漫画『ヒロイン失格』10巻最終話のネタバレと1巻〜最終回10巻までのどれでも好きな巻を無料で読む方法を書いています。

ヒロイン失格は無料で読むことのできる漫画です♪
まだ読んだことがない人のために下に”無料で読む方法”を説明しているので是非目を通してみてください。

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ヒロイン失格もついに最終巻となりました・゚゚・(´Д⊂ヽ
はとりはこのまま弘光くんとハッピーエンドで終わるのでしょうか?
それとも・・・・・!?

では早速、最終話を書いていきます♪

ヒロイン失格 10巻 あらすじ

ヒロイン失格最終回

「王子様・・・」かと思った

弘光の事を一瞬、利太と間違えてしまったはとり

目には涙があふれていて弘光に気を遣わせてしまった

弘光は自分は彼氏として情けなかったよねと話し初めた

そして全てを受け止めるからもう一度チャンスが欲しいと言ってくれる

はとりは自分にはそんな資格が無いことを正直に話す

さっきは弘光の事を「王子様」と勘違いしたこと、流していた涙は利太の事を思って流していたこと

でもそれでも良いと言ってくれる弘光、私はこんな資格ないのにと黙っていると明日は誕生日だからプレゼント代わりに一緒に過ごして欲しいと言われ、「ムシが良すぎない?」と思ったが弘光の優しさを目の当たりにして「うん」と答えてしまうのだった

そのころ利太は安達の所にいた

「てってー的に邪魔してやる」そう言って彼氏と一緒にいる安達を連れ出そうとするのだったが

「ガン!」彼氏に殴られ倒れ込む利太、そのまま安達は彼氏と去っていってしまう

翌日・・・「よ!」懲りずにまた安達と今彼の邪魔をしに来た利太

「しつけーぞ!」とまたも無義理付けられるが「が!」っと同じ手は二度食らわんとばかりに分厚い本で防ぐのだが

2発目はもろに受けてしまいまたボコボコにされるのだった。

行くぞと安達に声をかける彼氏だったが「ごめん、先に帰ってて」と言う

逆上した彼氏はまた、安達を殴り捨て台詞を吐いて去っていくのだった。

安達は利太に何をしてるのか問い詰める!

利太は正直に答えた

はとりのことが好きだでもお前がそんな風になってるのはほっとけない

自分と別れた後、色んな男と遊びまくってボコボコに殴られてそんなんなってたら気になってはとりのとこ行きたくても行けない!

「絶対お前の幸せを見届ける」力強く言うのだった

はとりは一応買ったプレゼントのチョコを持って弘光を待っていた。

一人になるとどうしても色々考えてしまう・・・

弘光の優しさに甘えて良いのか?

中途半端に戻ってまた気持ちがぐらついてキズつけることになったらどうしよう・・・

色々悩んだあげっく、「弘光のトコに戻ろう」そう決心するのだった

一緒に食事をし、そのあと観覧車に乗ることにした二人

乗りながらはとりは一人気持ちの整理を始める

「あばよ!利太」これまで色々と長い付き合いだったけど、この観覧車を降りたら全て終わり

そう思った瞬間今までの利太との思い出が走馬灯のようにどんどんと駆けていく・・・

「消えろ!」その願いとは裏腹に目には涙があふれてくる

「弘光くん・・・ごめんなさい」

本当はずっと自分の気持ちが分かっていた・・・

弘光もなんとなくわかってたようで「うん」とだけ答えるのだった

笑顔で別れる二人、去っていくはとりを見送る弘光の目には自然と涙があふれていた・・・

「おはよー」バッサリとショートにした髪で登校したはとり

友達も弘光とのことを心配してくれる・・・

けど「あたしはやっぱり利太が好き」そう確信していた

下駄箱で利太とあったが顔がめちゃくちゃ腫れ上がっていたのを見て安達といることを決めたんだと悟った

でも後悔なんかしていない!一人でもたくましく生きていけるようになろうそう誓うのだった

利太は相変わらず安達に変なムシ(男)がよりつかないように一緒に過ごしていた

早くはとりの所に行けばいいじゃんと言われてもかたくなに「お前が幸せになってからな」と心に決めていた

はとりは街を歩いていると利太にほんの少し雰囲気が似ているだけで反応してしまう自分が嫌だった

これからはバイトもして夢も見つけて・・・そーやって頑張ればヒロインらしくなれるかなと考えていた

ふとビルの屋上に張り出されている映画「ヒロイン失格」と書かれた看板を見つけ唖然としてしまう・・・

しかもキャッチコピーは「とことん食らいつけ!!」

ふと、利太に言われた「とことん食らいつけ、それがお前なんじゃねーの?」という言葉が思い浮かぶ

その瞬間、走り出すはとり「これ以上何にくらいつくの?」「利太は安達を選んだ」そう頭ではわかっていても・・・

間違えても・・・

「利太ー!!」安達と歩いていた利太を大声で呼び止める

「好き!!大好きだよぉ」と泣きながら告白をする

「俺は・・・」困惑する利太に「どむっ!?」

安達の鉄拳が腹に刺さった!私の幸せはあたしが決める!ありがとうと言って去って行った・・・

「行かないで!」

「でも俺は散々お前を傷つけて」

「そんな利太がヒーローなんだよ」

泣きじゃくりながら気持ちを伝えるはとり

利太もその気持ちにこたえるように抱きしめ返すのだった・・・

クラスで目立たない脇役タイプのあの子、自分はヒロインだと信じて疑わない自意識過剰なあの子

みんながみんなそれぞれの物語の主人公で脇役だろうが失格だろうがもーなんだって良くない!?

「みんながこの世でたった一人のヒロインなんだから」

ヒロイン失格 10巻・感想と無料で読む方法

途中まではもしかして弘光とくっつくのか!?

とも期待したのですが(作者と同じで弘光派です。笑)結局最後の最後は利太を選んだはとり。

変顔しまくったり、ギャグ思考だったりと王道ヒロイン失格のはとりですが、何だかんだ可愛い!!

ヘタレな利太とヒロイン失格のはとりですが、なぜか最後は二人を応援してしまいますε-(´∀`; )

こんな少女漫画もありかな〜と私は思っています♡

とにかく面白いのでまだ読んだことがない人は、無料で読める方法を一度読んでみてくださいね♪

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