私たちはどうかしている2巻

私たちはどうかしている2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているのでネタバレの前に参考にしてくださいね。

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前回、母の死について探りたい一心の七桜は椿のプロポーズを受け光月庵に住み始めます。
何者かの罠にはめられ大失態を演じてしまう七桜ですが!?

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ではここから2巻のネタバレです♪

2巻|ネタバレ

白藤屋に失礼をしてしまった七桜は確信します。

この店の敷居は二度とまたがせてもらえないと。

誰が御菓子を赤く染めたのか。

分かっているのは大切なお客様を一人失ったという現実。

そんな中、七桜は白藤屋の御菓子を赤く染めたのは女将が犯人だということに気がつきます。

どうしても七桜を追い出したい女将ですが、七桜はどんな嫌がらせを受けても出て行く気はありません。

「私は椿さんと結婚するんです。椿さんに言われるまで出て行きません。」

ある日、白藤屋から最中20個の注文が入ります。

それも”七桜が作ったもの”と指名付きで。

その背景にはある男の手が加わっていました。

指名を受けた七桜は挽回するために椿から光月庵のあんの作り方を教わることに。

あんこは和菓子の命、簡単ではありません。

気に入らない女将は厨房の富岡に色仕掛けで頼み七桜を追い出すように仕向けます。

椿には厨房の権限はなくどうすることもできませんでした。

椿は厨房を仕切る権限をもらうために大旦那に頼みに行くのですが、大旦那は権限を譲る気などありませんでした。

権限を譲るのは光月庵を正式に継ぐものだけ。

「椿は光月庵を継げん。私の本当の孫じゃないからな。」

大旦那は椿を女将の不貞でできた子だと思っているのです。

「くだらない。血の繋がりになんの意味があるんだ。大切なのは和菓子に対する情熱だ。意志だ。」

悔しがる椿ですが絶対に店を諦める気はありませんでした。

椿は富岡の弱みを握り厨房を貸してもらうよう脅します。

そうして七桜は完璧な光月庵のあんこを作り上げることができました。

しかし椿は何かが足りないと感じます。

「あんた光月庵のあんこを美味しいと思ってないだろ。」

あんこは自分を映す鏡。

椿は七桜が本当に美味しいと思うあんこを作らせます。

完成したあんこは椿も納得するほどの美味しさでした。

「この世界で絶対的なことがなにかわかるか?美味しいってことだ。」

白藤屋には七桜のあんこで作った最中を持っていくと話す椿ですが、七桜はそれが正しいとは思えず光月庵の最中を持って行きます。

七桜の判断は正しく白藤屋の信頼を失わずにすむことができました。

大旦那は敬意を払うために七桜を家族の食事の場に呼んでくれます。

椿のことを「職人としてもプライドも和菓子に対する愛もない」と貶す大旦那に七桜は言います。

「椿さんは大旦那さまに負けないくらいこの店を大事にしています。」

椿を愛していると嘘をつく七桜に大旦那は怒ります。

「この家に入り込んできた女が二人いた。一人はこの女狐(女将)だ。息子のことを愛してると嘘をついて息子を裏切りなんの血の繋がりもない子供を残した。もう一人(七桜の母)は職人だと言って入ってきた。その女は息子の命を奪った。お前は私の大切な何を奪うつもりだ。」

その時、椿が助けてくれます。

「僕の妻をいじめないでもらえますか。俺の部屋へ来い。」

二人を疑っている大旦那の目を欺くために二人は今晩から一緒の部屋で眠ることに。

七桜はなにも言い返すことができず悔しく涙を流します。

その夜、布団に入り椿は昔のことを話してくれました。

「この家に”さくら”って名前の女の子がいてここでよく二人で御菓子を作った。」

自分のことを覚えてくれていたことにドキドキする七桜。

七桜は気持ちが昂り椿を後ろから抱きしめてしまいます。

キスを交わし肌を重ねる二人。

「もしその”さくら”って子が目の前に現れたらどうするの?」

「消えてもらうよ。俺の前から永遠に。」

その頃、七桜の素性を知った女将は!?

⇒3巻へ続く

感想

ミステリアスな展開に2巻も楽しみにしていました!

女将の椿への執拗な嫌がらせはまさに昼ドラのようにドロドロとしています。

今巻では椿と七桜の距離が縮まり、心境の変化も見られました。

一体なにが真実なのかまだ分かりませんが、女将に素性がバレてしまい大ピンチ!

続きがすごく気になって仕方ありません(><)

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