天空侵犯13巻

天空侵犯13巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

遊理たちの前に現れた新たな仮面「羽織仮面」。
彼の”傍受する能力”によって得た情報によると、相川に理火と遊理が兄妹だとバレてしまったらしくて・・・!?

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ここからは13巻のネタバレです!

天空侵犯|13巻ネタバレ

遊理と理火が兄妹だと知り卑劣な作戦を考える相川。

理火は自分を殺すのは構わないが妹の命だけは助けて欲しいと必死で頼みます。

みんな勇敢に戦ってる。それなのにオレはただの”足枷”・・・。

一方、遊理たちはとりあえず落ち着ける場所に移動し、羽織仮面からゆっくり”預言者”についての話を聞くことに。

預言者の能力”情報を傍受する力”は自分の見えない場所で起きた出来事も見たり聞いたりできるという力。

相川の詳しい情報や、さらにこの領域の仕組み、”完全なる神”になる具体的な方法なども掴んでいました。

つまり預言者の協力で、遊理たちの”この領域を平和的に終了させる”という目的に大きく近くことができるのです。

話の途中でスナイパー仮面は違和感に気づきます。

「羽織仮面、お前って本当に”預言者に操られている仮面”なのかな?」

羽織仮面は実は偽りの仮面であり、本当の正体は彼こそが”預言者”本人だったのです。

預言者の名前は速水。

速水は神を目指すよりも神に協力した方が自分の利になると考え、もっとも神に近い久遠に近づいたのです。

速水の目的は、情報の見返りに自分の安全を保障して欲しいというものでした。

これからの戦いに速水の能力は必要だと考え、遊理たちは取引を承諾することに。

その頃、敵の本拠地を偵察していた吉田チームの中華ちゃん。

東の裏切りにより中華仮面が相川に捕らえられ人質にされてしまいます。

裏切りはすぐに発覚するのですが、これも東の想定通り。

「どうか許してくれええ!僕は娘のためにこうするしかなかったんだ!」

東の予想通り、吉田たちに殺すという重い判断を下すことはできませんでした。

これが原因で吉田チームの援助がなくなってしまった遊理たち。

そんな時、遊理は久遠から多様な能力を持つより自身の得意な能力をさらに進化させた方が強くなるとアドバイスを受けます。

遊理の自己強化能力は現状ではまだスケール1。

「ユリさん、貴女はもっともっとお強くなる可能性を秘めているということですわ!」

能力を進化させるには”強い思い”を持つことが大事だと知るのですが、遊理にはよく理解りませんでした。

もし強い思いの意味が、何としても神になるという思いなら遊理には難しいかもしれません。

なぜなら遊理は神様になんかなりたくないのだから。

速水が傍受した最新の情報によると、相川側に大きな変化はなく、理火もまだ無事、相川の戦意も衰えてはいない状況。

速水は、まず日の昇る前に相川の本拠地に近づき、そこで改めて正確な人質の場所を傍受し、その場所へ即座に向かい人質を救出するという作戦を考えます。

相川は預言者の存在を知らない。

正確な急襲には対応しきれないと考えたのです。

人質の確保に向かう「突入役」と速水や久遠を守る「守備役」に分かれ作戦を決行することに。

しかし相川は預言者の存在に気づいており、預言者も知らない能力を秘めていました。

相川はなるべく戦いを避けるため、最後に理火に交渉するのですが理火は決して相川に肩入れなどしませんでした。

相川は隠し続けていた能力”使徒を生成する能力”を理火に使って使徒にしようとするのですが・・・!?

天空侵犯 13巻 感想

次の総力戦に備えて静かな差し合いを描く13巻!

戦闘は控えめでしたが、戦いに向けてそれぞれがベストの手を打とうと画策する模様が面白かったです。

次巻、理火救出作戦は果たしてどうなるのか、すごく楽しみです!

漫画を読みたい方は、無料で読めるのでぜひ読んでみてくださいね♪

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