ゲート今回は6巻のネタバレあらすじになります。
ドンドンと酷くなるテュカの症状にイタミが出した決断とは!?
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ゲートGATE 自衛隊 彼の地にて、6巻ネタバレあらすじ
あの事件以来、伊丹は相変わらずテュカのために家族を演じていた。
今日は久しぶりに外で食事を取る。
そこにはロウリィや黒川がいた。
最近ではテュカは黒川に懐いており伊丹の負担が少し軽減されている。
しかしこのままでは彼女を母として見かねないので事態は急をそうした。
かけれる命は自分の命とテュカの命だけ・・・
本当にそれしかないのか?伊丹は未だ奔走していた。
その夜、偵察隊が保護してきた年老いた老師に出会い今の状況を話した。
老師もさすがに相手が火竜と聞いて驚きを隠せないようだったがこう言葉を残した。
「男は時に馬鹿にならねばやってゆけぬのだそうは思わぬか?」と・・・
翌日、伊丹は遠征の為、ヘリに乗り込む。
しかし飛び立つ直前、なんとも言えないテュカの顔を見て飛び降りた!!
ヘリは伊丹を放置しそのまま飛び去ってしまった。
テュカ一緒に行こう!伊丹は遂に覚悟を決めたのだった。
さすがの柳田もこの状況は予想しておらず体裁は整えてやるとは言ったものの部下の前で任務放棄し娘と二人でドラゴン討伐に向かえる理由を考えることなど出来なかった。
直ぐに任務に戻らせようとするが、一度決めた伊丹は断固として譲らず柳田も諦めるしかなかった。
用意したのは車と爆薬にパンツァーを十発
そんな話をしていると飛んできたのがロウリィとレレイだ。
どうやら声をかけなかった事を怒っているようだ。
その噂を耳にしたダークエルフも直ぐに駆けつける。
火竜討伐を決心くれたことによって彼女は伊丹に生涯尽くすことを誓った。
ちょうど伊丹が出発したころ、酒場で働く亜人、デリラにある指令書が届いた。
そこに書かれていたのは日本人女性の暗殺・・・
「なぜ今頃!?」フォルマル伯爵家がそんなことを命じるなど考えられなかった。
しかしデリラは密偵、指令は絶対だった。
いっそのことなら伊丹に相談しよう!そう思ったときにはすでに伊丹はドラゴン討伐に向けて出発していたのだった。
デリラは覚悟を決めた。
彼女はヴォーリアバニーと呼ばれる種族で残忍な戦闘民族だ。
彼女には決して死ねない理由があった。
全女王、テューレを抹殺する為だ。
3年前帝国の大群が攻めてきたときにテューレの裏切りによって部族は絶滅寸前まで追い込まれたのだ。
それからフォルマル家に拾われるまでは本当に地獄だった・・・
その恩ゆえ指令を無視するなど到底出来なかったのだ。
時を同じくして、伊丹の後処理を行った柳田は自衛隊のお偉いさん方に取り囲まれていた。
すでに事は筒抜けのようで冷や汗が止まらない柳田
しかし陸将は直ちに部隊を編成するとともに伊丹への緊急配備を命令するのだった。
それには理由があった。
先日、伊丹が話した老師 彼が実はエルベ藩の国王だったのだ。
彼を本国まで護衛するとうい名目で越境は難なく許可が出る。
それどころか地下資源の権利を認めさせることまで出来。事実上、地下に眠る大量の石油は日本のものとなるのだった。
よって自衛隊は陛下を帰還させるついでに火竜退治に乗り出すことが出来た。
その帰り道、柳田はデリラが刃を向けているのを目撃する!!
とっさに発砲する柳田、しかしデリラもさすがの身のこなしで柳田を刺すのだった。
ごめんよ柳田、デリラは緊急搬送される最中もそう叫び続けていた。
自衛隊は早速デリラが所属するフォルマル家を訪れる。
どうやら一番の古株執事が公印を使い指示書を出したようだ。
執事は借金と女癖が悪くそれを行商人に持ちかけられ今回のことに及んだようだ。
おそらく敵はゾンザル。
自衛隊はこの落とし前をつけるべく糸を引く人物を炙りだす作戦に出る。
その頃、伊丹は・・・
順調にダークエルフの村へ向かっていた。
ドラゴンの餌場、ロルドム渓谷ももうすぐだ。
おそらく巣もそこにあると思われた。
そこにはダークエルフ・ヤオの仲間が住んでいるらしく先に報告に行くようだ。
ヤオを待って居ると。
現われたのはダークエルフの守備兵、そして火竜だった。
伊丹は震えるテュカに無理やり火竜を見せ、父は殺されたと説き伏せる。
そして父の敵を討て!とLAMを手渡すが火竜は腕を吹き飛ばされたことを覚えていたようで一目散に逃げていってしまった。
緑の人が火竜を追い払ったとその夜は盛大な宴が開かれた。
しかし一向に自分の父が死んだと認めないテュカ、火竜との戦いはまだ始まったばかりだった。
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次巻では火竜との戦いが激化していきます!!
果たして自衛隊は伊丹の救出に間に合うのでしょうか!?
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