ヤスミーンというサバンナの野生動物を主人公にした漫画の2巻を読んでみました。
この漫画は無料で読むことも出来る作品なので漫画版を読んでみたい人はこの方法を使ってみてくださいね。
ヤスミーン2巻を無料で読む方法
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ヤスミーン｜2巻ネタバレあらすじ
白い悪魔を求めスクトゥの森へとたどり着いたブエナ
しかし何者かが仕掛けた罠にかかってしまう！！
そこにやってきたのはチンパンジー族だった。
彼らはその知能から罠や武器を使い狩りをする。
チンパンジー族は雑食動物なのだ。
ブエナは自分も食べられるのでは？と恐怖したのだが以外にも罠を解いてくれ丁重に扱ってくれるのだった。
しかし彼らに白い悪魔の事を聞いても何も知らない様子で取り合えず村まで案内すると言われる。
そのチンパンジー族はどこか悪だくみをしているような顔をしていたのだった。
それから数時間後、大勢の部下を引き連れてスクトゥの森へとやってきたのは王族のマルシアスだった。
彼女がここに来るのは2回目らしくチンパンジー族は総出で出迎えた。
前回は白い悪魔をとらえるためにチンパンジー族にジャングルを案内をさせていたのだが今回はチンパンジー族が自ら捕まえてくるよう命令する。
さもなければ森に火を放つと脅して・・・
期限は7日、死ぬ気で努力しろと言い放つ王族に抵抗するものは居なかった。
そこに一本の矢が飛んでくる！！
現れたのはこの群れのボス”悪食のマッド”だった。
彼は誰もが食べたがらない食料を食べることからそういった二つ名がついたのだがその腕っぷしにも定評があり王族相手でも引くつもりは無いらしい。
「王族は俺も一度食ってみたかったんだよ」
そう啖呵を切るとマルシアスに向けて一斉に弓を放った。
毒付きの弓がマルシアスを穿つ
部下も続き数十本の矢が命中した。
しかしマルシアスは自ら血を吹き出すことで矢の毒を中和
ブチ切れた彼女は次々とチンパンジーを惨殺したのだった。
流石に分が悪いと判断したマッドは撤退命令を出し戦力を整えることとなる。
集落に帰ったマッドを出迎えたのは先ほどブエナと接触したチンパンジーたちだった。
これから始まる戦いの前祝いとして突き出されたのはなんとブエナ本人だった。
不味いと評判のトムソンガゼル族
悪食の興味は最高潮に達する。
しかしブエナのその達観した表情につい疑問を投げかけてしまう。
「王族と敵対してくれる者の血肉となるなら本望です」
そう告げるブエナに喰う気が失せたマッドはシマウマ族から最も優秀な奴を連れてこいとブエナを解放するのだった。
その間、マッドたちは王族を奇襲し疲弊させる作戦に出る。
白い悪魔の居場所だけは知らせまいと心に誓って・・・
村から離れた洞窟の中
そこにその正体があった。
生まれて間もない白いチーター
その子を優しくあやすマッド
無垢なその姿を目の当たりにし彼は再度王族と戦争する決意を固めるのだった。
王族も次なる手を繰り出す。
チンパンジー族と敵対関係にあるサルのボノボ族を呼び寄せたのだ。
争いを好まない平和主義の彼らだったがひと昔前にチンパンジー族によって有れた大地に追いやられたのだ。
彼らに身の安全を保障する代わりに白い悪魔を探せと命令する王族。
彼らは手始めにチンパンジー族の村を乗っ取った。
そして捜索の手は女子供たちが逃げ隠れた洞窟まで延びマッドが救援に向かったときだった。
”ドンっ！”と一匹の王族が顔面を粉砕される。
現れたのはパッシオとブエナだった。
マッドは二人に白い悪魔の赤子の元へと案内した。
その子の名前はキト
あの白いチーター族がマッドに託した最期の子だ。
その昔、この森にはヒョウ族がはびこりマッドたちチンパンジーは度々餌食になっていた。
しかしある日、深手を負った白い悪魔がやってきたことでヒョウ族は寄り付かなくなったのだ。
それがマッドと白い悪魔の出会いだった。
程なくして彼女はリトを生みマッドはヒョウ族の脅威から一族全員を守ってくれた恩を返すべく彼女の子を預かった。
彼女は王族の目を自分に引き付けることで自分の子の存在を隠そうと今なお奮起しているのだ。
しかしついにリトの居場所がマルシアスに知られてしまう。
リトを守ろうとするチンパンジー族、最高の食事を楽しもうと涎を垂らす王族との戦争が今始まろうとしていた！！
ヤスミーン｜2巻まとめ・感想
2巻もあっという間に読み終わってしまいました。
この漫画は全3巻でサラッと読めるのでかなり良いですね。
内容も他にはないような斬新なものですし面白いです。
2巻の最後にはついに白い悪魔が登場しましたしここからクライマックスまで怒涛の展開が繰り広げられるのでしょう♪
最終巻でもある3巻は無料で読むことも出来るのでぜひ試してみてくださいね。
