1年A組のモンスター3巻無料

1年A組のモンスター3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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問題児の花中桃と万里茉莉を改心させた自見。
実は過去に問題を起こした教師ではないかと疑っていた天竺先生ですが、桃の成績不振による留年を自見が回避させたことで安堵します。

しかし問題児・小田真紀を改心させようとする中で、自見は自分が”大嘘つき”だと認めて・・・?

12話

自見先生の話をしたくて桃を呼び出した茉莉。

あの日祝杯を上げようと言っていた日、遅れてきた桃は「怒り心頭」という顔だったし、先生は先生でなぜかびしょ濡れで帰ってしまうし2人とも一言も口を聞かず。

結局真紀は、休みまで一度も学校に来ず。

茉莉は自見先生との間に何かあったのだと察したのです。

しかし桃は自見先生との間に”何かあった”のではなく、”何もなかった”から怒っているのです。

仕事でもない限りハナから生徒の力になる気は全くない自見先生。

自分に対しては違うと思っていた桃も、自見が優しいのは「仕事」だからと知りショックを受けてしまいます。

13話

2泊3日の夏期合宿が始まりました。

肝心の自見は有給休暇をとっているため、初日は来ていませんでした。

荒れる桃を見て頭を抱える教師たち。

それに比べ栄手先生のクラスはイイ子ばかり。

今回の合宿でも参加率はぶっちぎりの1位なのです。

夜、出勤してきた自見先生につばきが話しかけます。

しようと思えば先生を解雇にできる力を持っているつばきですが、自見には今までの先生と同様に無念さと屈辱を感じて辞職させるつもりです。

スルーする地味に、つばきは「この人殺し」とささやきます。

つばきは自見が過去に自分のクラスの生徒を死に追いやっていたことを知っていました。

そんなつばきに自見は「10年前の事件の話なら何もしていませんよ」と否定します。

「あれは向こうが勝手に死んだんです。」と。

建物内に入った自見は、斬り裂かれボロボロの服を着ている桃の姿が目に入ります。

予備の上着を渡す地味ですが、桃は複雑な気持ち。

「今は教師だから桃に優しくするの?」

桃は自見にキスをしようと迫り・・・。

14話

寸止めし結果的にはキスをしなかった桃。

固まっている自見に桃は「しょうがないなぁ」と頬にキスをしますが、次の瞬間自見はトイレに駆け込み嘔吐してしまいます。

その反応がショックで大泣きする桃。

そしてその瞬間を茉莉に見られてしまっていました。

茉莉は嫉妬心むき出しで桃に掴みかかります。

二人は殴り合いの喧嘩に。

そんな二人を見ていた栄手先生は「女生徒の扱いに関しては僕の方が上なようですね」と言って・・・。

15話

自由時間中、桃と茉莉は自見先生に呼び出され喧嘩の原因を追究されます。

もじもじしている茉莉に代わり、桃が茉莉の気持ちを伝えようとしますが、栄手先生に「告白っていうのは本来本人がすべきもの」だと止められます。

自見先生は説得しておくからとその場を収める栄手先生。

桃は自分なりに仲直りしようと茉莉の背中を押します。

いつも自信満々な桃を見て羨ましく感じる茉莉。

本当はこんな自分が一番ダメで情けないと分かっているのです。

一方、自見と二人きりになった栄手は、茉莉が自見のことを異性として好きであることを伝えます。

表向きは「告白は自分ですべきだよ」と言った栄手ですが、本音は生徒になんて告白されたら最高に迷惑だと思っていました。

曖昧な対応で各々に好意を持たせればずっと人気の教師でいられるとアドバイスする栄手。

しかし自見は茉莉の気持ちを知っていて、あえてその言葉を引き出そうとしていたのです。

その頃、つばきは独りでいた茉莉を崖から突き落とします。

どうせ自殺未遂したんだし、喧嘩の後思い詰めたって誰も疑わないと言うつばき。

それにつばきはこれが人為的な事故だとしても、自分ではない誰かに罪をなすり付けるつもりです。

たまたま近くで見ていた栄手先生のクラスの加瀬さんがターゲットとなり・・・?

16話

大雨の中、男性教師総出で行方不明の茉莉を捜すことに。

しかし茉莉はなかなか見つからず。

明石先生と栄手先生は救助隊を待つことになりますが、自見先生だけは諦めず捜索を続けます。

喧嘩別れした桃も茉莉のことが気になり一緒に捜すことに。

表面上だけ優しい栄手よりも、たとえ仕事だとしても頼りになる自見を評価する桃。

捜索する中、自見たちは茉莉のスマホを発見します。

手動で電源が切られていることを不思議に感じる自見先生。

近くで倒れていた茉莉を発見した自見は、躊躇うことなく自分の上着を茉莉にかけます。

意識が朦朧とする中、茉莉は自見に気持ちを伝えます。

茉莉の気持ちを聞いた自見は「その言葉を待っていました」と言います。

「だって先生は万里さんのことが嫌いですから。」

自見の言葉は嘘か本心か、それとも・・・?

4巻へ続く

感想

問題児たちの狂った感覚とか、女子特有のこじれ具合がよく描かれいて面白いです。

今回はスクールカーストのトップに君臨するつばきの側近たちもつばきの行き過ぎた行動に若干引き気味でした。

やっぱり多額の寄付金を出している家は教師一人くらいクビにできるもんなの?リアルに。

改心した桃ちゃんは可愛いし、自見は相変わらず本心がよく分からないし続きが気になります!

漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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