ブス界へようこその漫画を無料で読む方法と、1巻(1話~8話)全話のネタバレ感想を紹介します。
死んでしまったブスに与えられる最後のチャンス「ブス界」へと来てしまった主人公。
ブス界は綺麗なヤツを食べまくり綺麗な体を手に入れ生き返ることができる不思議な世界でした。
競争と階級の闘争社会で主人公は上を目指すのですが・・・?
ネタバレの前にまずは無料で読む方法から説明しますね。
ブス界へようこそを無料で読む方法
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ブス界へようこそ|1話ネタバレ
ブスに生まれた主人公はその見た目のせいで自殺をしてしまいます。
死んだはずの主人公が目を覚ました場所は、どんなブスでも美人を食べれば食べる程綺麗になって生まれ変われる世界「ブス界」でした。
そのまま死ぬことも選択できましたが、全てを捨てて楽になろうとした主人公は命を絶って初めて生まれ変わる為に戦うことを選んだのです。
ブス界へ来た主人公がまず目にしたのは、今までよりも遥に壮絶な競争でした。
自分と同じようなブスたちが吐き出された美人たちを貪り食っているのです。
ブス界へようこそ|2話ネタバレ
ブスに与えられた最初で最後の命がけの勝負に参加してしまった主人公。
周りのブスたちと同じようにお金のような紙切れで構成されている美人の体の端を食べようとするのですが、あっという間に奪い取られてしまい一口でさえ食べることが出来ません。
誰かと競ったことのない主人公には、どういう風に戦えばいいのかさえ分かりませんでした。
地面に這いつくばっていると不思議な乗り物がやってきて入り口が開き閉じ込められてしまいます。
中から出てきたのは回収班長の万子、補佐の右蛇、袋の左蛇でした。
レベル2の3人は理沙子からの指示でレベル1を回収しにやってきたのです。
3人はあっという間にブスの残骸を吸い込み回収してしまいます。
その光景を主人公が唖然と見ていると乗り物が喋りかけてきます。
乗り物が言うには回収されるとファクニマーチャーというブス特有の物質に戻り完全に自己を失うらしいのです。
そしてブスにもレベルがあり主人公はレベル1の底辺ブス、回収班としてやってきた3人はレベル2、美人を食べて上にいくほど強くなるのです。
そうこうしていると資源を嗅ぎつけ最上階級のレベル4・砂子がやってきました。
砂子は三大派閥の1人でとても賢く一番の問題児。
誰の事も信じず手下も持たず自分の事だけを信じている、誰よりも己の欲望に真っ直ぐな女なのです。
砂子は残っているブスたちを圧倒的な力で瞬殺し自らの資源にしてしまいます。
万子たちに気付いた砂子は奴らを逃がすまいと追いかけます。
急いでファクマ(乗り物)の中へ逃げ込もうとする万子たちですが、袋の役目を果たす左蛇が捕まってしまいます。
左蛇は躊躇わず体の一部である袋を引きちぎり右蛇に渡します。
ブス界へようこそ|3話ネタバレ
万子たちがファクマに乗り込もうとした瞬間、扉の下にいる主人公に気が付きます。
左蛇が死ぬ気で時間稼ぎをしている間、万子は主人公に「ここで何をしていたのか」問い詰めます。
主人公は「乗り物(ファクマ)の話を聞いていた」と正直に話すのですが、万子は信じてくれません。
なぜならファクマは人工物であり喋るはずがないからです。
万子は左蛇がくれた時間を無駄にしないために、主人公をさっさと殺そうとしますが何度も何度も起き上がってきます。
主人公はファクマの「元は全員ただのブス」という言葉を聞いてパワーが漲っていたのです。
ブスに殴られたのだと思ったら全然痛くも痒くもないのです。
ブス界へようこそ|4話ネタバレ
「ここでなら闘える」と思った主人公ですが、闘い方を知りません。
困っているとファクマが「成りたいものに成りきれ」と助言してくれます。
幼い頃アイドルになりたくて、本気で成りきっていたことを思い出す主人公。
その10年後には成りきるものはアイドルから海外の俳優や本格的なダンスグループへと変わり、本気で本物に成りきった精神は次第に本物のスキルを体に宿しだすのです。
秘密の空間で独り、特に何か役立たせる為でもなくただ現実から逃れるように。
