幽麗塔の漫画をどれでも2冊分無料で読む方法と、4巻のネタバレと感想を紹介します。

3巻で下敷きになったはずの殺人鬼「死番虫」なのですが、遺体が見つからず・・・!?

では先に漫画を無料で読む方法から説明していきますね!

幽麗塔を無料で読む方法

今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。

コミック.jpは新作コミックから話題の作品まで13万点以上が楽しめる国内最大級の電子コミックサービスです。

幽麗塔の漫画も全巻配信されていました。

幽麗塔全巻無料

現在コミック.jpは、特別キャンペーンを実施しており初めて利用の方に限り通常月額1100円かかるところを30日間無料でお試しすることができます。

さらに無料期間中に1350円分のポイントが貰えるので、それを使えば幽麗塔を無料で読むことが出来ます。(幽麗塔の漫画は1冊605円なので2冊分も無料!)

コミック.jp無料体験

※キャリア決済、クレジットカード決済以外での登録はキャンペーン対象外になるのでそこだけ注意してください。

入会から30日以内に解約をすれば完全無料なので、まずは気軽に試してみてくださいね♪

⇒幽麗塔を無料で読んでみる

4巻|ネタバレ

幽麗塔4巻

目が覚めると天野は手術台に磔にされていました。

天野の足を直すためにテツオがテスラの元に運んだのでした。

運良く筋肉に沿ってキレイに切れていた為、治るのも早いと言われます。

テツオが女だと知ってしまった天野はテツオを見る目が変わってしまいます。

「次は、僕が守ってあげるから。」

あの炎の中で、僕しかいないって言ってくれた。

できるだけ大切にしたいと考えると天野。

しかしテツオは今までどおり男として思って欲しいと話します。

「僕はテツオだ。」

テツオにそこまで言われ天野はこれからも二人の関係は”友情”だと話します。

しかし一生この美しい人に友情だけを誓えるのか・・・?

そんなことができるのか?

僕だけがそんな特別な人間なのか・・?

そこで”僕だけ”という言葉に疑問が生まれます。

「僕は何人目なの?」

テツオは真っ直ぐに天野を見て「8人目」だと答えます。

天野は自分は他の誰とも違うと言い、そうなる決意をします。

一週間外の様子が分からない中久しぶりにラジオを聞くと、天野とテツオは時計塔屋敷の地下で起きた大量殺人事件の犯人にされていました。

屋敷から「死番虫」の遺体は発見されず、姿を消した2人が容疑者と疑われていたのです。

死番虫を見ていた沙都子やもう一人の男も丸部の圧力に負け証言を揉み消されます。

天野は出頭して無実を証明しようとするのですが、山科に止められます。

拷問されてしたくもない自白をする羽目になると。

二人は変装しとにかく逃げることに。

不本意にも天野は女装をしパッと見新婚さんのように見える2人。

堂々とし男より男らしいテツオに惚れ惚れする天野。

暇つぶしにとテツオが買ってきたミステリー小説を見て天野はあることに気がつきます。

「灰色の迷宮」

そのストーリーは古い屋敷の地下に迷宮があって、屋敷の当主はわざとヒントを残して財宝を狙った者達を迷宮に誘い込む。

残忍な当主は罠にかかった犠牲者を見世物のように見物。

そして迷宮の奥にある自分の寝室で毎夜祝杯をあげる。

迷宮に響く巨大な時計の音を聞きながら。

二人は幽麗塔と関係があると考え「灰色の迷宮」を描いた作家・酒井不変木に会いに行くことに。

身を隠しながら東京へ進むテツオと天野。

山道を歩いていると谷底に村を発見します。

その村はアヘンを非合法に栽培しその収入で成り立っている村でした。

秘密を知ってしまった二人は村人に囚われ「子作り」を命じます。

長期のアヘン中毒による性欲減退、閉経などが原因で長い間村では子供が生まれていませんでした。

「新しい血が必要なんじゃ。」

村民は55人が定員でそれより一人でも増えると一人殺されるという掟もありました。

テツオと天野が村に来たことで定員は56人に。

殺されるのは村で一番年寄りが滝壺から流される。

つまり次は万次の育ての親である、お久米さんでした。

その夜、村は大洪水で床下は浸水。

万一の時にケシ畑を隠すために上流に水門があり誰かが開けたのでした。

ケシ畑がなくなれば村人は外に出て行かざるとえない。

掟を守る必要もなくなると考えた万次の仕業でした。

4日後、水が引きアヘン工場の奥の小部屋を見に行くのですが扉は中から塞がれており開きませんでした。

戸をぶち壊し中に入ると万次の変わりはてた姿が。

村人の制裁を受ける前に、自らの胸を千枚通しで貫いて自殺。

その時はみんなそう思っていました。

しかし天野は殺人だと気がつきます。

天野の予想は的中、犯人はお久米さんだったのです。

お久米さんはお腹の子を守る為に、万次を殺害し、さらにもう一人殺そうと計画をしていたのです。

56歳のお久米が妊娠などありえない話。

だけど本人は強く信じ子供はいると主張をします。

殺人がバレてしまった久米は村にいることもできず二人と一緒に村から出ることに。

3人はロープを伝い、必死に崖を登ります。

しかし追ってはすぐそこに迫ってきていまいした。

お久米が登りきった時、お腹に万次の弓矢が刺さるような幻覚を見ます。

「赤ちゃんがいなくなった」

久米は崖を下り村に戻り自白します。

久米のお腹の中にいたのはきっと赤ん坊ではなく、母になりたいという妄執だったのでしょう。

万次は久米に鬼から人へ還って欲しかったんだ。

二人は村から逃げ警察に連絡をします。

その時、テツオの声が女の声に一瞬戻ってしまいます。

ホルモン注射が切れかけているのでした。

二人が東京に向かっている頃、丸部も沙都子を連れ東京に向かっていました。

「会わなきゃいけないやつが東京にいる」

丸部は「灰色の迷宮」を持っていて・・・・!?

感想

4巻ではテツオと天野の逃避行がメインとなっています。

男が女に、女が男に。天野くんの女装も見慣れると可愛らしい(笑)是非ご覧あれ!

妙な関係の二人の間に生まれる友情も見所です!

今回はいつもより艶めかしいシーンも多く期待通り楽しませてくれる内容でした!

謎解きも面白いし、今後の展開も期待です。

興味のある人は是非無料で読んでみてくださいね♪

⇒幽麗塔を無料で読む方法はこちら