屍囚獄(ししゅうごく)5巻ネタバレあらすじ
屍囚獄(ししゅうごく)の5巻が発売されました!!

今回が最終巻となり一気に物語は完結へと向かっていきます♪

ちなみにこの漫画はほぼ無料同然で5巻を丸々1冊読むことが出来ます!

その方法はこちらに詳しく纏めといたのでネタバレより漫画を読みたい!という人はこちらからどうぞ

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屍囚獄(ししゅうごく)|5巻ネタバレあらすじ

屍囚獄(ししゅうごく)5巻ネタバレあらすじ

村の火の手は広がり村人達は必要な荷物だけを持ち下山を始めた。

比奈は宮司と一緒にうずめ神社へ向かうが途中村の火事を見た宮司の様子が変わり奇妙に思いながらいつまた襲われるとも分からないのでついていく。

美琴は仮面をつけた人物に襲われるが間一髪、森の中から現れた男に助けられ一命を取り止める。

その男は綾加の復讐をするためにこの村へ来た男で香坂の遺体の近くで居た男だ。

彼の話を聞く限り殺人鬼の可能性が最も高いのは貴彦・・・

しかし優しい彼がそんなことをするとは信じがたい。

二人はうずめ神社へと向かった。

そのころ、宮司は神社に連れてこられていたうずめを見つける。

すると比奈を追い払いうずめをある場所へと連れて行った。

「汚れない乙女をもって神の怒りを鎮める」

そう言って取り出したのは1本の大太刀

間が悪く比奈がその現場を目撃してしまったことで殺されてしまう。

程なくして到着した美琴達

すぐにうずめの元へと向かい宮司と対峙するが彼の持つ大達は簡単に男を真っ二つにした。

しかしその後、乱入してきた仮面の男の手によって宮司は殺される。

「貴彦さんね!」

仮面にそう問詰めると男は素顔を見せた。

「この面を付けると不思議となんでも出来るんだ!」

そう言う貴彦は一連の事件について話始める。

幼少期のころから母は男たちの慰み者で家では常に不快な音が響いていた。

そんな生活をしていくうちに全ての女性を嫌悪するようになった貴彦

しかし彼にとってうずめだけは違った。

汚れなき唯一の女性・・・

初めは美琴たちを殺すつもりなど無かった。

しかし父のせいでその思いは崩壊する。

集落に連れてこられた美琴を嫁にすると言い出したからだ。

用済みになったうずめは処分される。

だから美琴たちを殺すことにしたのだと・・・

「僕のことを分かってくれるのはうずめだけ!この村で唯一綺麗な人間」

ひとしきり話終えると貴彦はまた面を被り鬼神と化した!!

うずめを抱え必死に逃げる美琴

しかし崖際まで追いつめられる。

最後の悪あがきで貴彦の面を奪い取ると運よく彼はオロオロと足を踏み外しがけ下へ転落していくのだった。

「面を付けている時だけ鬼になれたのね・・・」

全てが終わりほっとする美琴

しかし次の瞬間!!

”グサ”

と美琴の背中に包丁が突き立てられた!?

そこにいたのはうずめ

「よくも貴彦を・・」

憎悪を表すうずめ

彼女もまた貴彦の事を思っていたのだ。

「あなた達がこなければ幸せに暮らせたのに!!」

そう言いながら襲い掛かるうずめに仕方なく美琴は反撃する。

結果もみ合いになり彼女はうずめの胸に包丁を突き刺して殺してしまうのだった・・・

程なくして救助隊が駆け付け美琴は自宅に戻った。

一連の事件はメディアでも大きく取り上げられたが美琴は精神喪失と判断され不起訴となった。

しかしすでに精神は崩壊しており母はそんな娘を懸命に支えた。

そんなある日、一つの小堤が届けられる。

中に入っていたのはあの天狗の面

まるで吸い寄せられるかのように無意識にその面を付けた美琴は近くにいた母に襲い掛かるのだった・・・

屍囚獄(ししゅうごく)5巻まとめ・感想

屍囚獄(ししゅうごく)遂に完結しました!!

最後はかなりの急展開であっという間にみんな死んでいき結局、生き残ったのは美琴だけでした。

面がなぜ家に送られてきたのか?と疑問に思うところもありますが”ゾクッ”とする終わり方をしたかったからで特に深い理由は無いんじゃないかな?と思います。

一応は納得できる終わり方でした♪

ちなみにこの漫画はほぼ無料で読むことが出来ます。

あらすじは簡略化したものにしていますのでそれぞれの展開やキャラたちのぶっ壊れぐらいを見たい!という人はぜひ漫画版も読んでみてくださいね。

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