インフェクション(INFECTION)1巻のネタバレと無料で読める方法を公開しています。
むっつりスケベの主人公が未知の細菌に侵された保菌者から人々を救うという感じのちょっとエッチでちょっとグロテスクなマンガです。
ネタバレ前に無料で読んでみたいという人はこちらからスキップしちゃってくださいね。
1巻のネタバレあらすじ
ある日、教室で幼馴染に告白するよう強引に計画を進められる主人公の天宮 晴輝(あまみやはるき)
作戦は簡単だ。
校舎の脇にある倉庫に二人を放課後まで閉じ込める。
それだけ時間があれば告白はもちろんその先も出来る時間は十分にあるということだった。
幼馴染の紗月を意識し始めたのは高校1年の時からだった・・・
初めて見た制服姿は男子ならだれもが見とれただろう。
倉庫へ向かうとすでに紗月がいるじゃないか!!
強引に閉じ込められ振り返ると・・・「だれ!?」
そこには全く知らない女の子がいたのだった。
磯波きらら 彼女はたまたま部活の道具を取りに来ただけだそうで運悪く晴輝らの告白に巻き込まれてしまったのだ。
事情を説明し取り合えず時間を潰す二人
しかし放課後になっても扉が開かれることは無かった。
それどころか外が妙に静かで時おりドアを殴りつけるような音がしたかと思うと助けを求めても反応が無い・・・
そして誰も来ないまま3日が過ぎたのだった。
幸い、非常食が保管されていたので飢えは凌ぐことができたがこれは明らかに異常だ!
もうそろそろトイレも限界に達しようとしたとき!!
外に脱出出来そうな小窓を発見しなんとか羞恥をさらすことなくトイレに駆け込むことができた二人
教室に戻ると早速、紗月に電話を入れる。
しかしどうやら様子がおかしい「早く逃げて!!私たちの学校は死んでるの!!」
そう叫んだところで電池が切れてしまうのだった。
そこにはウジ虫のような虫が目や口からあふれ出す異常な人々が徘徊しているのだった。
二人はなんとか学校から脱出しようと心みるがその異常者たちは出口を塞いでおり二人はあっという間に囲まれてしまう。
「天宮!」
「晴輝!!」
絶体絶命に駆けつけたのは同級生の高木とらぎ姉!?
二人は体育館に籠城しているらしく主要メンバーで二人を助けに来てくれたのだ。
異常者たちのことは保菌者と呼んでいるようであの晴輝が閉じ込められた日に突然同時に大量発生したそうだ。
しかしその帰り道、3年で先輩の菊池 瞬が保菌者に噛まれてしまう。
なんとか体育館にたどりつくことができた一向
晴輝はそこで異常な光景を目にする。
床一目にひかれているのはクラスメイトや先生の死体・・・
聞けば保菌者に噛まれた者は早くて半日、もっても1日以内に死ぬとのことだった。
菊池の彼女、榎並 夏苗(えなみかなえ)はそのどうしようもない怒りを晴輝にぶつける。
しかし菊池は自分たちが先生にしてもらったことをしたまでだ!と明るくふるまった。
どうやらこの異常事態は仙台市全域で起きているようだ。
そして今は市内が閉鎖されている。
保菌者の数は20万人以上と予測された。
菊池先輩は自分の命が残り僅かだというのにこの体育館からの脱出ルートを完成させてくれた。
丁度その時!!体育館の扉が突破される!!
菊池は必死に彼女の榎並を救うが彼女から出た言葉は「死にかけのくせに使えねぇなぁ!テメェ」という信じられない言葉だった。
先輩の意思を継ぐためにも彼が容易した脱出ルート通り山に向かう一向
なんとか保菌者の群れから遠ざかり晴輝は近くにいるという妹に電話をかける。
「えー来なくて良いよー友達も一緒で寂しくないし」
断末魔が聞こえる中でそう言う妹、晴輝にはすぐにそれが自分の身を思った強がりだと気付いた。
そして妹の身が危険にさらされていることも・・・
すぐに妹がいるであろう小学校へと向かう晴輝
しかしすでにバリケードは破壊され保菌者がなだれ込んでいた。
数名の犠牲者は出てしまったが、らぎ姉たちの協力もありなんとか救出することに成功する。
なんと驚くことに晴輝の妹、香里は10人の幼児を保護していたのだ。
一向は森の中でしばしの休息をとるのだった・・・2巻につづく