巨蟲列島のネタバレ3巻です。
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ネタバレ前に漫画を読んでみたいという人は参考にしてみてくださいね。
巨蟲列島(きょちゅうれっとう)|3巻ネタバレあらすじ
睦美が考えた安全地帯へ向けて闇の中を進む一行
歩きながら睦美は度々指をこすり合わせていた。
これは昆虫採集者たちが使う手法で指の感覚で湿度を図るものだ。
睦美が感じたのは湿度60~70%これは虫たちが最も活発に行動する環境ですぐに民家まで引き返す提案をする。
しかし疲弊している体に無理をしてまで歩いてきた先生たちが賛成してくれるはずも無く討論をしているときに”ボウッ”という明かりが!?
他にも生存者が居たんだ!と一人の生徒が近寄るがそれは蛍の幼虫が発している光で突如上から大量に幼虫が降ってきたのだ!!
蛍は清流のイメージがあるが世界的には陸上生活する蛍の方が多くその幼虫は肉食だ。
混乱が広がりクラスメイトが散り散りになってしまいこのままだと全滅してしまう・・・
睦美は必至に蛍の習性で利用できるのもは無いかと記憶を探る。
中条先生は数名の生徒を連れて森の中を全速力で走っていた。
徐々に蛍たちと距離を詰められるも運よく山小屋を発見し逃げ隠れる。
鍵は壊れていたがつっかえ棒をうまく利用し何とか安全を確保する。
ちょうど補強し終わったころに先生たちと同じように森から逃げてくる生徒が!?
真美とキャプテンだ!
二人は見つけた山小屋へ逃げ隠れようとするがすでに内側から鍵がかけられており他の生徒を危険にさらすわけには行かないと中条先生に見捨てられるのだった・・・
蛍たちが迫る中、小屋をあきらめ逃げるキャプテン達、そこに睦美たちが駆け付ける。
すでに周りを囲まれておりこのままではやられるのも時間の問題だ。
しかし遂に!!睦美が動き出す。
「今から蛍に話しかけます!!」
蛍は光かたによってコミュニケーションを取る昆虫なのだ。
やっとそのパターンを解読出来た睦美はすぐに懐中電灯で会話を始める。
「危険」という信号を発したことで蛍たちは逃げていく。
しかし光が届かない方向からはドンドンと攻め込まれ睦美たちは力を合わせて背後を死守した。
朝日が森を照らし始めるころ・・・
ついに蛍を撃退した睦美たち
しかし油断した真美を助けるためにキャプテンは犠牲になってしまった。
あの時小屋に逃げていればキャプテンは死なずに済んだ!!
恨みを募らせる真美だったが今は一刻も早く安全地帯へと向かう必要がある。
わだかまりを残したままでも目的地へと足を進めるしか無かった。
30分後、虫に詳しい睦美の働きもあり無事目的地近くまで来た一行
しかしそこは地蜘蛛の巣と化していた・・・
地蜘蛛は地面の振動を頼りに獲物を捕らえる!
巣は5つあったのだが他のクモはジガバチに捕まったようで残るは1匹
運悪く先生が捕まってしまい信仰している生徒が睦美に助けるように人質を取り命令する!!
先生を巣穴へ持ち帰った地蜘蛛が騒ぎに気付き再度襲い掛かるが!!
”ドン!”
と親友を守ろうとし睦美が捕まってしまうのだった・・・
巨蟲列島(きょちゅうれっとう)|3巻まとめ
遂に睦美が虫の餌食になってしまいましたね!!
睦美のことなんで地蜘蛛の修正を利用して先生ともども脱出するでしょうがどんな手なのかは皆目見当つきません。
クモの糸は鉛筆の芯ほどの太さだとジェット機を止めることが出来ると言われますがそんなクモの糸の弱点は何なのでしょうか?
管理人は火ぐらいしか思いつかないですね(笑)
4巻の発売はもう少し先になりそうですがまたネタバレを更新していきますね。
漫画を読んでみたい人はこの方法がおすすめですよ♪