漫画、ノゾキアナの5巻ネタバレを紹介しています。
この漫画は好きな巻数を無料で読むことも出来るのでその方法を知りたい人はこちらからどうぞ。
5巻ネタバレあらすじ
マキコがエミルの部屋に上がり込んだ理由は彼女の事が好きだからだった!!
城戸の覗く日だということもありマキコの欲求に応じることにしたエミルの目的とは!?
37話
エミルに受け入れられてさっそく彼女の身体を堪能するマキコですがふと城戸の事を悪く言ってしまいます。
それに逆上したエミルは攻め手に回りあまりの快楽に逃げ出そうとするマキコを追い回します。
彼女が暴れるのでプレイ直前に穴を隠した鏡を倒してしまいその流れで壁の向こうで様子を伺っていた城戸を見つけてしまうのでした。
「アンタたちいったい何してるの!?」
38話
部屋を飛び出すマキコを城戸は呼び止めますが彼女はユリには何も言わないと言います。
自分も弱みを握られているのだし「2人で楽しんでたんでしょ!!」と彼女の心は深く傷ついてしまったからです。
友人を無くした怒りをエミルにぶつけます。
最近では助けてもらったりしたことで信頼仕掛けていたのに・・・
部屋に帰った城戸は嗚咽を上げながら涙を流します。
その理由は友人を失った悲しみか?エミルに対する怒りか?それとも・・・
39話
もうこんな穴は塞いでしまおう。
しかしいざやろうとするとルール違反で琴引さんに全てをぶちまけられそうであと一歩が踏み切れません。
あの日から碌に学校も行っていなかったので琴引さんが来てくれました。
「ごめんなさいは??」
一瞬全てバレてしまったのか?と考える城戸でしたが彼女が起こっている原因は連絡を全て無視していたからのようです。
そんな彼女が話があると言います。
「来ないんだ・・・生理。」
40話
する時はいつも避妊していても100%じゃない。
よく朝、学校に行く前にそんな話をします。
久しぶりに顔を出すとマキコはまだ休んでいるようでした。
友人の米山は最近、皆の様子がおかしいと思っていて城戸にとってエミルってどういう存在なのか聞いてきます。
「アイツはかかしだよ!」
あっちからは近づいてこないがただジーっとこっちを見つめて畑を荒らすな!おいしい思いはさせない!と常に睨みを利かせる存在だと言います。
その話をエミルは扉の後ろで寂しそうに聞いているのでした。
それからしばらくして、女子トイレで琴引が女友達と何やら盛り上がっています。
「だってユリの本命は週末のカレだもんねー」
友人の話によると城戸は本命に惹かれないために妊娠した時に責任を取らせる保険君だと言うのです。
本人は肯定も否定もしませんが本命の彼を琴引が第一優先なのは間違いないようです。
そんな話をたまたま個室に入っていたエミルは聞いてしまいます。
「彼には言わない。けどあなたが城戸さんを気付付けるつもりならあたしは絶対に許さないわ。」
41話
結局、数日後に生理が来て琴引の早とちりだと言うことが分かりました。
内心、妊娠してたらどうしようと心配だった城戸はホッとし少しだけ晴れやかな気持ちになります。
ですがそんな気持ちはすぐに打ち消されるのでした。
来週の週末、城戸の誕生日は土曜日です。
そのことに気が付くと申し訳なさそうに週末以外ぐらいホテルで一緒に過ごそうとそのまま向かいます。
彼女との関係は上手く行きつつあったものの最近はエミルの様子がおかしいです。
のぞきもせずに何処かに出かけているようで”今度は俺がお前を暴いてやる”と城戸は後を付けるのでした。
42話
彼女を尾行する途中、ふと通りかかった店で琴引さんが欲しがっていたオルゴールを見つけ喜ぶ顔を思い浮かべながら購入します。
そのおかげ見失いそうになるのですがとあるクラブに入るところで追いつきます。
中は暗くて人も多いので完全に見失ってしまい辺りを彷徨っていると後ろからエミルに声をかけられます。
「ここで何をしてるんです?」
どこか焦っている彼女の様子から後ろの部屋の何かを覗いていたのだと察した城戸は「ダメ!!」と止めるエミルを振り切り部屋を覗きます。
そこには見知らぬ男と肌を重ねる琴引がいたのでした。
43話
自分には見せないような表情で喘ぐ彼女。
しかも碌に避妊もしていないようです。
今まで自分はただいいように使われていたのだと知ってしまい怒りがこみ上げてきます。
思わず似て持っていたプレゼントのオルゴールを投げつけたことで向こうに気づかれてしまいます。
その場から逃げ出し大事にはならずに済みましたが琴引はそのオルゴールが自分が欲しいと城戸に言ったもので全てがバレたことに気が付いたのでした。
44話
何もかも失ったと荒れる城戸。
エミルが心配して後を付けます。
彼の様子を見ていると本当に琴引の事が好きだったのだと伝わってきます。
「私はかかし、でも城戸さんが怖がらずに近づいてくれるならそっと寄り添ってあげることは出来ます。」
涙が枯れるまでエミルの胸で泣き続けた城戸。
その翌日、琴引が訪ねてきます。
日曜日だと言うのに来て部屋に上がり込んできます。
45話
裏切られた怒りをぶつけるように荒々しく彼女を抱く城戸。
しかしふと、自分が買ったオルゴールを彼女が持って来ているのを見つけ彼女も全てを知ったのだと分かります。
琴引は全てを話してくれました。
最初は本命の彼を嫉妬させるために付き合ったけど一緒に過ごすうちに惹かれていったこと。
昨日失ってしまうと実感して本当に大切なのは城戸だと気づき本彼とは別れること。
それでも城戸の心は戻ることなく二人は別れるのでした。
ですがこのことは穴のことやショウコ先生の事を言えなかった自分も悪いと思っている城戸。
今日は一人になるのが怖いという城戸をエミルは部屋の中へと連れて行きます。
その日、二人は朝までベットで抱き合って眠るのでした・・・