
漫画ギフト2巻12話のあらすじとネタバレ感想、無料で読む方法を紹介します。
前回11話では”移植を受けた環”と”内臓を抜かれた少女”の事件の繋がりに気づき始めたところで終わりました。
12話では、事件の真相を確かめるべく阿藤が動き始めます!!
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2巻12話あらすじ 共通点
そうしっかり握って
大丈夫僕が支えてあげるから
そのマーカーに沿ってゆっくりと線を引くように・・・
まだ小さい環の腕を持ち、メスを入れているのは林先生
「たまきちゃん君には才能がある」
目が覚める環
いつものように歯を磨き顔を洗い、制服に着替え下の部屋に降りる
「おはようございます環さん」
お手伝いさんが挨拶をする
「タカシは?」
「ぼっちゃんは忙しいようで朝から仕事場に」
阿藤はかつての”英医院”に訪れていた
事件があった当時のまま残っており、かなり建物は古く中も荒れた状態のままだった
例の事件現場に足を踏み入れる
3年前にここで起きた「英医院放火殺人事件」と最近水に浮かんだ少女の水死体
過去のあの事件のことを思い出す
ちょうど5年前今くらいの季節だった
日高孝太郎の変死体が発見されたのは六本木にある高級マンションの一室だった
日高はホストクラブに勤める傍ら売春の斡旋なども行いその副業の売り上げでマンションを購入したという
その副業の実態は小学生から高校生までの年齢を対象とした幼児売春・・・
その顧客は大物政治家や弁護士、医者など、1000人以上に上る
警察は日高の死因を自殺と断定し事件の沈静化を図った
その直後、事件を最後まで追っていたフリーライターの男が臓器を抜かれた状態で東京湾に浮かぶこととなった・・・
阿藤はまさかなとは思ったが、決意を固め車に隠していた拳銃を取り出した
「何してんだ先生!!まだ脱出してなかったのか!?」
と電話の向こうで声をあげるタカシ
林先生は緊急出産の患者さんを見ておりまだ建物内にいた
タカシは先生の建物を取り囲んでいる奴らがいることを伝え、裏通りまでくれば車で拾うから早く脱出するよう言う
カタン
ドアの向こうで物音が聞こえた
「誰だ!?そこに誰が居るのか!?」
入り込むのに苦労したぜと入ってきたのは拳銃を持った阿藤だった
「悪いな先生・・・俺も本気を出すことにしたんだ」
阿藤は刑事を辞めるきっかけになった事件のこと、そして英医院放火殺人のこと、女子高生の水死体事件
一見無関係に見えるこれらの事件
しかし共通点があることに気づく
共通点は「少女と内臓」
これがも繋がっているとすれば事件は終わっていない
知っていることを全部話してもらうと林に銃口を向ける
「全てを知ってしまったらあんた死ぬぞ・・・」
感想まとめ
環に解体の技術を教えたのは林先生のようですね。
阿藤が刑事を辞めることになった事件と英医院放火殺人、水死体事件、共通点が見えたところでまだ謎がいっぱいです!
林先生は全てを知っているようですが、とにかく続きが気になります!!
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