無能なナナという漫画を読んでみたのですが特殊能力系の漫画かと思いきやその能力者たちをドンドン始末していくというちょっと変わった設定で面白かったので無料で読める方法とネタバレを紹介したいと思います。

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無能なナナ|1巻ネタバレあらすじ

無能なナナ1巻を無料で読む

中島ナナオ 都会からこの絶海の孤島にある学園へと転校してきて早半年

この学校は少し変わっていて生徒は全員が特殊な能力を持ったエリート学園だった。

自在に炎や氷を出せるもの跳躍力が優れた者、空を飛べるものなどその能力は多種多様なのだが唯一、ナナオにはたいした能力が無く”無能”とクラスでは虐められていた。

今日もモグオという火使いに宿題をやらされた上に自分が読んでいた漫画まで燃やされるという散々な日々を送る。

このクラスが世間から隔離されて日々特別な訓練を受ける理由

それは”人類の敵”と呼ばれる者たちと戦うためだ。

50年ほど前に地球に現れた人類の敵は人に紛れ命を脅かす存在でそれに対抗できるのはこの学校にいる能力者たちだけだった。

そんなクラスに今日は二人の転校生がやってくる。

”小野寺キョウヤ” 

どこか醒めた雰囲気で早くもモグオと対立をする。

才能ある人ほど能力を隠すと言うが彼は自身の能力についてなにも語らなかった。

もう一人は”柊ナナ”ツインテールがよく似合う可愛い女の子で能力は人の心を読むことが出来るらしい。

空気が読めない天然キャラな彼女は隣の席になったナナオに「イジメられているのですか?」とずけずけと入り込んでくる。

心が読める彼女はナナオの事が気になったようでその後もドンドンと距離を縮めてきた。

そんな彼女のお節介から学級委員長に推薦されてしまったナナオ

しかも同じく立候補したのはクラスで実力がトップ1、2の火使いのモグオと氷使いのセイヤ

このクラスに求められるのは強さということで3人で一番強い者が学級委員長となることに決まる。

その日はそれで解散となった。

帰りにナナに島を案内するナナオ

海が見える崖で景色を楽しんでいた時、”ブワっ”と突き飛ばされたナナは危うく崖に落ちそうになる!!

ナナオが受け止めたため大事には至らなかったが”まさか敵の仕業なのか?”

安全のためにも今日は帰宅するがその帰り道、ナナは心が読めるゆえにナナオが触れられたくない部分にも触れてしまい少し微妙な溝が出来てしまうのだった。

翌日・・・

運動場にはセイヤとモグオ

教師立ち合いのもと試合が行われる。

やりすぎるわけにもいかないので先に地面に倒れたほうが負けだ。

ナナオの姿は無かった。

攻撃力に自身があるモグオだったがセイヤの華麗な身のこなしになかなか攻撃が当たらず逆に体を凍らされ起動力はドンドン失っていく。

そして呆気なくこかされてしまう。

腹を立てたモグオは最大級の火球を作り出すとセイヤ向けて投げつける!!

しかも後ろには野次馬となった生徒たちもいるのだが教師は間に合いそうもない!!

その時、前に出たのはナナオ!?

次の瞬間、巨大な火球は

”シュウゥゥゥゥ”

と跡形も無く消え去ってしまった。

「僕は人の能力が無効化出来るんだ!」

照れくさそうにナナにそう告げると周りから歓声がナナオに降り注いだ!!

クラスの大半が彼によって助けられたからだ。

結局、決闘を行った二人は置き去りで学級委員長はナナオに決まる。

その帰り道、また海が見える高台まで来たナナオとナナ

彼女はナナオの手を取ると「はじめて声が聞こえなくなりました」と喜んだ。

無理やり聞こえてくる声は彼女にとって相当なストレスだったのだ。

能力が使えなくなったナナに「今何を考えてるかあててみてよ」と恋人のようなやり取りをするナナオ

しかし次の瞬間!!

”ドン!”

と突き落とされるナナオ!!

何とかロープを掴むことが出来たがそこから見えた光景は先ほどとは別人のような冷たい顔をしたナナだった。

「お前らこそが人類の敵なんだよ!」

ナナには心を読める能力など無かった。

全て洞察眼や言葉を巧みに操りさも心が読めている風に見せかけていたのだ。

自分のことを一しきり話終わったナナはナナオが力尽きてロープを離すまで冷たく見届けた・・・

彼女の正体、それは政府が送り出した暗殺者だった。

最初の人類の敵が現れたのは19//年、そいつは都市を破壊し殺戮を繰り返した。

しかしその正体は人外の敵ではなく特殊な能力に目覚めた人間だった。

それ以降、各地で特殊能力を持った子供たちが出現し始めさらなる重大事件が頻発することとなる。

結果、能力者と人類による5年にもわたる血で血をあらう戦争が繰り広げられるも人類側が勝利を収めた。

それからさらに100年・・・

この孤島に集められた人々は来る人類の敵と戦うために日々訓練に明け暮れている。と大半の国民が信じている

しかし真実は、能力者たちを一か所に集め人類の敵となる彼らを抹殺するために集められたに過ぎなかったのだ・・・

能力者が結託する前に確実に一人ずつ消す。

それこそがナナに与えられた最重要任務だ。

翌日、ナナオの失踪に不信感を持った過去に戻れる能力を持つ男子生徒を始末したナナ

しかしその話には一人の転校生キョウヤも知っていたので逆に彼に疑われてしまう。

彼は妹が数年前にこの学園にいたらしいのだが謎の失踪を遂げていた。

何か真相がわかるかもしれないとこの学園に来たのだがその途端、ナナオが失踪し妹関係があるのではと考えた。

追いつめられたナナはキョウヤを始末しようと彼が日課にしていた猫の餌やりを利用しガス爆発を起こす!!

彼の能力は未知だが爆発で処理できればそれで良し、無理でも事故として疑われることは無いだろうし運が良ければ能力を知ることが出来ると考えたのだ。

案の定火だるまになって部屋を飛び出してくるキョウヤ

ナナは思わず「キョウヤさん!」と慌てている風を装うがそれがいけなかった。

「なぜ火だるまなのに俺だと分かった?」

「なぜ心が読めて俺が不老不死と知っているはずなのにそんなに同様しているのだ?」と彼にさらなる不信感を抱かせてしまった。

そして俺にも欠点があるがこれからも友達としてやっていくつもりのナナにだけは心の中で伝えておくと言う。

そんな能力などない彼女にそれが分かる筈がないのだが彼女は全力で答えるしかなかった。

「ありがとうございます。伝わりました♪」

キョウヤに見せる笑顔の裏で彼女は必ず暴いて殺してやると決心するのだった・・・

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