どうせもう逃げられない10巻

どうせもう逃げられない10巻(最終回)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

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兄嫁・ちはるを死なせた過去を背負う向坂は、なほに別れを告げ事務所も閉じることを決意。
しかしなほは向坂の過去を知った上で彼に告白!

二人で彼の実家を訪れたことが契機となり、大きな変化が!?

ではここから最終回のネタバレです♪

10巻|あらすじ

前回までは・・・
一度は全てを諦め絶望したなほ。
しかし最後の勇気が奇跡を呼んだ!

「あんたを俺に下さい」
ついに向坂から告げられた言葉になほは?

ネタバレ1|桜

「今からあんたを抱きたい。」

そうして二人はようやく身も心も結ばれることができました。

向坂さんが今までなほを抱かなかったのは、なほに対する呵責や責任、ひいては自分が生きてることを肯定できなかったせいだからでしょう。

「私にこんな日は来ないっ・・・って思ってた。」

「誰かをこんなに愛せる日がくるなんて俺だって思わなかった。」

深く丁寧に身体中を、柔らかな心の奥までも。

なほは初めて男の人に愛されたのだと思います。

ネタバレ2|それぞれの選択

「泊まってけばいーのに。」という向坂ですが、マンションの上は事務所。

朝みんなとエレベーターで会ってしまっては合わす顔がありません。

「結婚でもしてるのならともかく!」と言いそうになるなほですが、ぐっと我慢します。

まだ付き合い始めたばかり。

”結婚”はきっとNGワード。

いずれ向坂が考えてくれるならそうすればいいし、考えられなければそれでもいいと思っていました。

翌日、事務所に高田産業の副社長・鴻上がやってきます。

「率直に言おう。高田が欲しいのは向坂と余くんの二人だけ。後の人間は有用なら考えてもいい。その程度だ。」

高田としてはその考えなのですが、向坂は頑として譲りませんでした。

自分を採る代わりに”余にNY行きの自由”を、さらに一番替えの利く”事務職のなほを採用”という条件を出していたのです。

向坂は事務所の維持と余たちの選択の自由のために、鴻鳥の直属の部下としてグラフィックデザイナーに復帰する条件を呑んでいました。

はじめて内情を知った余となほは複雑な感情でした。

なほは向坂に自分の気持ちを伝えることに。

「私、できれば高田産業には行きたくないです。どうしてもソロ・デザインがいいです。どうかここを存続させる方法を一緒に考えてください。」

OLになれるならどこでもいいと思っていたなほですが、今は譲れないほどソロ・デザインが特別になっていたのです。

「浦江さんがいいです。余さんが、馨さんがいいです!笑ってる向坂さんが・・・。」

ボロボロと涙を流すなほに向坂は突然のプロポーズ。

「結婚しないか?なほ。」

ネタバレ3|未来

余が出した答えは意外なものでした。

「俺は悔しいです。どうして向坂さんは押し切られて他所でデザインを再開するんですか?ソロ・デザインではずっと逃げてきたくせに!お願いします。俺にあなたの実力を見せてください。」

それは余にとってN.Yに行くよりずっと価値のあることでした。

ソロ・デザインで向坂がデザインを始めるなら、余はN.Yへは行かないと意思を伝えます。

「俺を必要としてくれてありがとう。」

二人の気持ちを聞いた向坂は、高田産業との話は断ることに。

結局、高田の社長が向坂の復帰を喜んでくれて、高田への謝罪も込め半専属という形でソロ・デザインは残ることができました。

そしてなほは向坂の本当の凄さを知るのです。

多忙な日が続く中、なほは妊娠。

向坂の意向で結婚式をあげることになります。

今日は馨との約束の日。

生まれてきた子供の悠太と一緒にヌード撮影です。

幸せそうななほの笑顔と悠太の寝顔を見て向坂は涙をうかべるのでした。

ネタバレ|番外編

引越しの片付けをしている時、向坂にお礼でもらったハンカチが出てきました。

100均のハンカチのお礼には見合わないと一目でわかる高価なもの。

初めは返そうと思っていたのですが、好きになってしまい結局返せずじまいだったのです。

今になってなほは気づきます。

なほが向坂にハンカチをあげたのは、ソロ・デザインでのバイトの初日。

事務所の近くにこのブランドのショップはありません。

買いに行くなら他のブランドを選べばもっと手軽なはず。

つまり元々”手元”にあったということに。

もしかして、これはちはるさんに由来するものではないんだろうか。

良くない想像ばかりが膨らんでしまうなほ。

中身を見るのが怖くて開けるつもりなんてなかったのに、向坂はリボンをほどき中を開け始めました。

「私平気ですから!お願いやめて。」

しかし中身はからっぽでした。

ネットオークションでラッピングだけ出てるのを見て興味本位で買ったのが手元にあっただけだったのです。

「あんたちゃんと好きな人にヤキモチ妬けるようになったな。感心感心。好きだよなほ。生きていこうな、なほ。」

起きてしまったことは無かったことにはできません。

どれだけ泣いても悔やんでも叫んでも愛していても。

だけど、預けあった手は互いを穏やかに暖めているのです。

ずっと・・・。

完結

感想

感動して思わず涙が出てくる最終巻でした。

過去のトラウマが重すぎてどんな風に完結させるのか気になっていたのですが、読み終わったあとは幸せな気持ちになることができました。

やっと二人が一緒にいられる未来を見つけられて本当に良かったです!

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