私たちには壁がある。2巻あらすじネタバレ感想を書いています♪
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どんなに壁ドンされても揺れない真琴と、あの手この手で壁を壊そうとする怜太。
そんな中、怜太の友達である祐介が真琴に接近します!!
私たちには壁がある。2巻 ネタバレ
「2人で何してたんだよ」
機嫌悪く問い詰める怜太
完全に誤解をしているこの状況
怜太とは本当に付き合ってるわけじゃないし、誰と仲良くしようといいじゃないと言う真琴
怜太は素直になれず真琴のことを『地味女』とけなします。
ムキになった真琴は「祐介が好き」だと言ってしまいます!!
売り言葉に買い言葉だったはずなのに、一夜明けると噂は広まり周りから”二股女”というレッテルを貼られてしまいます。
みんなのいる前で二股発言をしてしまった真琴は女子から反感を買うことに・・・
陰口を言われたり、机や下駄箱にいたずらされていたり陰湿ないじめを受ける真琴
中学の頃から怜太の幼なじみというだけで色々あったのでいじめには慣れていたはずだったが、やはり正直きついものがありました。
その様子を見ていた祐介は心配し気にかけます。
そして「桜井、俺のこと好きでもなんでもないって」と誤解を解き怜太は上機嫌に!
真琴の帰りを待っている時、下駄箱をいたずらしている人を目撃
怜太はいじめに気づきバレないように綺麗にします。
一緒に帰っている時、いつも素直じゃない怜太が「可愛くなった」と真琴の耳元でささやき、一瞬ドキッとしてしまう真琴
翌日、照れている真琴の顔を見て怜太は自信がつきます。
「真琴、俺のこと好きになった?」
散々スルーされていて見失いかけていた自信復活!!!
しかし樹里には”幼なじみの壁”と言われ考えます。
夜は親の都合で一緒にご飯を食べることになったので家にお邪魔します。
樹里のアドバイス通り素直になろうとする怜太ですが、難しく・・・元通りどころか後退気味
怜太がお風呂を借りようと入ると先に入っていた真琴がっ!!!
「ぎゃああああああああ」
そのあと母たちにコテンパンにされた怜太を見て笑う真琴
2人きりになった時改めて告白しようとしますが、拒否られる気がした怜太はごまかしてしまいます。
最近のあたしはどうも変だ
なんで怜太相手にドキっとなんか・・・
一度ならず2度、3度
駅前の雑貨屋でバイトを始めた真琴はそんなことを思っていました。
たまたまお客としてきた祐介が、みんな手に負えないようなクレーム客を見事に対応し店長に気に入られます。
そして一緒に働くことに。
そんなこんなで修学旅行1週間前
男友達のあっちゃんに、あたしといて何か感じる?と質問をします。
「俺らが桜井を意識しないのは桜井が俺らを意識しないからじゃん?」
好かれて逆に気になり始めるパターンもあると言われ怜太とのことを考えます。
「ああっわからーん!!!」
混乱している真琴を落ち着かせるように祐介はいつものように頭をポンポンします。
2人で話していると祐介にも2つ上の幼なじみがいたようですが今はもう会っていないと。
祐介は真琴の胸がチラチラ見えているのを気遣って注意し、自分の服をかぶせてあげます。
祐介のようなできた人にだけは、呆れられたくないと思った真琴はなぜか怜太と付き合っているのは嘘だと話します。
「そういうこと軽く言わない方がいいんじゃない」
しょーもないやつだと思われたと完全に凹む真琴
「そういうこと言われると俺が気になる。男は期待しちゃうから」
あっちゃんが言っていた言葉を思い出します。
男に免疫がない真琴は期待とか言われ意識をしてしまいます。
さらに修学旅行中ついに怜太に真剣告白をされ戸惑ってしまう真琴
今までどおり「幼なじみ」でいたい真琴は告白自体を否定。
さすがに言いすぎたと反省した真琴はもう一度ちゃんと謝ることにします。
怜太の事を祐介に相談し2人でいると一緒にいるところを怜太に見られヤキモチを妬きます。
「俺のにさわんな」
感想まとめ
真琴のことを気にかけている祐介ですが、まだ好きとは違うような?
ナルシストなのに、恥ずかしがり屋で不器用な怜太がめっちゃ可愛いです\(//∇//)\
単純だし本当子供みたいだけど優しい部分もあって・・・
でも祐介の余裕があるような大人な感じも捨て難い・・・
意地でも怜太と恋愛関係になりたくない真琴ですがどうなるのでしょうか?
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