今回は密かに人気になっている漫画、うなぎ鬼を無料で読む方法とネタバレあらすじを書いていきたいと思います。

裏家業に励むこととなった主人公の倉見勝を中心に描いたサイコホラー漫画です。

”うなぎはタンパク質なら何でも喰っちまうんだ”

という台詞が印象的の漫画です。全3巻で完結しているので是非一度読んで見てくださいね。
管理人の見つけた方法であれば誰でも簡単に無料で読めますよ♪

ネタバレ読みたく無いという人はこちらから無料で読める方法まで飛ばしちゃってください。

⇒うなぎ鬼を無料で読む方法

うなぎ鬼1巻ネタバレあらすじ

うなぎ鬼
-千脇エンタープライズ-

「馬鹿野郎!」

社長に怒鳴り散らされる部下、大柄な体格とは裏腹に肝っ玉が小さく、33にもなるのに道が分からないという理由で回収を放棄して帰ってきたのだ。

同僚の富田は怒鳴られると知っていたのかワザと会社に残ってやがった。
しかも翌日、回収に付き合うと言って付いてきたが、昨日聞いた”新大久保”じゃ無く”大久保”だと?

「その時、初めて自分が嵌められたと気づいた」

倉見はつい一月前までは競輪場に通ういわゆるダメダメ野朗だった。
友人、親戚から金を借りまくり全の縁を切ると消費者金融に手をつけてしまったのだ。

そしていよいよ借金でクビが回らないという時に偶々居合わせた今の社長に借金を肩代わりしてもらったのだ。

「俺の意志のもとに働け」それだけが社長との約束だ。

ゆえにこの回収する売掛金が何を売ったのなどは気にしない。
ただ社長の意志のもと回収するだけなのだ。

仕事に少し慣れてくると社長から自分は無口だから回収屋に向いてるといわれた。
大柄な体系のお陰だと思っていたがどうやらそんなものはオマケに過ぎないらしい。

そして、社長は「お前には期待している。徹底的に教育し改造するぞ!」と言ってくれた。

翌日、黒牟駅で待ち合わせをし富田と社長の3人でとある場所へ向かう。

ぼろぼろの廃墟のような住宅が立ち並ぶそこはまるで東京では無いような異質な雰囲気を纏っていた。
そこにあるのが”マルヨン水産”社長の実の弟”千脇義道”が経営している会社でここら一体は千脇の地盤らしい。

「よろしく」と握手を求められるが社長の弟は指が親指しか残っていなかった。
倉見は戸惑いながらも握手を交わすと仕事の話に入った。

今回、二人を連れてきた理由は人手不足のピンチヒッターとしてだった。
臨時の特急便の配送をして欲しいというが、その仕事はなんと1往復で一人15万円の手当てを支給するという社長!

余計なことは聞かずただ支持どおりに荷物を運ぶだけ。

中身が何であろうとお前達には関係ないしそれを他で捌くこともできない。

そう忠告された。

5、6十キロのコンテナを運ぶだけだというがその多額の報酬に目が眩み二人とも断りはしなかった。

次に案内されたのがこの会社の肝、うなぎの養殖場だ。
養殖・加工・調理と全てを担っているようで数は少ないながらも味には定評があるらしい。

そこで紹介されたのはうなぎに餌を撒いていたおじいさん信吉さんと、秀さんと呼ばれる顔が焼きただれた人だった。

社長はその信吉さんに深々と頭を下げ今夜の仕事のことをお願いしていた。
「社長があんなに頭を下げるなんて・・・」

倉見は信吉に言われたある言葉を思い出していた。

”知ってるかい?うなぎはタンパク質なら何でも喰っちまうんだ”

5、6十キロのコンテナを深夜にこの場所まで運ぶ・・・
いやでも変な想像をしてしまう。

そしてこの黒牟の異様な雰囲気・・・

仕事の手順を説明され夜までの間に社長に床屋へ連れて行かれる。
「変身しろ!」とスキンヘッドにされるのだった。

しかも眉毛も全剃りだ。

その風貌はどこからどう見てもヤクザそのもの、体がでかくても泣き虫の性格では回収屋は勤まらない。
弱気な目はサングラスで隠し、無口で笑わないとなればその威圧は並たいていのモノじゃない。

そう説明された。

今日は運送の仕事の前に富田の仕事も手伝わなければならず6時に渋谷駅に向かう。
富田の仕事はいわゆる牧羊犬だ。

ここには援助交際希望の羊ちゃんたちが集まる。
彼女らを必要なところに放ち、時間通りに回収する。

狼が現われたときはピンチから羊ちゃんたちを守るのも仕事の一つだ。
11時に最後の羊ちゃんを池袋まで送ると、いよいよ黒牟へと向かう。

社長同士で話は付いているそうで長谷運送という会社にトラックを取りに向かう。
社員に見つからないように車だけ動かせという指示のため、会社の電気が消えるまで待機する。

積荷の有無を確認するためコンテナを開けると以上に冷やされた荷台にポツリと一つの小さなコンテナが置いてあった。

それはたとえ”うなぎの餌”だったとしても絶対に生きてはいないだろうと思えるほどだった。

何事も無く荷物を運び終わるがその不安はぬぐえず、倉見は自分が犯罪に加担しているのではと眠れぬ夜を過ごした。
それ以来、その黒牟の仕事は無く、毎日が過ぎていった。

倉見にはそもそもここ以外での働き口など無いし、社長に付いて行くしかない。
そんな風に思っていたら、富田から「捻挫をしたから仕事を手伝って欲しい」と頼まれた。

借金を早く返したかったし5時間で1万出すというので手伝うことにしたのだがそこである少女に出会ったのだ。
一日の疲れを全て吹き飛ばしてくれるようなそんな微笑をもった少女、”ミキ”と・・・

まとめ・無料で読む方法

あっという間に1巻が終わってしまいました!
自分が何をされているか分からない仕事ってこんなにも不気味で気持ちが悪いものなんですね。
しかもありえない多額な報酬だと気味悪さは倍増です。
日本では毎年何万人もの行方不明者がいるといいますがその内の何人かはもしかしたら”うなぎの餌”になっているのかもしれませんね・・・

残り2巻3巻のネタバレあらすじも書いていきますので是非読んでいってくださいね。

無料で読んでみたい人は管理人も使っているこの方法を試してみてください。