五等分の花嫁12巻ネタバレ

漫画、五等分の花嫁12巻を読んだのでネタバレ紹介します。

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96話から100話

学校では学園祭が迫ってきており、放課後も準備をする生徒たちでにぎわい始めていました。

風太郎のクラスはまだ何をするのか決めていませんが、学級長が中心となり決めていくようにと担任に念を押されます。

最後の学校行事ということもあり、気合が入る風太郎。

”頼りにしている。”と言われた四葉も俄然ヤル気になっているようです。

ですが以外なところで躓いてしまいます。

当日の出し物を、男子はたこ焼き、女子はパンケーキと真っ二つに分かれたのです。

二乃は自分がたこ焼きという意見を出してしまった手前、引くに引けなくなり、自らが矢面に立つことになってしまいます。

その事に不満を持ってる女子も居るようで苦情は風太郎に届きます。

「男子に媚びを売って誰かを狙ってるに違いない!」

もしそれが自分の想い人だったら。と不安だったようです。

その事に対して風太郎は「二乃が好きなのは自分だから大丈夫」と宣言するのでした。

だから敵対するのでは無く仲良くやって欲しい。苦情を言いに来ていた女子たちは妄想だと決めつけていたようですが、こっそりと一部始終を聞いてた本人は満足そうな笑顔を見せるのでした。

週末、三玖からデートに誘われる風太郎。

水族館にやってきた二人は何だかいい感じです。

お互い相手に話したいことがあるようで緊張する三玖。

ですが期待に反して風太郎の話は大学の入試判定の結果のことでした。

これまで頑張ってきた甲斐がある。全員が大学に入学してくれたら報われる。

そんなことを言われてしまったので自分の話を言い出しにくい雰囲気に・・・

このまま大学に進学すれば風太郎と同じ大学に行けるかもしれない。そんな思いが頭をよぎります。

ですが口から出た言葉は「私、料理の勉強したい」という本心でした。

自分の夢の事を正直に風太郎に伝えたかったのだと話します。

「私にとって特別な人だから・・・もちろん、変な意味で」

その夜、五月にも同じようなことを言われた風太郎は「次は自分がはっきりしないと」と強く思うのでした。

いよいよ学園祭の日、結局、男子はたこ焼き、女子はパンケーキの露店を出すことに決まります。

風太郎は5つ子、全員に15時に教室に来てほしいとメールを送ります。

それぞれ、店番やライブに勉強と風太郎との約束に間に合わせるように必死に頑張ります。

遅刻はしたものの何とか教室に集まることが出来た4人、そして最後に一花が現れて久しぶりに全員が揃います。

「俺はお前たち五人が好きだ」

いきなりの告白に一同に緊張が走ります。

本心はこの六人でずっと一緒に居たい。でも答えを出さなければいけないと思う、と話す風太郎。

より一層、緊張感が高まり。全員が覚悟を決めます。

「でも、文化祭最終日まで時間が欲しい」

一気に肩の力が抜ける5人。一時休戦。といった感じでそれぞれ文化祭へと戻るのでした。

二日目、昨日の告白もあり5つ子たちは変にギクシャクしてしまい風太郎に声をかけられずにいました。

すると、とある女性が風太郎に声をかけます。

「あ、いたいた。大きくなったね」

幼馴染の竹林という女の子が風太郎に会いに学園祭にやってきたのです。

明るい性格でグイグイと風太郎を引っ張り、事あるごとに五つ子の前に姿を見せ、その親密そうな関係に火花を散らします。

ですが五つ子にもう迷いは生まれません。全員が風太郎の事を好きだという気持ちを変えることは無く、ただその日を待つのでした・・・

感想|あとがき

この後、12巻にはさらに4話が収録されてるのですが、それぞれを選んだ場合という回想話になっています。

一花から始まり順番に描いていくようで2話ずつで完結してるため、二乃のパターンまでが収録されていました。

2人とも可愛くて、男子にとっては羨ましい限りの展開でした。笑

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