アポカリプスの砦2巻ネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を書いています。
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ゾンビの出現により、阿鼻叫喚の巷と化した監獄から脱走した義明たち。
変わり果てた人々や街並み、地獄のような光景の前に現れたのは群がりうごめくゾンビの山だった・・・!?
ではここから2巻のネタバレです!
アポカリプスの砦 2巻 ネタバレ
『なんだ?アレは・・・・』
巨大なゾンビの山は義明たちの方にドンドン移動して来ています。
みんなが逃げようとする中、義明は一人車のドアを開け外に出ます。
「お前等・・・一体何なんだよチキショオオ」
気がおかしくなった義明はゾンビを挑発し、ノイマンから奪った銃を向けます。
すると山の頂上にいた人間が義明の目の前まで来ました。
「お前がっボスキャラかあああああ」
義明の銃弾が当たり、頂上の男が倒れました。
すると、ゾンビの山は崩れ義明たちに向かって一斉に走ってきました。
大量のゾンビに襲われながら、逃げるように松嵐学園へ戻ります。
義明たちがいない間、松嵐学園は6号室の一ツ兜清春が牛耳っていました。
一ツ兜に外の状況を説明する吉岡。
一ツ兜は脱走罪として、義明たち4人を外に追い出そうとします。
外は大量のゾンビ。
つまり事実上の死刑宣告。
不意を打ち一ツ兜を刺そうとする吉岡ですが、圧倒的な力の差を見せつけられます。
「俺ぁ2秒先の未来が見えるんだぜ」
そして岩倉と義明もやられてしまいます。
そこでノイマンが80km先にある自衛隊N駐屯地から銃器類を奪ってくると話します。
取引に応じる一ツ兜。
「ただしあの車は使わせねぇ。」
そこで4人は監視塔から電柱に移り、ワイヤーを伝って近くの木に移り、ゾンビたちにバレないよう外に出るという計画を立てます。
自分のせいだと責任を感じている義明は自ら、一番先にワイヤーを伝って試すと申し出ます。
なんとか根性で木まで辿り着いた義明。
しかし、一匹のゾンビに気づかれてしまいます。
もし他のゾンビに気付かれたら作戦は失敗。
義明は勇気を出して木から飛び降り、ゾンビと戦うのですが鉄パイプは奪われ殺られそうに。
必死で逃げ、箱の中に隠れるのですが見つかってしまいます。
近くにある割り箸を拾いそれを武器に、覚悟を決め飛び出すと吉岡たちがいて、ゾンビは始末してくれていました。
80kmを歩くわけにはいかないので、4人は近くで車を探します。
車がたくさんあったものの、盗難防止システムが付いており使うことができません。
そこでバイクを見つけそれに乗り移動することに。
ホームセンターで使えそうなものを調達し、ゾンビの中を突っ切っていきます。
「ちょっと寄ってきてートコあんだけど、いいかなあ?」
そう言い吉岡が向かった先は街の小さなゲームセンターでした。
ゲームをやり始める吉岡。
このお店は吉岡の母親の店だったのです。
吉岡の気持ちを汲み取り、ゲームをしている間3人で近づいてくるゾンビを撃退しまくります。
その後岩倉がトラックを調達し、乗り換えてまた目的地を目指す3人。
陸上自衛隊駐屯地に到着し、中に入ると人は全滅しておりゾンビに占領されていました。
「頭が悪くてノロマ!それが奴等だろ!!」
4人は協力し外のゾンビを全滅させます。
そして武器庫を見つけるため、二手に分かれて建物内を探すことに。
薄気味悪い中、手あたり仕出しに部屋を探していると義明、岩倉ペアが生き残りの人を見つけます。
異常におびえた様子の自衛官。
「よくあんなすばしっこい奴等を倒せましたね・・・」
「えっすばしっこい?」
「えー・・・・?いたでしょ。犬みたいなの」
その時、ガラスを突き破り人面犬のようなゾンビが自衛官に襲いかかります。
窓の外を見ると、木の上にまだ数匹のゾンビ犬が・・・・。
残り 69人。
アポカリプスの砦 2巻 感想
1巻に引き続き、2巻もハイテンポでストーリーが進んでいきます。
常に話に動きがあるので全く飽きず面白いです!
ボスキャラが一体何者なのか気になりますね・・・。
2巻では吉岡の過去が明らかになっており少し切ない気持ちになりました。
最後の方に登場するゾンビ犬はかなり気持ち悪いです。
とても気になるので3巻も読みたいと思います。
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