娘の友達2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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興味のある方は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
仕事を抜け出し古都と一緒に新青森行きの新幹線に乗った晃介。
終電間際、ダメだと分かっていながらも晃介は古都と満喫にいました。
その時、娘の美也から着信があり・・・!?
2巻|ネタバレ
美也からの電話に出ようとする晃介ですが、古都に抱きしめられ身動きがとれなくなってしまいます。
古都は晃介の上にまたがり頭、そして耳周りの匂いを嗅ぎます。
「いい匂い・・・・。」
その内、電話は切れてしまいました。
「お、俺のことどう思ってるの?」
晃介は聞きますが、古都はそのまま眠ってしまいます。
古都が何を考えているのか正直分かりませんが、自分1人だったらこんな冒険絶対にできなかったでしょう。
こんな安らかな気分は久しぶりでした。
朝を迎え、ホームで別れる二人。
その後晃介は古都に貼ってもらったキャラクターものの絆創膏の上から、見えないようシンプルな絆創膏を重ねて貼ります。
晃介が家に帰ると部屋は大荒れ、美也は「お父さんは結局家族より仕事の方が大事なんでしょ」と言い涙を流しています。
母が亡くなった時も晃介は仕事のせいで最期を見届けることができなかったのです。
晃介は何度も謝り「今一番やりたい事は美也と幸せになることだ」と素直な気持ちを伝えます。
一方、友達の家に泊まっていたと嘘をつき家に帰った美也は、母親にビンタをされます。
威圧的な態度の母親に美也は土下座をして謝ります。
美也が眠った後、母は美也のスマホを勝手にチェックしようとしていて・・・。
晃介は古都と出会ってから自分自身に素直になっていることに気が付きます。
少しずつですが、家族とも仕事とも向き合えるようもなりました。
古都に「試験のことで美也の力になりたい」と呼び出された晃介は、また古都と2人で会うことに。
古都は今回のテスト範囲のノートを「美也ちゃんに渡して」と晃介に預けます。
晃介は、古都のおかげで理想の自分を演じてるだけじゃダメなことに気づけたとお礼を言います。
古都は晃介の指の火傷の様子を見る為に、絆創膏を剥がします。
下からキャラ物の絆創膏が出てきたのを見て、古都はくすくすと「ちゃんと剥がして貼り替えないと」と笑います。
そしてまた新しい絆創膏を貼るのでした。
ある日、晃介が古都の働く喫茶店を覗いていると、後ろから会社の後輩に声を掛けられます。
後輩たちと喫茶店に入ることになるのですが、後輩たちは酔っ払っていてうるさい声で騒いでいます。
酔っ払って晃介のことを悪く言う後輩に腹が立った古都は、コップの水を顔面にぶちまけます。
その夜、古都からは謝りの電話が。
古都は謝っていますが、晃介は正直スカッとした気分でした。
そのことを話すと古都は「そう言ってくれるなら初めて会ったとき助けていただいたお礼がやっとできました」と話します。
すっかり電話で盛り上がった翌日の朝、リビングには美也の姿が。
晃介の分の朝ごはんまで用意してくれ、さらに「追試を受ける」と言うのです。
引きこもり気味だった美也の変化に晃介は嬉しくて嬉しくて。
さっそく追試に向け勉強していると、古都に貰ったノートから美也宛に手紙がでてきます。
封筒は以前二人で一緒に行った水族館のキャラのシールが貼ってあり、美也はすぐに古都からの手紙であると分かります。
リビングに座り、手紙を読んでいると、ゴミ箱の中にキャラ物の絆創膏が捨ててあることに気が付きます。
それは水族館のキャラクターものの絆創膏でした。
不信に感じた美也は、父に直接訪ねるのですが「会社の子にもらった」と言っています。
そんな中、晃介は日曜に古都に水族館デートに誘われます。
この日、晃介は古都に言わなければいけないことがありました。
それはこれからの生活を考えれば誰だってそうしなければいけないと思うことでしょう。
しかし晃介が言い出す前に、先に古都の方から言われてしまいます。
「私たちのことは美也ちゃんには内緒ですよね?」
古都は「内緒の方が楽しいですもんね」といたずらな笑顔を見せています。
無邪気に楽しんでいた美也ですが、急に「帰りましょう」と強引に晃介の手を引き外へ連れ出そうとします。
出口に向かう途中、古都を呼び出す館内アナウンスが流れます。
呼び出している相手は古都の母親でした。
母は勝手に古都の後をつけてきていたのでした。
家庭環境に問題があると気づいた晃介は、「俺にできることがあるなら何だってするよ!」と言います。
すると古都はホテルの方を指差し「家に帰りたくないです」と言います。
古都と2人でホテルに入る晃介ですが、急な展開に古都の方を直視できずにいました。
そうしていると古都の方から晃介に抱きついてきます。
古都は晃介の首元に何度も何度も誘うようにキスをします。
そしてついに服を脱ぎ始め、晃介が止めるのも聞かず全裸になってしまいました。
「私小さい頃から皆が思う”良い女の子”にならなきゃいけないってずっと思ってました。」
「疲れませんか?そういうのって・・・。今だけ私悪い子になります。」
古都は震えながらも必死に誰かに助けを求めているように見えました。
晃介は古都を「好きだ」と抱きしめます。
そして「そんなことしなくても君のことちゃんと見るよ」と毛布をかけます。
古都はそんな晃介に2回目のキスをするのでした。
この時の晃介は、2人の関係をまだ楽観的に捉えていました。
このまま3年たって古都が高校を卒業したら堂々と付き合えるんじゃないか・・・なんてことを考えていたのです。
今日は美也が久しぶりに登校する日。
古都と美也は久しぶりの再会に喜びます。
そんな古都に美也はあるはずがないと思いながらも、ずっと不信に思っていたことを尋ねます。
「もしかしてきぃちゃん(古都)、うちのお父さんと何かあったりしないよね・・・?」
その質問に古都は・・・!?
感想
まずは娘の友達の誘惑に負けず、大人な対応をした晃介さんに拍手!
古都ちゃんは寂しさを埋めて欲しいだけなのかなぁ?
見る限り母親は毒親っぽいし・・・。
なんだかまだ彼女の真の目的が分かりません。
娘の美也ちゃんがせっかく更生しようとしているんだから、やましいことはやめて欲しい。
娘を思う父親なら古都ちゃんとの関係は断つべき!
だけど漫画としてはこの緊張感がたまんない(笑)
漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