デストロイアンドレボリューション4巻ネタバレあらすじです。
とまらない大槻、ワンネスを通じてマコトにもその感情は伝わる。
ユウキは一向に大槻の足取りを掴むことが出来ない・・・
彼の狂気は誰が止めるのか!?
さっそく見てみましょう。
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デストロイアンドレボリューション|4巻ネタバレあらすじ
大槻が単独で行ったテロは多大な死傷者を出し死者は実に100名以上にのぼる。
今なお被害者は増えておりその重圧はマコトにも圧し掛かった。
最近は集中することも出来ずに顔色も悪い、小島がそれを気にするが打ち明けられるはずも無く一人苦しむ。
僕のせいだ・・・僕が力を・・・僕が殺した!
その頃、ユウキも大槻を追ってはいたがワンネスを使っている間しか居場所を探ることが出来ずに姿を掴むことは出来なかった。
それも3回目、それは明らかに破壊の意図よりもユウキに対する実験だった。
こちらの探索能力を探る実験・・・
今度のターゲットはユウキだったのだ。
狩る側だと思っていたユウキだったが考えを改める他無かった。
明らかに感度も飛び道具も向こうが上、ここからは相当シビアな戦いとなる。
ヨーコはこんなこともあろうかと仕入れていた拳銃をユウキに手渡した。
大槻やユウキの行動はワンネスを通じてマコトにも伝わっていた。
その為、最近は怖い顔で呼んでも気づかないと小島さんに言われてしまう。
「何か抱えているなら話してほしい・・・」
このまま全てを打ち明けたい!!
そんな衝動に狩られながらも真実を告げることは出来ず彼女を失ってしまった。
マコトは又、一人になった。
ユウキとヨーコはこれまでの大槻の行動を分析しついに勝負に出ることに決める。
場所は挑戦の塔があった浮島
しかしそれは大槻の罠だった。
浮島に向かうため橋を渡るユウキ、その時!
「ビシ!びしびしびし」と亀裂が入る橋
急ブレーキをかけるがが間に合わない!
何とかぶら下がって落下は防げたものの大槻からは丸見えで死は目の前まで迫っていた。
その時!ブワッっとマコトの意識が飛んでくる!?
そしてユウキの心臓に手をかけようとした大槻を抑止した。
その力は大槻とはレベルが違い恐怖を植えつける。
その隙にユウキは逃げることが出来、事なきを得るのだった。
しかしマコト側には問題があった。
なんと今は小島が家に来ていたのだ!
学校やバイトを休むマコトを心配して尋ねて来てくれたときにそれは起こってしまった。
それでも真実を告げるわけにはいかない!
彼女は「私は絶対味方だから!」そう言ってくれた。
このままじゃ誰も守れない!マコトは大槻を止める決心をする。
ワンネスを使い接触をすると彼の本心が分かった。
ワンネスは一つ、ゆえに相手のことが手に取るように分かる。
だから彼に知られることになってしまった。小島さんのことを・・・
大槻はそれを知るといっそ全てを失ったほうが良いんじゃないか?と言うがそれによってマコトの怒りを狩ってしまう。
マコトはユウキにも同じ方法で接触をすると今一度、協力して大槻を捕らえる為に動くことを決めた。
大槻は変わらずテロを繰り返す。
そしてその手は前首相にまで伸びる。
議員たちの国外逃亡とも取れる渡航を狙った犯行だ。
政府専用機で離陸しようとしたところを爆破され事実上国外逃亡は不可能と認識させる。
そんな中、大槻はワンネスをさらに進化させる。
遠く離れた場所から不安定だが実態としてマコトたちの前に現れたのだ!
銃で追い払うことには成功したが元の場所に戻った彼は無傷だった。
その頃、警視庁でも大きな動きがあった。
捜査が進展しない日本に痺れを切らしアメリカが介入してきたのだ。
アメリカ側からワンネスの力を感じれる能力者をつれて来てある程度であれば居場所を特定することができるという。
マコトはすぐにその事に気づく。
ワンネスと微かに繋がっている存在、大槻も気づかないほど小さな存在だが明らかにこっちを探っていた。
そしてそれと同調するように警察の数も増えている。
ユウキはこの状況を逆手に取り大槻を始末する作戦を決行する。
マコトの力で警察を誘導すると大槻を警察が取り囲んだ。
すでに彼が潜んでいるビルの避難は完了しており警察が踏み込む。
彼はワンネスの力で瞬間移動が出来るようになっていたがマコトがそれを阻止する。
そしてついに警察との全面戦争が勃発する。
目に入った者を次々と始末する大槻
警察も発砲し応戦するが今の彼には銃弾すら効かないようだ!!
しかし痛みはあるようでどんどんと追い詰められる・・・
その時!!彼は壁と同化するように姿を消した・・・
デストロイアンドレボリューション4巻・感想
姿を消した大槻はなんと数十メートル離れたところに移動し警察の包囲を抜けました。
拳銃で撃たれても傷すら負っておらずもはや無敵の存在へとなりつつある大槻
マコト達は彼を捉えることが出来るのでしょうか!?
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