決して誰にもバレないように。
何の役にも立たないと思い込んでいたものが、今本当に主人公を変えてくれるかもしれない局面に。
主人公は自分の最大の武器であり唯一得意な「成りきること」で砂子になりきります。
殴られ続けていた主人公ですが、ようやく万子に一撃を食らわすことができます。
ブス界へようこそ|5話ネタバレ
一発当たったものの、攻撃を避けることはできずヒートアップした万子に殴られ続ける主人公。
相手の動きを見切ることはできても身体の駆動が追いつかず避けることもままならないのです。
それがレベル1の限界点でした。
レベル1は個性を持つことが許されず、だから同じ顔と体と思考を持ちます。
レベル2の万子を倒すのなら新しい個性と名前が必要でした。
ファクマから説明を受ける主人公ですが、「まだ良いや」と断ります。
主人公は「ブスだから負けなきゃいけない」ことが納得できないのです。
綺麗になって勝つのはあたりまえ。
ブスだろうが何だろうが決定的に万子に勝って、自分を認めさせてから綺麗になりたいのです。
主人公はボロボロになりながらも自分を信じて闘うことを決めます。
ブス界へようこそ|6話ネタバレ
その頃、偵察に来ていたカラスが理沙子組のレベル3・園子に砂子が現れたことを知らせます。
砂子出現の報告を受けた理沙子は、園子に砂子から資源を回収してきてと命を出します。
砂子は特定のファクマと話す軟膜重界体質であり、軟膜より有利な硬膜体質を持つ園子が適任なのです。
一方、万子を倒すためにまずは姿勢を正す主人公。
レベル1の背筋を強引に伸ばし一歩一歩立ち向かっていくと、不思議と不安が消えどこからともなく品と自信が湧いてくるのです。
どんなに辛くても苦しくても仕方ない、どうにもならないという答えしか知らなかった主人公ですが、この時初めて殴られたら殴り返して良いのだと気が付きます。
気持が新鮮な内に、何度も万子を殴る主人公。
ようやく自分が闘えなかったのは弱いからではなく、自分が諦めていたからだと気付くことが出来たのです。
ブス界へようこそ|7話ネタバレ
ついに万子を倒すことが出来た主人公。
少しずつ変わり初めている自分を実感します。
格下であるレベル1に倒された万子は、この失態を上に知られれば即処刑だし、惨めだからさっさと食えと自分を差し出します。
この世界は弱肉強食、弱い奴らに人権は無いのです。
奪われる事には慣れていましたが、逆の立場なんて経験したことがない主人公は躊躇います。
ブス界は死にたくなる程苦しんだ人達が幸せを求めて這い上がる為の世界。
なのに、一回負けたくらいで全てを捨てなければならないことが納得できないのです。
人は負けた時に自分を知ることができ、悔しくて負けたくないから努力をし強くなることができます。
本当は負けたら負けただけ強くなれる筈なのです。
主人公は奪うことはせず、砂子に弟子入り志願を申し込みます。
レベル1に話しかけられた砂子は気分を悪くし、主人公に殺意を向けます。
殺されそうな時、園子が登場します。
ブス界へようこそ|8話ネタバレ
園子は部下の万子の顔面を踏みつけ「ゴミが何でまだのうのうと生きてんだ」と罵ります。
その様子を見た主人公はとても他人事だとは思えず万子を庇います。
レベル1に歯向かわれた園子は腹をたて主人公をボコボコに殴りつけます。
主人公がタコ殴りにされているのを見ていた万子は昔の自分を見ているようで苦しくて涙が溢れてきます。
倒れている主人公に自分の腕をちぎり差し出します。
「おまえが奪ったんじゃない。私がお前にくれてやるんだ。だから遠慮せずに一つ残らず食ってアイツを倒せ!」
万子は主人公に可能性を感じたのです。
主人公は万子の想いを受け一つ残らず食らうのですが・・・!?
ブス界へようこそ|感想
最初は世界観に衝撃を受けましたが、話が進むにつれ理解ができどんどん面白くなっていきます。
主人公の台詞は胸に刺さるものがありますね。
レベルわけされた顔も妙に納得できるし、これから主人公がどうなっていくのか気になります。
読みだすとハマるので気になっていた方はまずは1冊最後まで読んでみて欲しいです。