椿町ロンリープラネット6巻(新刊)のネタバレ感想と無料で読める方法を紹介しています♪
無料で読む方法だけを知りたい方は下の記事を参考にして下さいね^^
(前回までのお話)
暁に手を握られたふみは想いが溢れ告白をします。
暁の戸惑う顔を見て怖くなり逃げ出すふみですが、暁が迎えに来て「オレと付き合うか?」と言われ・・・!?
ではここから6巻のネタバレです!
椿町ロンリープラネット 6巻 ネタバレ
暁に「付き合うか?」と言われたのが信じられないふみ。
「だいたい先生は私のどこを好きだって言うんですか・・・!」
暁はふみの好きなところを言い始めます。
これは夢?
それとも現実?
だけどもうどっちでもいい。
そうして付き合い始める2人なのですが、ふみは「恋人」という関係を意識しまくりで毎日ドキドキ。
今までと何か変わるのかな、と期待するのですが暁は今までと全く変わりません。
悟郎がふみを好きだと思っている暁は翌日謝り付き合いだしたことを報告します。
恋人という関係になっても何もしないと言う暁に悟郎はアドバイス。
「付き合うってもっと相手を特別扱いしてあげることでしょ?」
そこで暁はふみを誘いデートに行くことに。
緊張とトキメキで常にドキドキのふみ。
二人はケーキを食べたあと、ふみの希望で江戸東京博物館に。
そこは以前、暁が元カノときた場所でもありました。
知れば知るほど今までの女とは全く違うタイプのふみに、何故この子なのかと疑問がよぎります。
初めて笑顔が可愛いと思った。
喜ぶ顔が見たいと思った。
暁はこれが”恋”だということが分からずにいました。
そして、つい元カノと一度来たことがあると口にしてしまった暁。
『しまった。今のはさすがに余計な一言・・・』
しかしふみは怒ったりスネたり機嫌が悪くなったりしませんでした。
こんなこと片思いの辛さに比べれば平気。
ふみは暁が自分のことをまだちゃんと好きじゃないのを気付いており、今は少しでも好きになって貰えるように頑張ろうと思っていたのです。
「娘、手つなぐか?」
無事初デートも終え、一息ついたと思ったところまた1つ悩みのタネが・・・。
デートの日の帰り道、桂に手をつないでいるところを偶然見られてしまいます。
口ぱくで「ゆるさない」と言われてしまいモヤモヤするふみ。
悟郎に相談すると怒りにまかせてネットや週刊誌にバラされるかもね、と言われ不安になります。
そこで桂に直接秘密にしておいて欲しいと頼みに行くことに。
「いいわね、あんたはラッキーで。」
暁との関係をラッキーだと羨む桂にふみは自分の不遇を話し桂の方が羨ましいと反論します。
その時、桂の叔母さんが声をかけてきました。
「あら~綺麗にしてるから一瞬わかんなかったわ~!」
叔母さんは悪気なく桂が引き籠ってゲームばかりしていることや、普段は分厚いメガネをかけてだらしない恰好をしていることをペラペラ喋り出します。
普段の桂はふみの知っている桂とは全く違うイメージでした。
桂は自分と正反対のふみが暁先生とくっつくのが許せなかったのです。
「そりゃあ誰だってこんな女選ばないでしょうよ。」
落ち込む桂にふみは桂のような女性に憧れると話します。
最終的には二人のことを認める桂。
『きっとあの二人にはお互いしかいないんだろうな。』
ある日ふみが目覚めると暁が同じ布団で眠っていました。
騒ぐふみですが暁は平然としています。
もう少し女として意識して欲しいと思いだすふみ。
洋ちゃんに話すと「贅沢」だとばっさり斬られてしまいます。
そんな中ふみの学校では文化祭の準備に取り掛かっていました。
立ち止まって話をしていると、美少年にぶつかられてしまいます。
3年の鞍月永人、一部の女子から王子と呼ばれていると知るふみ。
その後ふみは代理として体系が一番近いからとミスコンにムリヤリエントリーされることになってしまいます。
ミスコン出場者の集まる場所に行くと、場違い感が半端ない雰囲気に圧倒されます。
部屋に入れず立ち止まっていると、後ろから永人が現れます。
「僕も友達いなくて良かったら一緒に居ようよ!」
とふみの手を掴みフレンドリーに距離をつめてくる永人。
その頃、帰りが遅いふみを暁はずっと待っていて・・・!?
椿町ロンリープラネット 6巻 感想
やっと想いが通じ合って(暁先生はまだ恋とは気付いていませんが)、キュンキュンする展開に!
序盤の盛り上がりがこの巻最高潮で、恋愛不慣れな二人がとても可愛くてこっちまでドキドキ。
暁先生の言動、仕草、ルックスがタイプすぎてふみちゃんに激しく同意!(笑)
6巻では新キャラも出てきてまた一波乱ありそうな予感ですね!
7巻の発売も今から楽しみです^^
ネタバレでは省略している部分も多いので、是非漫画を読んでみて下さいね♪