創世のタイガ1巻ネタバレ

新作漫画の創世のタイガを読んで見ました。

ここでは漫画版を1冊丸ごとほぼ無料で読む方法と1巻のネタバレあらすじを書いています。

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創世のタイガ|1巻ネタバレ

自殺島で有名な森恒二さんの最新作ということでかなり期待しています。
今回は大学生たちが過去へタイムスリップしてサバイバル生活を行うというストーリなのですが早速書いていきます。

1話|何もない道

大学の卒業が近くなったころ人類学のゼミ仲間と卒業旅行へと来ていたタイガ

タイガの他には女の子が3人に男が3人の計7人でオーストラリアへとやってきた。

どうせなら論文のネタ集めにとオーストラリアの先住民が住む村を目指し荒野をかれこれ1時間ほど歩いているのだが高台で村を探すと後20分ほどの距離に見つけることが出来た。

そして同時に結構な大きな差の洞窟を見つけ一同は村に行く前に洞窟探検をすることにする。

2話|壁画

洞窟にの奥へと進むとそこにはガイドにも載っていない壁画が描かれていた。

原始的なタッチで相当古いモノだとみてわかる。

タイガはなんとも言えない高揚感を感じその壁画がまるで自分を新しい世界へ導いてくれているかのように輝いて見えた。

だが感動に浸ったのもつかの間、メンバーが次々に頭痛を感じはじめ有毒ガスが出ている危険性を感じ急いで入口まで戻る。

しかし突如として洞窟の天井画崩れはじめ入口は完全に塞がってしまうのだった。

仕方なく洞窟の奥へと進んでいくが一向に見つからない出口に疲れ果てたころ遂に地上からの明かりを見つけた。

”助かった”と安堵したもののそこには森が広がっていた。

自分たちがさっきいた場所とは似ても似つかないその光景を不思議に思うタイガ

それもそのはず、目の前には自分たちが今まで見たことが無いような異形な動物が居たのだから・・・

3話|絶望の景色

馬のような容姿だが前足が異常に長く木によりかかり歯をむさぼるその獣は何処か見覚えがあった。

だがその馬たちが急に騒ぎ出したかと思うと狼たちが現れ一匹をしとめる丁度自分たちが通ってきた洞窟が崩れてくれたおかげで狼たちは散っていき大事には至らなかったが洞窟が崩れた後には崖が広がっておりタイガたちを更に絶望させた。

一先ず高台に上ることで現状を把握しに向かうがメンバーの一人がさっきの馬の事を思い出したのかアレは”カリコテリウム”だと思うと言い出した。しかもその生物は更新世の生物つまり100万年前の生き物だというのだ。

不安に狩られながらも高台へと到着するがそこには絶望の景色が広がっていた・・・

4話|マンモス

水辺に集まる動物たち、その中でもひと際存在感が強いのが全身を毛に覆われている長く湾曲した牙を持つ巨大な像、それは紛れもなくマンモスだった。

自分たちは本当に大昔にタイムスリップしてしまったのか!?

そんな不安がメンバーを襲いパニックになりかけるがまずは今日を生き残ることが重要だと肉食獣から身を守れる安全な場所を探すことにする。

木の上はクマやジャガーが昇ってくるので理想は岩の間。手頃な場所を見つけたものの入口が広く空いているため落ちている木で塞ぎ夜を迎えた。

5話|恐怖の夜

眠ろうと目をつぶるタイガたちだったが夜の森は想像以上に騒がしく色んな獣の泣き声が聞こえとてもじゃないが眠れなかった。

しかも獣避けに付けていた焚火も消えかかっておりこのままじゃ不味いと外に出ようとした瞬間!!不穏な空気を感じる。

目を凝らせばそこには無数の獣が居た。ライトで照らすと目は不気味に光り10頭以上は居る。

その容姿と鳴き声からハイエナと推測出来るがしばらくすると群れは森の中へと消えて行った。

翌朝、「そろそろこれが現実だと受け止める必要がある」と発言するタイガ。これまでの情報から少なくとも直前に自分たちが居た大陸とは別の場所におりこのままでは環境に順応できず死んでしまう。

