デビルズライン8巻ネタバレ感想と1巻〜最新刊までどれでも好きな巻を無料で読む方法を書いています。

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凶弾に倒れた安斎を救ったつかさ。

一命はとりとめたものの、昏睡状態の安斎は過去の記憶と対峙していました・・・。

ではここから8巻のネタバレを書いていきます!

デビルズライン 8巻 ネタバレ

デビルズライン8巻

木から降りられなくなった安斎を助ける菊原。

2人はベンチに座り家族の話をします。

お父さんとお母さんはいないと話す安斎。

”血”は繋がっていたが”心”は繋がってなかったと話す菊原。

「ぼくと・・・・ともだちになる?」

菊原は安斎を抱きかかえたまま施設の中の地下に通じる道を探し始めます。

施設の人間から盗んだセキュリティカードを使い会議室の中に入ると部屋に中にあるエレベーターを見つけます。

ここで安斎を下ろし、帰っていいと解放する菊原ですが安斎は自らついていく意志を見せます。

「おいで」

菊原は安斎を連れ地下へと降りていきます。

地下に降ると、そこには変異したたくさんの鬼たちが閉じ込められていました。

変異した鬼を初めて見た安斎は怖くなり帰ろうとしますが扉が開きません。

奥に進む菊原を追いかけ闇の中を進む安斎。

自分の母親を殺した時のことを話す菊原。

菊原のいた突き当たりには安斎環が閉じ込められていました。

「この君の父親の安斎環も通った道だ」

父親・・・?鬼・・・・?人殺し・・・?

悪夢にうなされて昏睡状態から目覚める安斎。

『今の夢、昔の記憶を見たのか・・・・?』

そしてつかさのことを思い出し動揺していると担当医が入ってきてつかさは無事だと説明を受けます。

「彼女がいなければ君は死んでいた。」

安斎は自ら犯してしまった罪の意識に苛まれます。

F班は安斎(鬼)の待機命令を破ったことで解散の処分を受けます。

解散後、F班はそれぞれ各課に移動になりみんなバラバラになってしまいました。

目を覚ましたつかさは、石丸から審議の話を聞かされます。

今回の争点はつかさに”血液譲渡”の罪があるかどうか。

安斎は吸血後の処置として依存症が現れないか、医師のもとで経過観察。

そして審議の結果が出るまでの3ヶ月ほど当事者の鬼と人は安全のため接近禁止だと。

明日からは連絡も取れない状況になるので、何か話すなら今日しかないと知る2人。

「・・・・何を話せばいいかまだ・・・・」

そんな安斎に加納は、先輩から話を聞き参考にするのはと提案されます。

「安斎みどり。お前の母親だ」

両親はいないと育てられた安斎は驚き動揺しますが、加納から電話を渡され戸惑いながらもみどりの話を聞きます。

みどりは自分を母親だと名乗り、今は独断で全てのことは話せないが近いうちに全てを説明できるようにすると話します。

「安斎環・・・・のことも?」

父親のことなら少し話せると言い、緑は話し始めます。

環はみどりと出会う前にもヒトの彼女がいました。

彼女は夜道で男5人に強姦されそれがきっかけで自殺。

安斎は憎しみから5人を殺し、殺した5人の血を飲んだ環は我を忘れ、最終的には10人もの無関係な人間を殺してしまいます。

その後、環には死刑判決が出ますが、近年稀に見るほど重度の血液依存症になっていた為、被験者としてオンロに来ます。

みどりは初めて会った時から気ががりで、もう一度会いに行った時には好きになっていたと話します。

「私たちは私たちなりに”共に生きる方法”を探した。君と彼女も探し続けるしかないんだ」

前向きに考えることができなくなっていた安斎にみどりは、一度別れて距離を置き、気持ちを整理するのも悪くないとアドバイスをします。

その時、つかさが安斎に会いに来ます。

「お前が生きててよかった。助けてくれて・・・ありがとう」

感謝の気持ちを伝えた後、つかさに別れを告げます。

「今は一度別れて、この3ヶ月を使って気持ちを整理したい。そして迷いを解消して3ヶ月後、またお前に会いに行く。」

つかさもそういうことならいくらでも待つよと言い、一度二人はお別れをします。

安斎と離れ自分を責め一人で泣くつかさ。

『前に進まないと。安斎さんが進むなら、私も前に進む。』

1ヶ月半後。

つかさは大学に通いながら鬼関係の調べものに、科研のバイト、家庭教師のバイト、腕が治れば護身術を習いに行くなど色んなことをやっていましたが、ちゃんと実があることを本当にやれているのか不安でした。

そんな時ミワコから、”鬼と人間社会”について講演があるからとチラシを見せられます。

「講師は帯広国立研究所。安斎みどり・・・・」

みどりのことを覚えていたつかさは講演を聞きに行き、終わった後直接会いに行きます。

つかさは鬼の研究に興味を持ち帯広に見学に行くことになります。

安斎とみどりの関係も気になるつかさですが、事情があるなら自分から首をつっこむことではないと何も聞きませんでした。

講演が終わり外に出るとデモ集団が周りを取り囲んでいました。

早足で通り抜けるつかさたち。

安斎と別れてから本当はすごく落ち込んでいたつかさ。

前に進もうにも具体的な道筋は見えないし、鬼への風当たりもどんどん強くなってまだ変わってないのは私だけ・・・。

今日の講演がきっかけで少しだけど進みたい道が具体的にイメージできた。

『でもまだ何も始まってない。大事なのはこれからなんだ』

デモに巻き込まれミワコとはぐれてしまうつかさ。

もみクシャになっているところ、たまたま近くを通った安斎に腕を引っ張られ安全な場所に誘導されます。

「その髪いいね。かっこいい。」

「お前は綺麗になったな」

たったこれだけの会話ですが二人とも顔を赤くし嬉しく思うのでした。

今日は安斎が菊原について知っていることを話す日・・・。

その頃、菊原に一通のメールが届きます。

「上の説得に失敗した。用心しろ」

その時、菊原が乗るはずだった車が大爆発し・・・!!!?

デビルズライン 8巻 感想

8巻では安斎の出生や幼少期の謎、父親の環について描かれており、話が大きく展開していて面白いです!

安斎とつかさが別れを決意する場面ではお互いの気持ちが伝わってきて、泣いてしまいました。

ネタバレでは触れていませんが、最後の方のページ番外編かと思いきや新章の幕開けでした。

今後の展開も気になり、期待できる漫画ですね♪

9巻の発売が今から楽しみです!

デビルズラインをまだ読んでいな人は、無料で読む方法を参考にして是非読んでみてくださいね。

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