鬼虫2巻

鬼虫(柏木ハルコ)の漫画を無料で読む方法と、ネタバレ感想を書いています!

クウロウ叔母に「凶の女」と断定され、海に捨てられそうになったマナメですが、間一髪トラゴが助けに入り救出。
島民たちにはマナメは死んだことにするのですが、村の異変は続くばかりで・・・?

2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明していきますね♪

鬼虫を無料で読むには?

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次に2巻のネタバレを書いていきます♪

男をたらしこむマナメ

島の穀倉地帯・池部はその日の午後も莫大な湯が吹き出し続け畑が崩壊。

育てていた農作物は全てダメになってしまいます。

村人は獲れたマンボウの一番大きい肉塊を神に供え、とにかく祈りを続けます。

その日、翁サマは古くからの伝言に基づき「これは異変の前兆なり」と述べ、大蛇が現れるだろうと予言します。

「早急に遠方へと立ち去るべし」

クウロウ叔母らの祈りが通じたのか、2週間後湯の噴出は徐々に弱まってきました。

しかしその湯は潮水であり畑のみならず池部の草木がほぼ枯れてしまいます。

このままいけば、この先食糧不足になってしまう。

翁サマのお告げを思い出しククリは船を造って隣の島に助けを求めに行くというのはどうか?

と提案するのですが、渡る前に荒波にのまれて沈んでしまうと反対されます。

大変な中、クウロウ叔母の息子・モモエにマナメがバレてしまいます。

「殺される」と思ったマナメは、隙をついて後ろから石でモモエの頭を殴り、ロープで縛って拘束します。

そしてヤマメはモモエの下半身をもてあそびます。

その時、ククリとトラゴが様子を見にやってきます。

マナメは敵だと勘違いをし慌てて逃げ、追いかけてくるトラゴに襲いかかります。

「姉ぇ!!わいだら!!トラゴだら!!」

トラゴだと気づいたマナメはおとなしくなるのですが、拘束をとかれたモモエがマナメを殺そうと襲ってきます。

しかしトラゴはモモエからマナメを守ります。

「なぜその女をかばう?全てその女のせいだら!目を覚ませトラゴ!!」

「この先、島でちょっとでも不吉なことがあったら、その時はわいが姉ぇを殺すわ。」

何かあった時は自らの手で殺すと話すトラゴに免じて、モモエはマナメが生きていることを秘密にしてくれることを約束します。

その日からマナメにされたことが快感となり忘れられないモモエ。

ククリに場所を聞き出し、夜忍び込み強姦しようとします。

ククリは悩んだ末、バラされるよりはマシだと居場所を教えます。

「だったら先に、ククリが抱いて・・・。」

マナメはそう言ってククリを誘惑するのですが、タナ姉と重なって見えてできませんでした。

夜忍び込んできたモモエに毒の入った芋汁を飲ませ体の自由を奪うマナメ。

モモエを脅して蔵からありったけの食糧と、村人が大事にしている亀石を盗んでいきます。

完全にモモエをたらしこんだマナメと、それを見てしまったククリ。

そして何も知らないトラゴ。

彼らの関係が複雑に絡み合う中、またしても災難が!?

2巻 感想

自分が生きていくためには、なりふり構わない人間の狂気がうまく描かれています。

”性”だけではなく”生”を見るというのも面白い!

もちろんこの島がどうなってしまうのかという物語としての面白さも満点です!

漫画が気になる人は、ぜひ無料で読む方法を参考にして漫画も読んでみてくださいね♪

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