マンガ、ヤバい女に恋した僕の結末の3巻ネタバレを紹介しています。
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17話から24話
マモルと一緒に動物園デートにやってきた叶奏。
動物園に誘われるのは意外でしたが、叶奏とデート出来るだけで幸せを感じるマモル。
しかし、叶奏はマモルを利用しているだけでした。
実は数日前、たまたま鷹野の財布に動物園のチケットが入ってるのを見つけ、今更高校生になる息子と行く筈も無いだろうと探りに来たのです。
案の定、鷹野は小さな子供を連れ、家族で来ていたのですが、運よく遭遇せずに済みます。
叶奏が鷹野に出会ったのは、土砂降りの雨の日、エンストして困っている時に助けてくれたのが彼でした。
夫との生活から逃げ出してきた叶奏に、優しく接してくれる鷹野の態度で一瞬で恋に落ちてしまいます。
その愛はドンドンと増長していき、今もし裏切られでもすれば・・・
「絶対に許さないから。でも鷹野さんだもん。大丈夫だよね・・・」
そんな鷹野は実業家の顔も持ち合わせていました。
実は美波が最近働き出したエステサロンのオーナーも務めていて、たまたま顔を出した時に目を付けられてしまいます。
早速いつもの口説き文句で、落とそうとしますが、マモル一筋の美波にはあまり効果が無いようです。
一方、叶奏は夫から預かっているカードが使えなくなってしまい、しぶしぶ家に帰ります。
あえて仕事の時間にこっそり帰ったのですが、夫は有給を使い家に潜んでいたようで、捕まってしまいます。
「叶奏・・・お・か・え・り」
狂気じみた表情で羽交い絞めにされ、殺されてしまうのでは?と恐怖を感じます。
叶奏の留守中は他の男に抱かれてれうのでは?と気が気じゃ無かったと話す夫、しかし叶奏の足枷にはならないから、これからは自由に出歩いていい、と言われます。
ただし、どこにいるか分かるようにと、足首にGPSのアンクレットを着けられてしまいます。
「俺の分かる範囲なら誰と何をヤッてもいい。その代わり一生添い遂げろ」
狂気じみたその愛情に叶奏はだただた恐怖するのでした。
一方、鷹野はと言うと、未だに美波へのアタックを辞めるつもりは無いらしく、今日はプレゼント片手に、美波が出勤するのを待ち伏せしていました。
そして、強引に仕事終わりに経営するBERで一杯奢らせてくれと言われます。
適当な理由で逃れようとしますが、店長も含めた3人でということで、仕方なくOKします。
高級フレンチで食事をしてからBERに行き、かなり酒に酔ってしまった美波。
店長もかなり酔っているようですが、鷹野に気があるらしく、美波はこの辺でお暇すると席を立ちます。
ですが、気が付けば鷹野とタクシーに乗っていました。
今送っている所だと言う鷹野の言葉を信じ、眠ってしまう美波、しかし目が覚めるとそこはラブホテルでした。
半裸状態にされて、鷹野が覆いかぶさってきたので、一瞬で酔いが冷め、思わずビンタを喰らわせます。
鷹野も無理やり襲うつもりは無いようで、その日は何事も無く家に帰ってくることが出来ました。
しかしかえってその強気な態度が、鷹野を高ぶらせ、今以上に猛烈なアタックをされることとなってしまいます。
叶奏はと言うと、夫からの狂気にさらされ、精神状態はかなり追いつめられていました。
思い切って別れ話を切り出しましたが、いつ殺されるかとも分からない状況に思わず、逃げ出してしまいます。
それでも、GPSを頼りに、どこまでも追いかけてくる夫についに殺意を抱くのでした。
”何かあってもあの人が守ってくれるし、後の処理はあの人に任せればいい”
夫が寝ている寝室に電話コードを片手に忍び寄る叶奏。
彼女はまた罪を重ねてしまうのでしょうか!?