終末のワルキューレ2巻のネタバレを紹介しています。
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5話から9話
出場者一覧が発表される中、一回戦はいよいよ佳境を迎えます。
武器であるミョルニルが覚醒したことで本気となったトールが繰り出す技は全力の投擲!!
しかし呂布はそれをあっけなく避けると、すぐさま反撃に出ます。
丸腰のトールかに思えましたがとてつもない回転がかけられていたミョルニルはまるでブーメランのように帰ってきます。
そしてそれをキャッチした遠心力を使いギリギリまで溜めたパワーを上乗せしたミョルニルが呂布に襲い掛かります!!
“これこそが新のトールハンマー!!”
呂布は凶悪な笑みを浮かべそれを正面から受け止めます。
トールの全力によって、呂布は全ての衝撃を受けてしまった足が粉々になってしまいます。
流石にこれは勝負あったか!?会場の誰もがそう思った瞬間。
一等の馬が会場へと乱入してくるのでした。
”赤兎馬”
呂布は赤兎に乗ってこそ本領を発揮する。
両者、次が最後の攻撃だと察しているようで一撃に全てをかけます。
結果は
「トール神の完全勝利にて決着!!」
呂布の全力もむなしく相手の一撃によって武器は砕け、腕はもげ落ち。
それでも向かっていく雄姿をせめて称賛せんとひと思いに首を飛ばしたのでした。
この戦いは魂の戦い、つまり死した者に輪廻など無く、ただ宇宙のチリと化すのみです。
ブリュンヒルデもまた自らの妹を一人失ってしまったのです。
ですが嘆き悲しむ時間など無く、すぐさま次の出場者を決めなければいけません。
彼女が選んだのは「ファイルナンバー1」神に最も怨みを持つ人物
”アダム”
対するは神々の父
”ゼウス”
アダムに与えられたのはワルキューレ7女のレギンレイヴ。
武器はメリケンサックです。
いきなりの頂上決戦に巻き上がる会場。
先ずは小手調べに、と軽く音速を超えるジャブを繰り出すゼウス。
しかし、アダムは涼しい顔をしてその攻撃を全て避けます。
それどころが逆にゼウスの攻撃を全てオウム返しし敵に浴びせたのでした。
神は自らのかたちを模しアダムを作った、それはつまり神のコピー。
ゆえにアダムは自分が見た神の技の全てを模範出来るのです。
ならばとゼウスはその昔、自らの父から受けた最強の攻撃を繰り出します。
あまりの速さに全ての時間を支配するその攻撃、ですがそれすらもコピーしカウンターでゼウスに叩き込むアダム。
まさかの無傷でゼウスからダウンを奪ったアダムは果たしてこのまま勝利してしまうのか!?
感想
まさかのアダム最強で今後の展開が全く予想できないですw
ゼウスは全知全能なのでこのまま終わるとも思えませんが人類は一敗しているのでここは勝つ場面なのでしょうか??
ネタバレはあっさりしていますが漫画版は臨場感あふれる絵で一気に引き込まれる内容になってるので是非、そちらも読んでみて下さいね。
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