7人のシェイクスピア NON SANZ DROICTの1巻を読んでみました。

この漫画は”7人のシェイクスピア”漫画のリメイク版のような感じなのですかね?

古い方を読んだことがないので分からないですが作者は同じだったのでスピンオフかリメイクのような作品だと思います。

タイトルにあるように歴史上謎めいた部分が多いシェイクスピアの事を解き明かしていくというストーリーで今でも使われている名言なども出てきて面白かったです♪

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7人のシェイクスピア|1巻ネタバレあらすじ

-ウィリアム・シェイクスピア-

片田舎に生まれた無学の男にも関わらず彼が何故、数々の歴史的偉業を成し遂げることが出来たのか?

これはそんな史上最大の謎の一つにと言われているシェイクスピアの真相に迫ったお話・・・

イングランドの郊外をひた走る一台の馬車

途中ぬかるみにハマり立往生してしまう。

中に乗っていた一人の成人ランスが外に出て村に戻るぐらいなら!!と従者と一緒に馬車を押しはじめる。

「こうと決めたら突き進む人でして」

従者のミルはあきれ顔の御者を宥めた。

男にはどうしても急ぎたい理由があった。

「ロンドンには全てがある!!」

野望を抱いた目をした男は幼馴染のワースと合流した。

ワースは一軒の屋敷を買っていた。

少し前までは凄腕の行商として働いていたワース

それも一月ほど前に辞めて彼はランスに投資した。

ランスがロンドンへとやってきた理由・・・

それは芝居の世界で一旗あげ富も権力も手に入れることだった。

ロンドンでは芝居はリーズナブルな娯楽として定着していた。

当時では珍しい専用の劇場が何個もあり日曜以外は毎日演じている。

ランスはロンドン1と言われる劇場の責任者バーベッジに脚本を持ち込む。

しかし田舎出身で学識も無いランスが取り合ってもらえる筈も無く門前払い

それでもあきらめない彼はバーベッジの不倫現場を突き止め無理やり脚本を読ませたのだった。

彼が書いた芝居はリヴァプールの教会では大絶賛だった。

絶対にロンドンでもウケる!!と自信は満々だ。

だがバーベッジ受けた評価は散々たるものだった・・・

「内容が5年は古い駄作だ」

その評価は他の劇場主に見せても変わらなかった。

挙句、ロンドンで最もボロく小さい劇場にも持ち込んだが褒められたのはここぞという場面の長台詞だけ。

それ以外は”クソだ”と酷評されてしまう・・・

しかし収穫はあった。

ここ数日、ロンドンの劇場を回り今の自分に何が足りていないのかに気づいた。

そして台詞に関してはロンドン中のどの作家にも負けていない!という事にも!!

実はこの台詞はランスと一緒にロンドンへとやってきたチャイニーズのリーが考えた詩だった。

そもそもロンドン行を決めたのはリーの才能があったからだ。

その帰り道、ひょんなことから一人に少年に小銭をめぐんでやるランス

聞けば母が虐待にあっており父の酒を買う金を集めているらしい。

少年が母を連れてランスの元へ逃げ込んできたのはそれから数時間後の事だった。

母の顔は原型が分からないぐらい腫れあがっておりすぐに彼女らを匿うことを決めた。

これでワースの屋敷には

博識な従者、ミル

詩の才能にあふれた、リー

イケメン金持ち、リース

野望家、ランス

そして新参のアンとケイン

合計6人のちょっとした大所帯となるのだった。

翌日、ランスは本売りのトマスが本の知識にたけていることを知る。

実は彼はケンブリッジ大に在学していた経緯があり学費が払えず卒業はしていないものの図書館の本は全て読みつくしたと豪語する天才だったのだ。

当時、本1冊は1台に車ほどの価格だったと言われておりそのステータスは計り知れない。

ランスはトマスから教えてもらった本を題材に新たな脚本の作成に着手した。

タイトルは「ヴェニスの商人」

出来た脚本は団欒中に披露するのがお決まりとなり。

その間に全員が意見を出し合って添削をしていく。

”恋は盲目”なんて名言が生まれもした。

リーの詩はまさに登場人物に命を吹き込んでいく。

残すは一幕・・・

しかしランスは致命的に足りないものに気付いていた。

意外にもその悩みを解決に導いたのはアンだった。

ある日、家から軽快な音楽が聞こえてきたのだ!!

腕前はそこら辺の楽団以上だろう。

聞けばアンは楽器ならなんでも出来るし歌も上手いとのことだった。

遂に!すべてのピースが揃った!!

7人のシェイクスピア|1巻感想・まとめ

今までシェイクスピアってどんな人が全く知りませんでしたが”恋は盲目”って彼が作った言葉だったんですね!!

知ってる言葉が出てくると一気に親近感が沸いてのめり込んで読んでしまいました。

作品名はロミオとジュリエットぐらいなら知っているので早くその辺の話になってほしいです♪

シェイクスピアを知らない人でも楽しめる内容になっていましたので是非漫画版も読んでみてくださいね。

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