クズの本懐7巻

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傷心の花火はえっちゃんと軽井沢にいた。

この旅が二人の関係を終へと導いてゆく・・・!?

手に入らない奔放な茜の心を動かすのは一体誰なのか!?

ではここから7巻のネタバレです!

7巻|ネタバレ

朝早く目覚めた花火は篤也に誘われ散歩へ。

「あんたさ、誰のことが好きなの?」

返事に困っている花火に篤也は、早苗に対する気持ちだけ決めて欲しいと言い直します。

「早苗は誰かの代わりにしていい人じゃない。」

わかってる。わかってるのに。

花火が答えを出す前に、先に早苗から別れを告げてきました。

「花火、今まで付き合わせてごめんね。ありがとう」

早苗は旅行の前から、花火が失恋してそれでもそういう風に見られなかったら諦めようと決めていたのでした。

部屋を出て行く早苗を花火は追いかけます。

「えっちゃん、私と友達で居て!!」

早苗は泣きながら「できるわけない」と拒否をします。

あの日の花火の弱さが、過ちが早苗をこんなにも苦しめた。

『なら今度は絶対諦めない!!』

今までの関係を続けてもここで関係を終わらせても、えっちゃんの”扉”は閉ざされたまま。

「いつまででも待つからぁ・・・」

早苗は花火の熱意に負け、いつになるか分からないけどと言いキスをします。

一方、麦は茜とまだ関係が続いていました。

先生は俺と「プレイ」してるだけ。

わかってんだよ。わかってるけど。

茜は昔から女の子なら憧れるような、どんなに羨んでも手に入らないようなものをできるだけ当たり前に手に入れたいという願望がありました。

「だってそれしか知らないの。」

麦はそんな打算的なところとか、超利己的で、もはや包容力を感じるレベルなとこも含め魅力的に感じていました。

二度と離れることのないような一体感や幻想を麦に見せておいて、すぐに打ち砕く茜。

「その日は鐘井先生の日なの」

麦が本能的に圧倒的に絶対的に茜に敵わない理由。

それは茜が誰のことも好きにならないこと。

自分のことをバカで愚かで救いようがないと感じる麦ですが、それでも茜から離れることはできませんでした。

鐘井と茜のデートは何だかんで続いていました。

しかしあれ以来ホテルに誘われず、むしろ茜の方が求めてるような状態に嫌気がさす茜。

『もう、いいかな。もう要らないや。』

そんな時、昔遊んでいた男と鉢合わせをします。

「こいつまじで男好きのクソビッチだから。」と鐘井に忠告をし去っていきます。

その日の茜は虫の居所が悪く、男好きだということを肯定してしまいます。

一方的に自分の本性を話し帰ろうとした時、鐘井に引きとめられます。

「や・・・やめなくていいです!」

⇒8巻へ続く

感想

花火とえっちゃんの関係も終止符が打たれます。

自分に恋愛感情がある人に「友達で居て」なんて残酷にも程がある〜。

この2人最後はどうなるんだろう?

そしてついに茜の本性を知ってしまった鐘井先生!!

ようやく茜の綻びが見えてきたのに次巻で完結かぁ〜。

このまま麦も鐘井先生も茜に弄ばれて終わったら嫌だなー。

最後はハッピーエンドを期待しています!

8巻で最終回のようなので結末が気になりますね!!

ネタバレでは触れていない部分もあるので、まだ7巻を読んでいない人は8巻が発売される前に是非読んでみてくださいね!

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