どうせもう逃げられない２巻ネタバレ感想と無料で読む方法を書いています。
晴れて憧れの”OL”になることができたなほ。印象が悪かった向坂の隠れた優しさを知り、しだいに惹かれていきます。
ある夜、向坂に不意にキスをされ・・・！？
『どうせもう逃げられない』は無料で読むことができる漫画です。
読んでみたいと思った人は下のページで紹介しているので見てみてください♪
どうせもう逃げられない ２巻 ネタバレ
「・・・ごめん。ちょっかい出した俺が悪いけどやっぱこーゆーの社員とはナシだ」
そう言ってなほを突き放す向坂
ショックを受けるなほ
『きっとまだそんなには好きじゃない』と自分に言い聞かせます。
年が明け、向坂は何事もなかったかのように接してくれる。
余と飲みに行った帰り、なほは元上司で元彼氏の粕谷とばったり再会。
粕谷は自分の会社の正社員として働いて欲しいと声をかけます。
ソロ・デザインでは”お荷物”
ただの”金喰い”と思われているのは勿体ない
などと話しなほを引き抜こうとします。
その言葉が頭から離れなくて、仕事もはかどりませんでした。
元気がないのに気がついた向坂はなほを抱きしめます。
今更”好き”だということに気がつくなほ
なほは『私の夢に近い仕事』だと嘘をつき辞表を出します。
これ以上、会社の人たちに迷惑をかけないように。
なほは粕谷からの誘いもきっぱりと断りまた無職になってしまいます。
『本当は辞めたくない』
そのことを知った向坂たちはなほを会社に呼び出します。
なほはお荷物なんかではなく、ちゃんとみんなの役に立っていると。
それを見ていた粕谷は恥をかかされたと向坂を恨むのでした。
年度末になり殺人的な忙しさになるソロ・デザイン。
そんな中、向坂と事務所を一緒に立ち上げたという馨（カオル）という人物が海外から帰ってきました。
不安になるなほでしたが、相手が男と知り安心します。
カメラマンの馨は「脱ごう！！」が口癖。
２人きりになった時馨は向坂に言います。
「ちはるさんの夢はまだ見るのか？」
向坂はかなり機嫌が悪くなり・・・。
馨は向坂となほが話しているところを見て気づいてしまいます。
馨は向坂がデザインを辞めた理由を知っているようで
「今のまま生ぬるく笑いかけてもらう方が本音聞くより幸せだからね？」
となほに忠告します。
職場の人間は最初から対象外。
分かっているのに想いが大きくなっていくなほ。
ある日、余のデザインが日本広告賞を取ります。
日本広告賞は日本で一番古い広告賞でとても名誉のあること。
招待状をもらった向坂となほはパーティーに参加することに。
会場ではデザイン関係者の人たちがいて、余は引っ張りだこ、向坂も外交していてぼっち状態のなほ。
急に遠くの存在に感じてしまいます。
近くに余を妬んでいる人たちが大きな声で根も葉もない噂を立てていました。
腹が立ったなほは否定をしに話に割って入ります。
そこに向坂が助けに来てくれ二人で会場から逃げ出します。
会場中の人たちは『伝説のデザイナー・向坂拓巳』だと気付いた人も多く。
それでも人々の視線を無視して人波を自由に泳いで行く。
ここには未練がないと言うように・・・。
２人で外でいると二次会に移動している余や関係者たちに会います。
向坂が挨拶をしている隙に余はなほの手を握ります。
「君が好きだ」
なほが向坂を好きなのも叶わないこともわかっていたが気持ちだけは伝えたかった。
その手には今回の翔の副賞が。
有名なクリスタルガラスのメーカーが作った伝統ある賞の特別な品だった。
なほは何も話せず向坂と帰った・・・。
どうせもう逃げられない ２巻・感想
２巻では新しい人物が登場しました！
馨は向坂とは古い付き合いのようで過去も全てを知っているみたいですね。
”ちはる”は向坂の元カノなのでしょうか？
ちはるが背中の傷やデザインを辞めたことに関係がありそうですね！
向坂はなほにちょっかいかけすぎ！！
その気がないならそんな生殺しやめてあげて〜！
個人的には余が好きです♪
まさかこんなに早く告白をするとは思いませんでしたが（笑）
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