波よ聞いてくれ2巻

波よ聞いてくれ2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

麻藤から「自分の番組を持たないか?」と正式なオファーをされるミナレ。
そして迎えた第1回の生放送!
前代未聞のラジオ劇が今、幕を開ける・・・!?

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ではここからは2巻のネタバレです。

波よ聞いてくれ 2巻 ネタバレ

深夜、麻藤に呼び出されラジオ番組の打ち合わせをするミナレ。

この番組に関しては、固定企画をあえて作らずフラフラとその場の思いつきで内容を変えていく方針だと麻藤は話します。

「一発目は”架空実況”でいこうと思う」

架空実況とは、虚構の出来事を実況風に放送するラジオドラマの一形態。

今日の番組の実況者は”自分を裏切って逃げた男をたった今殺してきた女”。

中原のことでモヤモヤしていたミナレですが、本番1分前でなんとか復活します。

「ギリギリで蘇った!!いつも湧き出てる無根拠な自信が!!」

ミナレはほぼアドリブで架空実況を話し始めます。

その頃、光雄はガチで他の女に刺し殺されかけていました。

女はラジオから流れるミナレの実況を聞いて、あまりに自分の境遇と似ている為逃げ出してしまいます。

放送事故を装ったとんでもない企画は北海道全域が衝撃に包まれました。

そんな中、ついに光雄からミナレにメールが届きます。

『久しぶりに会わない?あ、ラジオ聞いたよ』

ミナレから50万を借りて以来一度も電話に出ないうえに行方をくらました男・光雄。

ミナレは復讐をするため光雄と会うことを決意。

「社会的に殺す!見てろよ光雄。」

光雄を殺すことしか考えていなかったミナレですが、なんと光雄は貸したお金の半分を返してきたのです。

「やっぱミナちゃん以上の女の子ってなかなかいないもんだねー。」

殺すどころかミナレは丸一日がっつり光雄とデートを楽しみます。

しかしミナレは光雄の家で、返してもらった25万は他の女から貰った金だと気づいてしまいます。

「光雄、残り25万は手切れ金としてくれてやる。その金を作るために別の女を泣かすんじゃやってらんねーわ。」

ミナレは光雄との会話を録音したレコーダーを麻藤に手渡します。

ミナレが元カレとデートをしたと知った中原はショックを受け落ち込みます。

ミナレは勘違いをしていますが、中原は城華を泊めているだけで何も関係を持っていなかったのです。

中原が落ち込んでいるのを見て城華は我慢ならずミナレに口出ししてきます。

「あまり中原さんを虚仮にしないでもらえますか」

”波よ聞いてくれ”第2回目の架空実況は”光雄の埋葬”。

これは光雄、そしてミナレの埋葬でもありました。

第3回目からはミナレの名を冠したタイトルコールが入りラテ欄にも記載される。

「今日、お前は光雄と共に死んで生まれ変われミナレ!」

架空の中で光雄を埋葬するミナレ。

しかし殺して埋葬したはずの光雄が生き返ってきて・・・!?

波よ聞いてくれ 2巻 感想

1巻に引き続き言葉選びのセンスは健在で面白いです!

遂に迎えた主人公の冠番組”波よ聞いてくれ”。

奇天烈な架空ラジオドラマなのですが、この放送をきっかけにミナレの元カレ・光雄が登場します。

彼にほだされてキュンキュンしているミナレがこれまた面白い。

ラストは架空ドラマで終わっていて続きがとても気になります!

漫画を読みたい方は、無料で読むことができるのでぜひ読んでみてくださいね♪

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