はじめてのケダモノ9巻

はじめてのケダモノ9巻のネタバレ感想を書いています!

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吟には新しい人生があることを知り、最後の思い出にと一夜を共にする花。
そんな時、天堂組組長である花の祖父が無実の罪で逮捕されたという知らせが日本から届く。

跡取りとして急遽帰国した花ですが・・・!?

ここからは9巻のネタバレです!

9巻 ネタバレ

要に電話の相手を聞く花ですが、要は言わない約束をしているようで教えてくれませんでした。

「君に会えば気があうだろうから、結婚相手にもいいんじゃないかって。」と勧められたと話をする要。

吟だと思い込んでいる花は、こっそり涙を流し悲しみます。

その後、気持ちを入れ替えて気合いを入れ直す花のたくましさを見て要は惹かれていきます。

要は本気で解決しようと天堂組に協力をしてくれていました。

そして改めて花にプロポーズを申し込みます。

「君となら何があっても組を護っていけると思う。僕を選んでくれませんか?」

花は祖父と組を守るため要のプロポーズを受けることを決意します。

今の組には朱雀さんが必要。
もう自分の気持ちにふり回されない。

花は唯一の吟の写真である免許書をゴミ箱に捨てて覚悟を決めます。

要と結婚することを坂巻先輩に報告に行く花。

その時、坂巻組と交流のある東組の娘が花の前に現れます。

「坂巻涼さんともう会わないでいただけますか?もう彼を縛り付けないで下さい。」

彼女に言われて自分勝手だったと気づく花。

坂巻先輩に別れを告げ決別します。

先輩ごめんなさい。今までたくさん助けてくれて本当にありがとう。

花は朱雀会長へ結婚の挨拶に行くことに。

挨拶には千枝さんもついてきてくれました。

その時、要との結婚を後ろ盾してくれたのは吟ではなく千枝だったと知り「吟じゃなかったんだ。」と複雑な感情になる花。

さらに朱雀会長には「二人が結婚しようが、天堂組と相容れることはない」と手を結ぶことを拒絶されてしまいます。

要に励まされ自分がやるべきことをやろうと頑張る花。

そんな中、麻薬の密売人が天堂組とは関係ないと自供し組長は無事釈放されることに。

なぜ急に?と不思議に思っていると朱雀組会長が謝りにやってきました。

「この度のことは申し訳なかった。今後は一切天堂組に手出しをしないと約束する。」

話を聞くと吟が一人でアジトに乗り込みそうさせるように脅していたのです。

吟が助けてくれたと知った花は、好きだという想いが溢れ吟の元へ駆け出します。

花の予想通り吟は外で待機していました。

「本当はずっと吟を愛してた。好きだったの。」

花は自分の素直な気持ちを吟に伝えます。

吟もまた危険を犯してまで花を助け、LAの母を裏切ってまで花のそばに来ることを選んだのでした。

二人は吟の泊まっているホテルへと行き、離れていた分たくさん愛し合います。

「花、忘れたことなど一度もなかった。俺の心の奥にはずっとお前がいた。お前を愛していた。」

こんな幸せが来ると思わなかった。

お願い、今だけはこの幸せに溺れさせて・・・。

⇒10巻へ続く

感想

やっと花は正面を切って吟に素直な気持ちを伝えることができました!

長かったーーー!!

辛いことばかりが続いていたので、二人の想いが通じ合った時はかなりテンションが上がりました♪

そして今巻では坂巻先輩との決別シーンが描かれています。

ずっと花を支えていた先輩なので私的にはすごく寂しいですが、吟と結ばれるなら仕方ないですね。

先輩には幸せになってほしい!!

すごく良いところで終わったので10巻が待ち遠しいです!

まだ9巻を読んでいない人はぜひ無料で読んでみてくださいね♪( ´▽`)

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