一緒に挨拶にいくと言うのです。

古都に拒否権は無く母に従うしかありませんでした。

22話|10分だけ

当日、古都が家に遊びにやってきます。

古都の母は手土産を晃介に渡して挨拶をし扉が閉まる最後までじっと晃介の方を見ていました。

古都と美也はバレンタインのクッキーを一緒に作る為リビングへ。

美也が部屋に忘れ物を取りに行っている間、晃介はこそっと古都に話しかけます。

二人が一緒にいるところを見た美也はますます二人のことを怪しんでいました。

クッキー作りが始まり「私の担当だったクッキングシート買うの忘れてきちゃったかも」と古都。

土地勘のない古都の代わりに美也がスーパーに買いに行くことになります。

その隙に古都は晃介のいる部屋へ。

イチャついてくる古都に晃介は気が気じゃありません。

23話|ひとひと

「土日だって”お父さん”じゃない時間があったっていいんじゃないかなって思うんです。」

古都の行き過ぎた行動に晃介はつい本気で「やめろよ」と言ってしまいます。

「どうしてそういう俺が困るようなことばっかりするの。君は俺のこと好きなんじゃないの!?」

確かに古都の言葉で救われたのは確かです。

しかし「演じられた自分」も大人には必要なのです。

「こういうのは迷惑」だとはっきり口にする晃介。

その時、美也が帰ってきたので古都は急いでリビングへと戻ります。

24話|穴のあいたクッキー生地

クッキーを作りながら美也は緊張気味に古都に「好きな人」の話をふります。

好きな人はバイト先の喫茶店で出会った仔犬のように生きるのに一生懸命な人だと話す古都。

結局、古都が帰るまで晃介の心配するようなことは起きませんでした。

バレンタイン当日、美也は正一郎に作ったクッキーを渡します。

一方の晃介は古都にキツイ言い方をしてしまったことを気にかけていました。

古都のことを考えるあまり、うっかり部下である本間の名前を呼び間違えてしまう晃介。

仕事の帰り道、古都との思い出の道を通っていると本間に呼び止められます。

25話|それぞれの夕食

本間に誘われ一緒に飲みにいくことになった晃介。

お酒が進みほろ酔いになった本間は晃介に名前を呼び間違えられたことを指摘されます。

「彼女さんだったりして」という本間の言葉に動揺を隠せない晃介は、すぐにバレてしまいます。

その頃、美也は夕食を買うためコンビニにいました。

偶然にも正一郎と会いコンビニ飯を外で一緒に食べることに。

美也は父と古都のことで悩んでいることを正一郎に相談します。

26話|破壊

涙を流して悩む美也に、正一郎はバイト先に行って確かめてみればいいと提案します。

もし今古都が大人しくバイト中なら、とりあえず今夜の疑いは晴れるからです。

そうして美也は正一郎と一緒に古都のバイト先へ行ってみることに。

その頃、晃介は「課長が惚れた人を見たい」という本間の悪ノリを断り切れず古都のバイト先の前まで来ていました。

タイミング悪く鉢合わせてしまった晃介と美也。

美也の疑いは確信へと変わり、もう何も信じられなくなってしまいます。

いっぱいいっぱいになった晃介は自分の中の糸がきれつい本音がこぼれてしまいます。

「俺だって!どうしたらいいのかわかんないんだよ!」

「父親でも課長でもない俺はいちゃいけないのかよ!」

その時、バイトを終えた古都が出てきて・・・!?

4巻へ続く

感想

これお父さんの状況きつすぎ。

奥さん亡くし娘は引きこもり、会社では期待ばかりで居場所なし、娘の友達には誘惑されるってそりゃあストレス溜まる一方だわ。

でも娘からしたらコソコソと自分の友達と関係もってるなんて気持ち悪いよなあ。

きぃちゃんもきぃちゃんであの毒親だしねぇ。

これ結末がどうなるのかめっちゃ気になります。

漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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