椿町ロンリープラネット2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
※無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にして下さいね!
父の借金のせいで小説家・暁の家で住み込みの家政婦をすることになったふみ。
ふみを受け入れてくれて、守ってくれて、優しい笑顔を見せてくれて・・・。
暁を知るたびに胸をくすぐる感情の正体は?
では2巻のネタバレです!
2巻|ネタバレ
あの日以来、暁のことを想い”ぼーっ”とすることが多くなったふみ。
ある日、マグロ漁船に乗っていた父が腰を壊してしまい働けなくなってしまいます。
借金の返済のためふみは、年齢を偽りガールズバーで働くことを決意。
暁にも嘘をついて働き始めるのですが、初日に偶然悟郎に連れられてやってきた暁にバレてしまいます。
暁は怒ってふみの手を引き店から連れ出します。
「ばか!いくら父親が働けないからって嘘までついて働くなんて。第一お前はまだ未成年だぞ!!子供が似合わないことするんじゃない。帰るぞ。」
軽率だった自分の行動に反省をするふみ。
すると暁が前貸しだと言って10万円をふみにくれました。
ふみは受け取ったものの使うことなんてできず。
暁に呆れられたことを落ち込むふみ。
一方の暁はふみのことに気がつかなかった自分に腹を立てていました。
その感情が「可愛くてほっとけないから俺が守ってやりたい」という意味だとは本人は気づいていません。
そんな中、父の腰の労災保険が降りて先月滞っていた借金も返済できることに。
お金を借りる必要がなくなったふみは、暁に10万円を返すのですが、暁は「一度はお前にやった金だ。好きに使え。」と受け取ってくれません。
そこでふみは夕食にお金を使い豪華なすき焼きに。
ふみが来てから朝は包丁の音で目が覚め、家は綺麗に保たれて、布団もきちんと干してあり、一定時間にはお腹がすき、夜はおのずと眠くなる。
美味しいものが美味しいとわかり、それが幸せだと思い出させてくれました。
暁は改めてふみにお礼を言います。
「ありがとう。だからあの金は礼みたいなものだ。残りは好きに使え。」
感謝をするのはふみも同じでした。
ふみは暁のことを好きだと自覚します。
翌朝、米が切れていると知った暁は「俺も出るようがある」と言い、一緒に買い物に行ってくれることに。
暁と初めて外で会えることとなり緊張しまくりのふみ。
ふみのそわそわしている様子を見て、洋ちゃんはふみに”好きな人”ができたのだと気づきます。
「恋なんて立派なモノでは・・・。ただ少しいいなって思ってるだけで。」
ふみはそう話すのですが、ふみの思う「いいな」は、普通の女子でいう「めっちゃ好き」というレベルだと洋ちゃんは知っています。
「それって超貴重じゃね?大事にしろよ〜!」
洋ちゃんに応援され暁が待ってくれている校門へ。
少しでも可愛くみられようと髪型をポニーテールに変えたのに、暁に「宮本武蔵みたいだな」と言われ撃沈。
だけどその後「頭まあ可愛いんじゃないか」と褒めてくれました。
暁にとっては何気ない一言ですが、ふみはさらに意識をしてしまいドキドキです。
スーパーに着き、茗荷(みょうが)が目に入ったふみは母を思い出します。
母がまだ元気だった頃、よく夏に茗荷の甘酢漬けを作ってくれていました。
漬けた茗荷はしばらく経つとすごく綺麗な色になって、ふみはそれを見るのが大好きでした。
つい自分の話を長々と喋ってしまいハッとするふみですが、暁はふみの話に興味を持ってくれます。
その時、キャベツ一玉100円のタイムセールが始まります。
キャベツもゲットでき結局すごい荷物に。
すると暁が全部荷物を持ってくれました。
実は暁の用事とはこのことだったのです。
「初めからそのつもりで出て来た。実際こんな荷物一人じゃ持てなかっただろう。」
距離が縮まれば縮まるほど、ふみは暁のことをもっと知りたいと思うように。
家族や過去に付き合っていた人、もしかしたら今付き合ってる人。
そういえば私、先生のことなんにも知らないなぁ。
ある日、暁のサイン会が行われることに。
ふみも手伝いで行くことになるのですが、いつものTシャツにジーンズ姿ではない暁にふみは大興奮!
かっこよすぎて直視できません。
だけど暁を狙っている桂さんという女性に「私と木曳野先生の仲をちょっとでも邪魔しようもんならただじゃおかないからね」と牽制されて!?
3巻へ続く
感想
暁先生は安定のかっこよさです!
そしてヒロインのふみちゃんも恋心を自覚していく過程がすごく可愛いです。
お互いに意識しているのに、二人とも恋愛に関して疎そうなので、付き合うまでは一筋縄ではいかなさそうですね。
2巻ではライバルの桂さんが登場します!
裏表のある人のようなのでふみちゃんには頑張って欲しいです!
面白いので興味のある人は、無料で読んでみてくださいね♪