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ではここからはネタバレになります。
教授を助けに向かった天宮だったが何故か無線の電池が切れており一人孤立してしまう。
なんとか教授たちと合流出来たのだが現れたのは新型の保菌者!?
今回はこの続きです!ではさっそく書いていきますね♪
4巻ネタバレあらすじ
新型の保菌者は殺した人間を頭からボリボリと貪り喰った。
気を失っていた榎並を起こし急いで建物の上に避難する。
保菌者はハシゴを上る事は出来ない・・・
そう思っていたのだがなんと新型の保菌者はハシゴを上り追いかけて来たのだ!!
その時!!
”ドッ!!”
と蹴り飛ばされる天宮!?
「私も頑張るから貴方も頑張って」
追いかけてくる保菌者の囮に榎並が蹴り落としたのだ!!
仕方がないので教授に榎並を預けひとまず保菌者を引きつける。
しかしこの保菌者は走ることも出来るようで撒こうにも差は広がらず思わず入口が狭いマンションへと逃げ込む。
それでも新型保菌者が止まることは無く体の形を変形させさらに追ってくるのだった。
”やらなきゃやられる!”
そう判断した天宮は保菌者を階段から突き落とそうと決死のタックルをくらわせるが逆に返り討ちに会う。
抵抗も空しく打つ手なし・・・
そう思った時に保菌者の動きが止まった!?
どうやら降り出した雨が原因のようだ。
他の保菌者たちも同様で上を向いたまま微動だにしなくなった。
その隙に榎並のマンションへと向かうがそこには包丁をもった教授の姿が・・・
すでに噛まれている教授、保菌者となった榎並の両親から彼女を守った結果だそうだ。
そんな状況にも関わらず榎並は自宅の金庫を開けると嬉しそうに中の宝石を取りだす。
天宮があきれて榎並に掴みかかるが彼女の嘘泣きで思わず同情してしまいまたしても騙されるのだった。
教授は残りの命を研究に費やす覚悟を決めたようで天宮の父と一緒に保菌者の解明に取り組んだ。
様々な情報の中から導き出されたのは保菌者たちが自己進化を目的としている事
”もしかしたら手遅れかもしれない”
そんな思いを振り切るように教授は研究に没頭した。
拠点に戻った天宮は神城とらぎ姉に呼び出される。
向かった先はヤクザがたむろする場所
神城は自衛隊の中の精鋭の証とされるレンジャー試験を合格している。
なので数十人のヤクザなど相手にもならない。
神城はこのヤクザを壊滅させることを条件にらぎ姉から天宮を嵌めた犯人の情報を聞き出したのだ。
らぎ姉は東北地方でもっとも影響力のある議員の孫娘でその権力を使いあらゆる情報を集めたのだ。
そしてあぶり出されたのは”消防隊のボス”
どうやら町を守ろうとした苦肉の策のようだった
というのも隔離地域に軍隊を投入させるにはそれなりに説得力のあるモノが必要だ。
天宮は隔離地域で無くなった悲劇の兄妹として使われそうになったのだ。
悲劇の物語は非常に有効な手段でそれで政治が動いたことは幾つも前例がある。
しかしボスも無線を使えなくするだけに留まっていたことからどこか後ろめたさが有ったのかもしれない。
神城はその作戦自体がボスらしくないことから別の立案者が居ると踏んでいた。
残念ながらその痕跡は見つけることが出来なかったのだがはたして・・・
消防隊も悪化する脅威を前に考え方を変えざる追えなかった。
今まで保菌者と言えど殺せば殺人、法律的に手は出せなかった。
しかしこのままではジリ貧、そしてボスから必要なら殺すように許可が言い渡されるのだった。
天宮は度重なる命令違反で自宅謹慎、その間にきららの家族へ連絡するため自宅に戻る事を決める。
しかし榎並のひょんな一言から単独で自宅へと向かってしまうきらら
慌ててらぎ姉に助けを求め向かう。
なんとか合流することが出来、きららは紗月の家の高層マンションで籠城するよう伝えるが全く言うことを聞かなかった。
自分が求めてなくても駆けつけてくれる天宮
優しくて紳士でそんな天宮のことがいつの間にか好きになっていたのだ。
不意にキスをするきらら
そうして無理やり説得したのだった。
天宮は自宅に今後保菌者とやりあえるように武器を取りに来ていた。
そこで異変に気付く!!
妹が眠っているはずの2階の窓があいているのだ!!
バリケードはそのままだが部屋に入るとそこに妹の姿は無かった・・・
その頃、新型の保菌者の数は一気に増えそこらじゅうで被害者が出始める。
知恵もあり素早い新型、頼みの綱であった外の自衛隊の介入は防衛大臣の自殺を皮きりに最悪の展開へと向かっていく
感染地区の隔離・・・
世界は謎の感染症を脅威とし中の人間を見捨てる決断をしたのだ。
反抗的な勢力は暗殺され始めたのだ。
それでも隔離された人々は諦めなかった。
教授が導き出したのは新型が保菌者の最終形態でそれを攻略することが出来ればこの戦いは勝利することが出来る。
そして新型はほとんど骨が無いのでワイヤーで肉を切断出来るとうい弱点まで見つけたのだ。
各消防隊にそれを伝え奮闘するも数の暴力で除所に押され始める。
その時!「ぼおおおおおおおん!」
とうい雄たけびが聞こえたかと思うと保菌者たちがその場所へ向かい始めた!?
そこは犠牲者たちを安置していた場所だ。
全ての新型がその場所に終結、こちらが攻撃してもまったく無抵抗
しかし異変は突然起きた・・・
犠牲者となって眠っていた者たちが次々に起き始めたのだ!!
そして天宮の前には死んだはずの妹、香里!?
「おはよっお兄ちゃん!」
天宮が求め続けた笑顔がそこにはあった・・・
感想
今回のラストも衝撃的でしたね!!
安置所の復活した人たちはなんだかあざのようなものが現れて自覚も無い状態でしたが天宮妹は完全に生前の姿
そして会話まで出来ていました。
意味深な笑みを浮かべていたのでまんま妹というわけではなさそうですが彼女の正体はいったい・・・
次巻の5巻では蘇った人々が猛威を奮うようです!
このマンガは無料で読むことが出来ますのでこの記事で気になったとという人は是非管理人が使っている方法を試してみてくださいね♪