私たちには壁がある。4巻ネタバレ感想を書いています♪
本気モードになった怜太から逃れるため、真琴は祐介に付き合ってふフリをしてもらうことになりますが、不慮の事故でキスをしてしまった2人。
フリだったはずなのですが、真琴に好意を持ってしまった祐介は・・・!?
私たちには壁がある。4巻 ネタバレ
「帰りたくなった。」といい真琴を引き止める祐介
「桜井のこと好きになった」と告白された真琴は想定外のことにびっくり!!
嬉しいけどなんで!!?
翌日祐介は怜太に真琴が好きになったことを話します。
怜太「主役は俺だ」
祐介「でも幼なじみって結局うまくいかないもんだよね」
対抗意識を燃やす2人
そんな時怜太は真琴が独り言で漏らした”祐介とキス”という言葉を聞いてしまいます。
いつもみたいに怒ると思っていたのに、悲しい表情をする怜太の顔を見て胸が痛くなります。
怜太は真琴をソファに押し倒します。
泣いて謝る真琴
ーあたし怜太のことが好きなんだー
あれ以来怜太の顔が離れない真琴
そして告白することを決意します!!
しかし怜太はまた泣かしてしまったらという恐怖で真琴を避けているので、なかなか話をすることができません。
夜道を一人で帰っていると痴漢にあってしまいます。
祐介はすぐに駆けつけてくれ家まで送ってくれることに・・・
家の前で妹の幸子と怜太がデートの約束をしているのを聞いてしまいます。
デートが気になる真琴ですが本人に聞けず結局2人の後をつけることに・・・
祐介も来ていて2人で一緒に尾行することになります。
実際は幸子は彼氏に浮気された腹癒せに怜太を利用して一日デートに付き合ってもらっていただけでした。
お化け屋敷に入っていく二人をつけて真琴たちも入ります。
中は真っ暗で怜太たちも真琴たちもはぐれてしまいました。
真琴が一人でうろついていると、怜太が幸子と間違えて一緒に歩くことになります。
その間怜太は真琴のどこが好きなのか、好きな理由を話します。
怜太の気持ちを聞いてしまった真琴は、怜太のことが好きだとはっきり自覚します。
文化祭当日
好きだと自覚したもののやっぱり恋愛をするのが怖くまだ踏み込めない真琴
怜太の両親のラブラブっぷりを見てこんな風にいい関係でずっと一緒に居られる人もいるってわかっている真琴ですが、自分はお父さんみたいに”あっち側”じゃないかと思ってしまいます。
祐介は文化祭を見に来ていた兄に「いつまでも初恋?に浸ってんのもいいけど(幼なじみのこと)、そのうちあの子も誰かに取られるぞ」と忠告されます。
桃(幼馴染)との話で揉める兄弟
「何もしなかったのを人のせいにすんな」
祐介はその言葉を聞き、真琴に会いに行きます。
一方怜太は文化祭を見に来ていた真琴のお父さんにばったり会います。
「おじさんは何で離婚したの?」
真琴の両親が離婚したのは、会社の付き合いが多く家族との時間が作れなかったのが原因でした。
そして楓のことは”今もずっと好きだよ”と話します。
祐介は真琴を人気のない場所に呼び出し「俺と付き合おう」と告白
女の子はみんなこういう人好きになればいいって思うけど・・・・
「できません。怜太のことが好きだから」
それでもせまってくる祐介
その時、真琴と祐介が一緒にいると耳にした怜太は、校内メガホンを使い真琴を呼び出します。
「俺は真琴が俺を好きじゃなくても好きでいる」
全校生徒に聞こえるくらいの大音量
祐介は真琴の手を引きどこかに連れて行こうとします。
その姿を見つけた怜太は二人のところに行きます。
「真琴を返せ」
感想まとめ
祐介の気持ちに火がつきました!!
今までの祐介とは違いかなり積極的!!
お兄さんに煽られたというのもありますが、真琴の態度を見ていたら好きになってしまうのもわかるーー!!
ちょっと思わせぶりだったかなと。
やっと怜太が好きだと自覚したのですが、まだまだ恋をすることにビビっています(T . T)
壁が崩壊するまであともう少し!怜太頑張れ!!