蟻地獄の漫画を無料で読む方法と2巻のネタバレを書いていきます。

いかさまがバレ、親友を人質に取られてしまった考次郎。
5日で350万を用意するため、樹海に死体を探しに来たのだが・・・!?

2巻のネタバレの前に無料で読む方法から紹介していきますね。

蟻地獄を無料で読むには?

無料で読むには”U-NEXT”というサイトを使います。

映画やドラマ、漫画(電子書籍)などを見れるオンデマンドサイトで有名なものはだいたい揃っています。

蟻地獄も1巻~4巻(完結)までありました。

蟻地獄全巻

なぜ無料で読むことができるのか説明していきますね!

U-NEXTは初めて登録する人に31日間無料トライアルを実施しており、31日間無料で使うことができるんです。

さらにサイト内で使える600円分のポイントを貰うことができ、これは漫画にも使えます。

蟻地獄は1冊486円なので、ポイントを使えば1冊分無料で読むことができます。

解約はいつでも可能なので、31日以内に解約すればお金がかかることはありません。

無料で漫画を読む方法を探していた人は、是非参考にしてくださいね!

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次に2巻のネタバレを書いていきます!

蟻地獄 2巻 ネタバレ

蟻地獄2巻

考次郎に脅され女は泣きながら目にスプーンを押し当てます。

『今度こそ本気だな。本気で目玉を抉る!』

考次郎はさらに追い打ちをかけるように叫びます。

「さっさとやれぇぇぇ!!!」

女が抉ろうとした瞬間、考次郎はスプーンを持つ手をはじきます。

「うせろッてんだよ!クソ女!!!」

無意識にあの二人をカジノでの自分と修平に重ねてしまったのかなんなのか、またしても自らチャンスを逃してしまいます。

結局この樹海で得たのはわずかな金とさらにボロボロになった体だけ。

また絶望の闇の中へ。

その時、ラジオから”集団自殺”というワードが聞こえ考次郎は閃きます。

これなら樹海と違って新鮮な目玉を大量に抉りとれる!

家に帰りPCで下調べをするのですが集団自殺の発生件数は34件と少なく2日間ではとても厳しいものでした。

しかし予想に反して”自殺仲間”の募集は頻繁に行われていました。

とにかく様々な自殺サイトを渡り歩き関東圏に関わらずアドレスが載せてあるものはメモ。

タイムリミットは残り2日と5時間。

なんとか7つのアドレスをゲットすることができます。

名前・年齢・住所は偽り偽名で買った携帯で嘘のメールを送ります。

7つの内受信されたのはたった2件。

そして返信があったのは「宮内」という人だけ。

2日以内に集団自殺をする予定はあるのか!?と聞きたいのを我慢し、まずは宮内と信頼関係を作るため慎重に話を進めていきます。

死にたい理由は虐待されていると嘘をつき怪我をしている体の写真を送ります。

本物の怪我の写真は効果てきめん!

宮内の信用を得ることができ、集団自殺の仲間に入れてもらえることに成功。

宮内は他にも3人の自殺志願者と連絡を取っており、明後日自殺を決行するところまで話はすすみます。

「やった、やったぞ・・・これで修平を救い・・・」

その時、考次郎の様子がおかしいと怪しんでいた母親が部屋に入ってきます。

「あんた一体何やってんの?」

急だったので動揺を隠せない考次郎。

無一文だった考次郎は母親にダメ元でお金を貸して欲しいと頼みます。

すると母は何も聞かず大金の入った封筒を渡します。

それは考次郎が高校を卒業してから毎月入れていたお金だったのです。

119万の大金が入ったことで状況は一変。

この元手があれば目玉を抉りにいかなくても適当に裏カジノにいって金を作れる!

いかさまの練習をする考次郎なのですが、親指が腫れあがっている事に気が付きます。

樹海からアドレナリンが出っぱなしで気付きませんでしたが、亀裂骨折をしており使い物になりませんでした。

これでいかさまをするのは不可能。

考次郎は再び自殺志願者たちから目玉を抉りとる覚悟を決めます。

修平を助けるこれがきっと最後のチャンス。

考次郎は事前に用意をしておくため一人で現場の下見に行きます。

死体が警察にばれると厄介なので、一時的に死体を隠し目玉をカシワギの元に届けた後、ゆっくり安全な場所へ移し隠すと計画をします。

集団自殺をする方法はおそらくオーソドックスな練炭自殺と予想。

考次郎が廃病院の中に入り死ぬのに最適な場所を探しているとそこで髪の長い女の幽霊を見てしまいます。

下見も終わり、準備も万端。いよいよ当日を迎えます。

宮内に信じ込ませた不幸な境遇のまじめで内気な「川村」というキャラを作りこみ待ち合わせ場所へ。

宮内、ケイタ、マフユ、フジシロの4人と共に廃病院の中へ。

密室の状態をさりげなく皆に知らせようとするのですがスムーズにいかずイライラする考次郎。

下手に反論するのはリスキー。

あえて流れに乗ってチャンスをうかがうことに。

しかしマフユの勝手な行動にイライラが募ります。

『平静の仮面もあの女の前だと被り続ける自信がねぇ。』

一人で一服しながら落ち着こうとしていると杉田から電話がかかってきて・・・!?

蟻地獄 2巻 感想

インパルスの板倉さんが書いた執筆に2000時間費やしたという長編小説のコミカライズ化です。

試しに1巻を読んでみたのですが、当たりでした。

話のテンポも良いしストーリーも面白い!

臓器売買や自殺などヘビーな話の中に、親友を助けるために必死になったり両親を想うシーンもあってうるっときます。

気になっている人は無料で読む方法を参考にして読んでみてくださいね!

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