蜜夜婚〜付喪神の嫁御寮〜２巻のネタバレ感想と無料で読む方法を書いています！
たとえ相手が物の怪でも愛される悦びに目覚めていく翠。
しかし夫以外の者に肌を許せば花嫁は資格を失うため、白銀を敵対視する物の怪に狙われて・・・！？
※２巻のネタバレを見る前に、漫画を読みたい方は下の記事から読んでくださいね♪
ここからは２巻のネタバレです！
蜜夜婚 ２巻 ネタバレ
翠を悪意ある言霊で貶めたり、卑劣な目的で汚そうとした物の怪・鵺。
白銀は怒りが抑えきれず鵺を傷つけようとします。
しかし何者かを傷つけることは”穢れ”をかぶるということ。
翠は白銀を止めるため鵺の前に立ちはだかります。
「私のために穢れをかぶるなんてやめて下さい。これ以上白銀さんが辛いのは嫌です。」
今まで白銀の力を目の当たりにし恐れない者はいなかった。
翠は恐れるどころか神の業を邪魔立てし神の行いを諌めます。
白銀は翠の意を汲み今回だけは鵺を逃がすことに。
自分の気持ちをこんなにも思いやってくれる白銀にこのまま抱かれたいと感じる翠ですが、午後の仕事に間に合うように戻り、仕事が終わると急いで家へ。
帰ってからは何度も何度も絶頂に押し上げられます。
身体はもう限界なのに離れたくない。
どんどん好きな人に求められる・愛される悦びに目覚めていく翠。
先日、白銀が目の前で消えるのを見てしまった妹の朱莉は混乱していました。
白銀のことはもう誤魔化せないと思った翠は、朱莉に付喪神であることや結婚をしたことを打ち明けます。
朱莉はその話を信じてくれ、理解しわかってくれました。
「あ、じゃあ、もしかしてあれって・・・。」
朱莉は最近家の周りで変なことが起こると話します。
確かめにいくと、このあいだの鵺がいました。
「俺はあの時、次はないと言ったつもりだったがな。」
鵺は害をなすつもりでいる訳ではなく、この間助けてくれた恩にと、逆に朱莉や両親を他の妖から守ってくれていたのでした。
しかし翠は信用できず引き下がってもらうことに。
一旦は引き下がる鵺ですが、どうしても借りを返したいと家の周りをウロウロ。
翠の潔さや、白銀を尻に敷いているところを気に入り、自分の命を翠に預けます。
白銀や朱莉たちの為にも、手綱を握っていられる方がいいと考えた翠は鵺の主人になることに。
「お前は我の主人となった。弓神なんぞと違って生涯の絆だ。よろしくな。」
感想
２巻では翠の気持ちが定まった分、ラブ度がかなり上がっています。
白銀さんの愛でっぷりもアップし、お互いを思いやる気持ちにこちらまで暖かい気持ちになります。
ネタバレでは省略していますが、手鏡の付喪神のおかげでこれまで地味だった翠の意識が変化し、外見まで可愛くなっていきますよ♪
新たな仲間も増え、さらに面白くなってきました！
漫画も読んでみたいと思った方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪
