漫画の”今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね”7巻のネタバレあらすじです。
他には1冊丸ごと無料で読む方法なども載せているので、それを知りたい人はこちらからどうぞ。
7巻20話から23話|ネタバレあらすじ
樽茄からの情報でネイブが輸送されることを知った神城は他のメンバーと共に現場へと向かいます。
みんなそれぞれ修行してきたようで、能力は向上しており、嗅覚が優れる能力者はそれを駆使しネイブの位置を割り出します。
かなり強烈な血の匂いでネイブが負傷していることを知った神城。
バイクで輸送車の後を付け、何とか車に飛び乗りますが、向こうも一筋縄ではいかず、そのまま崖下へと転落します。
何とか命は助かり、向こう側の護衛の女と対峙します。
女はまるで自分がバトルゲームのキャラクターかのように、コマンドを言いながら神城を連打します。
ですが神城もパワーアップした能力を使います。
それは殺意では無く、想いから生まれた能力でした。
いつもの冷静な神城ですが、パワーは桁違いに上がっています。
相手を圧倒する神城でしたが、攻撃を受けたことによってSPゲージが溜まったと、女は逆転の必殺技を繰り出します。
攻撃をもろに受けてしまった神城は、薄れゆく意識の中で、花園への殺意に飲み込まれてしまうのでした・・・
完全に暴走モードになってしまった神城。
その凶暴さを女がどうこうできる筈も無く、奥の手を繰り出します。
仕込み刀を貫き、刺し違えようとする女。
ですがそこにネイブが割って入ります。
そのおかげで正気に戻った神城、ですが代わりにネイブの左腕が切り落とされてしまうのでした・・・
早急に手術が必要な状況ですぐさま領事館に戻ろうとしますが、そこにはマスコミがごった返していました。
CIDが黒幕はX国だと垂れ込んだためです。
マンションの一室でネイブの応急処置を済ませ、何とか一命を取り止め一安心します。
ですが”えぐま教”という過激な宗教団体とCIDが繋がっている可能性があり、神代は早急に調査に行きます。
えぐま教の信者たちは全員が教祖と同じ顔に成形しており、その奇妙さは常軌を逸しています。
オマケに能力者狩りをしているようで、神代たちの目の前でも巨大な肉砕き機に一人の青年が投げ込まれていました。
現れた教祖は神城達が隠れていることに気が付いているようで、姿を見せます。
「無駄ですよ?我々は決して暴力に屈しません」
その言葉通り、CIDと関係がある信者は自ら肉砕き機に身投げします。
強硬手段で教祖を捕えようとした神城ですが、それすらも無駄だと、教祖自身が肉砕き機に飛び込み自害するのでした。
ですが、えぐま教はそんなことでは止まりません。
なんせ、同じ顔をした教祖がもう一人いるのですから・・・
その後、信者の一人を捕まえ、えぐま教が拉致する予定の能力者のリストを手に入れます。
急いで救出に向かう神城、そこで新たな教祖と会います。
「なるほど、兄は死にましたか」
どうやらそこに居たのは元教祖の弟のようです。
その新教祖に殴り掛かる神城でしたが、それに割って入ったのは尾上邸にいた「無」の人でした。
CIDとの結託が明らかになったのですが、向こう側に今日は戦う気が無いようです。
火炎放射器で牽制すると「12/24の17時、そこで全てを終わらせますので」と捨て台詞を吐き去っていくのでした・・・
7巻の感想レビューとまとめ
何とか救出されたネイブ、そして次巻ではさらに戦闘が激化しそうですね。
能力は殺意を通り越した想いを力にすることで更に強力になるようです。
嗅覚の奴も追い込まれて更に進化したような感じでした。
次々現れる強敵に神城は打ち勝つことが出来るのでしょうか?
この漫画は無料で読むことが出来るので、新巻が発売されたときは是非、この方法を使ってみて下さいね。