蜜夜婚3巻

蜜夜婚〜付喪神の嫁御寮〜3巻のネタバレ感想と、無料で読む方法を紹介しています♪

付喪神の花嫁となったことで、鵺をはじめとする物の怪達との関わりは、一層濃いものに。
翠の周囲は、公私ともに騒がしくて・・・!?

3巻のネタバレを見る前に、漫画を無料で読みたい方は下の記事を参考にしてください♪

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ではここからは3巻のネタバレです♪

蜜夜婚 3巻 ネタバレ

琥珀堂のおじさんのおつかいで珍しく遠出をしている翠と白銀。

おつかいと言っても、おじさんがくれた着物の手直しに染物屋に行くだけのデートのようなもの。

翠は染物屋で翡翠色の綺麗な襦袢を気に入り購入します。

自分が選ぶものは地味だと言う翠に、白銀は”華やかで美しい”とべた褒めします。

そんな帰り道、大切な襦袢が物の怪によって奪われてしまいました。

少しでも浄めを受けようと着物に縋っているのです。

翠は襦袢の代わりに身につけていたストールを差し出し返してもらうことができました。

白銀は穢れ淀んでいる地を浄化するため、沸き続ける温泉を作ります。

物の怪はお礼にと、模様のない襦袢に美しい刺繍を入れてくれました。

表からほとんど隠れてしまう襦袢を見ることができるのは翠を脱がすことのできる白銀だけ。

二人はそのまま温泉の中に入り禊を行うのでした。

ある日、白銀とのデートを会社の人に見られてしまい翠は注目をされるように。

放っておけば消える噂話だと思っていましたが、これまでと違い男の噂。

みんな翠に”女”を感じ始めます。

無意識に男にとっては性の対象に、女にとっては競争相手になり噂は絶えるどころか広まるばかり。

そんな中、翠を狙うものも。

白銀は翠は自分の妻だと分からせるため敢えて会社に迎えに行き威嚇します。

「お前の中で固く閉ざしていた蕾を開かせたのは俺だ。これほど艶やかに開くとは思いもせず。」

白銀が翠のこれまでの暮らしを変え、自身も変えてきました。

今回のことが収まったとしても、いずれまた似たような問題は起こるでしょう。

しかし穢れを浄化し終われば人の世に返さなくてはいけません。

翠はいずれ嫁を降りるなら白銀の力に頼りすぎないようにしたいと望みます。

しかし本当に望んでもいいのなら、ずっとずっと白銀の妻でいたいと願うのでした。

予想通り、白銀とのことは前以上に噂になります。

翠を誘う男性はいなくなったもののより注目を集めることに。

その噂は物の怪たちをますます浮足立たせます。

しかしその苦労でさえ翠は”花嫁の役割のうち”だと捉え少しも苦痛ではありませんでした。

「私が白銀さんの花嫁だからだと思えば、どれも愛おしい。」

翠は白銀に翡翠色に銀色を入れて組んだ飾り紐をプレゼントします。

白銀は喜び自分の髪につけて必要以上に見せびらかします。

溺愛してくれる白銀に、自分は特別だと勘違いをしてしまいそうになる翠。

これまでの花嫁だって同じように大切にされてきたはず。

逆を考えれば白銀は長い間何度も花嫁を手放してきた。

翠は白銀が辛くなるような別れではなく、幸せに見送られる花嫁の一人になろうと心に思います。

花嫁を降りる時はいつか来る。

でもそれはまだ先の話。

今は白銀を愛し、白銀に愛さえる花嫁。

それだけでいいと思う翠なのでした。

蜜夜婚 3巻 感想

翠と白銀さんの結びつきも強くなり、3巻では色々なエピソードが盛り込まれています。

特に印象的なのが、翠が男の人に誘われている時の白銀さんのヤキモチ。

かっこよくて可愛くて羨ましい限りです。

ラブシーンも二人の愛が伝わってきてすごく素敵でドキドキします。

ネタバレでは省略しているエピソードもあるので、漫画の方もぜひ読んでみてくださいね♪

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