先生のやさしい殺し方という新作漫画を読んでみました。
ここではこの漫画をほぼ無料で読む方法やネタバレあらすじを書いているので是非読んでいってくださいね。
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1巻ネタバレあらすじ
”有栖リコ”黒髪ショートの真面目そうな女子高生なのだが彼女は今クラスメイトから佐藤というイケメン先生との関係はどうなのか?と責められていた。
「付き合ってんじゃないの?」
ニヤニヤ顔でアリスを攻める友人だったが彼女と先生は決してそんな青春真っ只中のような関係では無かった。
先生は殺人鬼、そしてアリスはその教え子・・・ただそれだけの関係なのだ。
最近この辺では女子高生を狙った連続殺人事件が起きている。
ギリギリ逃げれるように手足を拘束し必死に逃げる女子高生を追いつく度に切り刻むという実に残忍な事件ですでに3人が犠牲となっている。
クラスの担任である佐藤は生徒たちに注意を促すと「寄り道するなよ!」とホームルームを締めた。
生徒たちが帰る中、アリスは佐藤先生の補修があるから。と校舎の奥にある人気の無い教室を訪れる。
ここで行われるのは殺しの授業だ。先ほどのホームルームでも取り上げた”鬼ごっこ殺人”についてアリスにいくつか問題を出す。
犯人の凶器は?被害者の死因は?動機は?などの相手を知るための問題だ。
アリスは佐藤先生が出す問題を見事全問正解しそれによると数日中にまた犯行に及ぶと思われる。
そしてターゲットは真面目そうなJKだ。
問題が満点であれば次のステップとして課外授業を行う。
一人夜道を歩くアリス、今日はキレイな満月なのだがこんな夜は決まってあの日の事を思い出す。
強烈な血の匂いと自分の両親の変わり果てた姿・・・そそいて目の前にはある男が自分を見下ろしていた。
”この男を殺してやる”それがアリスが浮かんだ答えだった。
そんなことを考えていると予想通りアリスに鬼ごっこ殺人の犯人が接触してくる。
これまでの犯行から森林があるこの公園で襲ってくるのは予想済みでアリスは拘束されたものの影から見張っていた先生が現れる。
先生は鍛え抜かれた身体能力で犯人を押し倒すと相手が持っていたナタを取り上げ靴ごと相手の足の指を切り落とした。
あまりの痛みと恐怖に必死に逃げる犯人、しかし先生は追いつくごとに犯人の身体を斬り飛ばしていく。
今まで自分は絶対強者という立場で鬼になっていた犯人、しかし本物の鬼には勝てず、彼は体をバラバラにされ殺されるのだった。
先生は持っていたクローバーに犯人の血を少し付けると今まで殺した殺人鬼をメモしているノートにそれを張り付けた。
クローバーの花言葉は”幸運”先生にとって殺人は幸運という意味なのだろうか?
アリスは昔、先生から四つ葉のクローバーを貰ったことがありそれを今でも大事に身に付けている。
その理由はクローバーのもう一つの花言葉が教えてくれる。
”復讐”
そう、彼女は自分の両親を殺した先生を殺すためにこの授業を受けていたのだ・・・
先生と再会したのは高校に入ってすぐだった。担任になると自己紹介された時に一目で気づいた。
そしてアリスが先生に最初にした質問は「殺人鬼を殺したいんですけど?」というモノだった。
「それって俺のこと?」
自分の両親を殺した先生が許せないと告白するも先生はアリスの両親が殺人鬼だったから殺したと話す。
そしてアリス自身は約束したから殺せないとも言っていた。
先生は何を思ったのか「お前の思う最高の殺し方をみつけて俺を殺すといい」と言いそこから補習授業が始まった。
今回の授業は1か月前に起きたドラム缶詰め殺人事件だ。
死因は不明で遺体はドラム缶に詰め燃やされたという事件なのだがこの犯人の本当の目的はどうやれば生きたまま顔の皮を剥がせるのか試していたのだ。
丁度その頃、近くで人気俳優の”白兎佐助”が映画の撮影をしていた。
彼はその演技力が有名で心身ともに役に入り込むと本人は言っていた。例えば自衛官の役であれば実際に入隊するといったように彼は演技に妥協が無いのだ。
そして今回の役は”殺人鬼 皮剥ぎ魔”だった。
いつものように筆記テストを終わらせると「じゃあ課外授業だ」とその役者が撮影している現場へと向かう。
「サインください!!」そう言って色紙を差し出すアリスだがそこには”人殺しとばらされたくなければこの後会えませんか?”とメッセージを書いていた。
彼から指示されたのはとあるホテルの裏にある森林公園だ。
アリスは少しでも自分の殺しスキルを認めさせるため半ば強引に殺人鬼である白兎に襲い掛かる。
だが彼はこれまでの役作りで習得した護身術や投擲術を駆使しアリスと手玉に取る。
そして怯んだ彼女にナイフを投げつけるが”ドスっ!”とアリスを見つけ駆け付けた先生の背中に突き刺さる。
「先生!先生死なないで!!」
思わずそう口にするアリス、すると”むくっと”何事も無かったかのように起き上がる先生。
どうやら相手が役者ということでちょっとした演出をしようと血のりを仕込んでいたようだ。
「役者としての君の本物の演技を一つ加えてあげよう」
スイッチが入った先生は殺人鬼に迫ると彼の顔の皮をいともたやすく剥がして見せた。
それだけでなく肉も目も鼻も耳もありとあらゆる部位を剥がしていく先生、そして彼は死体という演技を身に着けたのだった。
事件は一件落着したもの今日は本当に心配した。
”こんな殺し方で死んでしまうんじゃないか?”
あの時、アリスはそんな不安がよぎったのだ。
でもそれ以上に”悲しくなったのはどうしてだろう・・・”アリスの心に少し変化が見え始めるのだった。