先ず大切なのは水と食料だが男連中は下に見える川へ向かうことにする。

幸い一人が方位磁石を持っていたため迷わず川までたどり着くことが出来たのだが水辺は最も注意する必要がある危険な場所でもある。

生物は水を取らなければ死んでしまう。ゆえにここは全ての捕食者の狩場でもあるからだ。その中でも水辺の支配者として君臨するのがワニだった・・・

6話|弱肉強食の大地

その不安は的中し水汲みに同行していたチヒロの足元にワニが出現した!!

タイガが手に持っていた槍で応戦することで噛み付かれることは無かったがにらみ合いが続く。

陸では分が悪いと思ったのか引かないタイガに気おされワニは川へと帰っていった。

ワニにおられたヤルを見て「鉄製やもっと固いものだったら何とかなったのかなぁ」と言葉をはく。

「喰われなかっただけでもラッキーだぜ?」と言う他のメンバーとは違いタイガは「仕留めればこっちが喰う側だった」と弱肉強食の世界に順応し始めていた。

その後、帰り道にイチジクとリクガメを発見しその日は久しぶりに食糧にありつけるのだった。

7話|もっとも危険な生物

それから数日、やっとこの場所での生活も慣れてきたのだが近くにクマを見つけたことで移動を余儀なくされてしまう。

動物園で見たこともないようなデカさのクマで体調は3mほどもあるので今の住処にある木の柵など一たまりも無い。

北の水場近くに拠点を移す事にし早速出発する。道すがらここが北アフリカから中東辺りでは無いかという話題が出る。

時代は見たものから考えると数万年前程だろうかそうなると一つ重要な問題がある。

”人類がいるかもしれない”

意思疎通が出来ればもっと安全な集落で暮らす事が出来るかもしれないと楽観視するメンバーもいたが元来、人間は世界で最も危険な生物だ。

火や障害物で追い返せる獣と違い人間は考え行動する事が出来る。

原住民との接触は慎重に行う必要があると再認識した。

その後、なんとか岩の裂け目を利用して住めそうな場所を見つけ居住をそこに決めた。

8話|ネアンデルタール人

食糧を探しに出かけた男たちだったがふと崖下を見るとそこには人がいた。

石の槍や斧をもって武装しているので遠くから様子を伺う。その時、森の中から雄たけびが聞こえると別の人が現れさっきの二人組を襲い始めた。

容赦なく殴られ殺される二人、獣のような速さで動く彼らに見つかれば一たまりも無いだろう。

何とかその場をやり過ごすことに成功しタイガは殺された先住民の槍を持ち帰った。

持ち帰った槍をメンバーに見せ自分たちが体験した事を話分かったのは人を襲っていたのはネアンデルタール人だということだ。

そうなると襲われていたのはホモサピエンス、当時は激しくぶつかり合っていたという記録が残っているので自分たちの推理はおおよそ当たっていたということだ。

彼らに見つかると問答無用で殺されるだろう。タイガたちは生まれて初めて自分の死がすぐそこにあるのだと感じ、最も危険な時代に来てしまったのだと思い知らされたのだった。

9話|毛皮をまとう者

その後は順調にサバイバル生活を送りヒョウが捕まえた獲物を横取りすることで肉を得ることにも成功した。

特にタイガの変わりようは異常でヒョウ相手にも全くひるまない態度を見せた。

そして解体した肉の筋を糸に使いホモサピエンスが持っていた石槍を直すことにも成功する。

さっそくその槍を試してみると確かな手ごたえを感じるタイガ

”ワニでもヒョウでも狩ってやる!この世界で生き抜いてやる!!”そう決心するのだった。

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